多くの方々のおかげで弊社アトラエは2018年6月12日に東証一部への市場変更を実現することができた。当初より東証マザーズに留まることには興味はなく、最短最速で一部に上がることが重要だと考え実行してきた結果、多くの方のご支援もあり、無事計画通りにここまでたどり着くことができた。
これもひとえに主幹事証券である大和証券のみなさんをはじめ、日頃より弊社サービスを活用してくださる企業やユーザーのみなさん、さらにはいつも応援してくださる株主のみなさんのおかげだと心から感謝している。
4月下旬に前回のブログを更新して以来、3ヶ月ぶりのエントリーとなるわけだが、決してサボっていたわけではなく、東証一部上場というイベントが控えていたことによる、いわゆるサイレント期間と呼ばれる極めてデリケートな期間だったことから、ブログ更新はもとよりIR活動、PR活動のほとんどを差し控えざるを得なかったという事情があった。
改めて一部上場後1ヶ月以上が経過したことで、サイレント期間も過ぎ、少しずつ通常運転に戻し始めている段階で、これからも定期的にブログは更新していこうと思っている。
そんな復帰第一弾はこれからのアトラエの使命について少し綴ってみようと思う。
現在日本は「人」「働き方」「組織」などに関わる多くの問題を抱えている。
働く意欲の低さ、やりがいを感じている人の割合の低さ、生産性の低さ、うつ病発生率の高さ、労働力の不足、などなど。
我々のように人材関連領域でサービスを展開する企業としては、そういった社会的な問題を解決していくことこそが極めて重要な役割だと思っている。
そんな数ある人材領域における社会的課題の中で、私が今後大きな解決すべき問題だと捉えているのは以下の3つである。
・日本全体における人材(労働力や専門性)の適切な配置ができていないこと
・人を活かすことができない組織やリーダーが多いこと
・人生100歳時代における制度や仕組みが整備されていないこと
こういった課題を少しでも解決しうるような事業を創造し、より良い社会の実現に貢献していくことこそが、我々が担っている責任であり役割なのだと改めて感じる。そして弊社はそれが実現できる数少ないプレイヤーの一人であるという自負もある。
そのためにもまずは人材(労働力や専門性)の流動化と適切なマッチングプラットフォームの確立が急務だと考える。現在でもアナログにマッチングすることでマージンを得るようなサービスは多々存在するが、スマートフォン時代で、かつAIやブロックチェーンといった未来に価値ある技術も生まれつつある以上、それらの領域において今後大きなイノベーションが起きていくのは間違いない。
そういった関心からか、最近HRTechというキーワードが一部でバズワード化しているが、HR領域におけるノウハウや知見と、テクノロジーに関するノウハウや知見、そしてそれらを実現するための資金力や組織力を持ち合わせる企業はそれほど多くないのも事実だろう。
我々も東証一部上場企業となった今、明確に戦える武器が増えたと感じる。
複数の競争力のある事業と強い組織力を基盤として、そこに一部上場による信頼や知名度、そして資金力が加わったことで、アトラエは今まで以上に社会に価値を創造していくことが可能となった。
時折、派手さや華やかさが足りないと言われがちな弊社だが、質実剛健こそがアトラエらしさだという自覚を持ちつつも、実際に働いている我々自身は、これからの可能性や描いている戦略のスケールにワクワクしながら日々全力で取り組んでいるのだから不思議な感じがする・・・(笑)
マイペースながらも、今後も変わらず真に社会に価値ある会社として成長し続けていくべく全力で取り組んでいくつもりなので、引き続き多くの方々に応援してもらえたら嬉しい限りである。
これもひとえに主幹事証券である大和証券のみなさんをはじめ、日頃より弊社サービスを活用してくださる企業やユーザーのみなさん、さらにはいつも応援してくださる株主のみなさんのおかげだと心から感謝している。
4月下旬に前回のブログを更新して以来、3ヶ月ぶりのエントリーとなるわけだが、決してサボっていたわけではなく、東証一部上場というイベントが控えていたことによる、いわゆるサイレント期間と呼ばれる極めてデリケートな期間だったことから、ブログ更新はもとよりIR活動、PR活動のほとんどを差し控えざるを得なかったという事情があった。
改めて一部上場後1ヶ月以上が経過したことで、サイレント期間も過ぎ、少しずつ通常運転に戻し始めている段階で、これからも定期的にブログは更新していこうと思っている。
そんな復帰第一弾はこれからのアトラエの使命について少し綴ってみようと思う。
現在日本は「人」「働き方」「組織」などに関わる多くの問題を抱えている。
働く意欲の低さ、やりがいを感じている人の割合の低さ、生産性の低さ、うつ病発生率の高さ、労働力の不足、などなど。
我々のように人材関連領域でサービスを展開する企業としては、そういった社会的な問題を解決していくことこそが極めて重要な役割だと思っている。
そんな数ある人材領域における社会的課題の中で、私が今後大きな解決すべき問題だと捉えているのは以下の3つである。
・日本全体における人材(労働力や専門性)の適切な配置ができていないこと
・人を活かすことができない組織やリーダーが多いこと
・人生100歳時代における制度や仕組みが整備されていないこと
こういった課題を少しでも解決しうるような事業を創造し、より良い社会の実現に貢献していくことこそが、我々が担っている責任であり役割なのだと改めて感じる。そして弊社はそれが実現できる数少ないプレイヤーの一人であるという自負もある。
そのためにもまずは人材(労働力や専門性)の流動化と適切なマッチングプラットフォームの確立が急務だと考える。現在でもアナログにマッチングすることでマージンを得るようなサービスは多々存在するが、スマートフォン時代で、かつAIやブロックチェーンといった未来に価値ある技術も生まれつつある以上、それらの領域において今後大きなイノベーションが起きていくのは間違いない。
そういった関心からか、最近HRTechというキーワードが一部でバズワード化しているが、HR領域におけるノウハウや知見と、テクノロジーに関するノウハウや知見、そしてそれらを実現するための資金力や組織力を持ち合わせる企業はそれほど多くないのも事実だろう。
我々も東証一部上場企業となった今、明確に戦える武器が増えたと感じる。
複数の競争力のある事業と強い組織力を基盤として、そこに一部上場による信頼や知名度、そして資金力が加わったことで、アトラエは今まで以上に社会に価値を創造していくことが可能となった。
時折、派手さや華やかさが足りないと言われがちな弊社だが、質実剛健こそがアトラエらしさだという自覚を持ちつつも、実際に働いている我々自身は、これからの可能性や描いている戦略のスケールにワクワクしながら日々全力で取り組んでいるのだから不思議な感じがする・・・(笑)
マイペースながらも、今後も変わらず真に社会に価値ある会社として成長し続けていくべく全力で取り組んでいくつもりなので、引き続き多くの方々に応援してもらえたら嬉しい限りである。