麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

2006年01月

最近新規事業やら、行動指針の策定やら、新卒採用やらでMeetingが多い。

Meetingの進め方というのは非常に難しい。

私自身も自分がどんどん発言してしまうでしゃばりタイプなので、元来苦手である。

失敗例としては、

・経営者など立場の高い人が司会進行を務める
・会議のゴール(目的)が設定されていない
・Agenda(議題)の事前共有がされていない

などなどいろんなケースがある。

多くの組織ではそもそも必要のない会議もたくさんあるのではないだろうか。


自分の経験からくる主観ではあるが、私自身は会議(Meeting)を実行する目的は以下の3つだと思っている。

・何か検討事項について決断を下すための会議
・ガス抜きや考えの共有を目的とした会議
・重要事項や説明の必要な情報の共有

逆に言えば、それ以外は会議は必要ないのではないだろうか。
勿論極端にいえば、若い社員を抱えるベンチャー企業などにとっては、社員の教育的見地からプレゼンテーションのトレーニングなどという意味で会議をあえて頻繁に実行しているところもあるのかもしれないが、本質的には上記の3つで十分だと思う。


ただ多くの場合、結局は目的も不明確で、時間も適当で、司会進行も適切ではなく、事前に共有すらされていない、そんな会議が多くないか?
ほとんど自分が参加意識を持てていない、もしくは終わって「時間の無駄だったな」と思うような会議が多いのではないだろうか。

自戒の念も含め、弊社でもそういうケースが多い。
ただそれで良いと思っているかといえば、勿論そうではない。

積極的に会議のあり方を考え、模索し、よりレベルの高い会議が実行できる組織にしていきたい。
そして私自身ももっとファシリテーション能力を身につけないといけないと常々思う。

もし参考になる書籍などあれば是非とも教えて下さい。

しかし会議が下手だからなのか、単に業務量が多いだけなのか、昨日も社員達と深夜まで新規事業のMeetingだった・・・。
しかもその後、2時すぎから何を思ったのか軽く飲みにいく始末。
さらに今日は朝から新卒セミナー。。
どうしてそこまで肉体を追い込んでしまうのだろうか(笑)。

でも金曜の深夜まで仕事を頑張って、その後社員達と軽く一杯、その時間は本当に楽しいし、貴重なコミュニケーションの場だと思っている。
ここは効率とか目的とかではなく、仲間と共に語らう場、というイメージだろうか。

そんな時間も大事にしつつ、仕事では最大の効率と成果を追求していけるような組織にできれば最高である。





資本政策、これは成長を志すベンチャー企業にとっては一つの大きな課題だろう。

ご多分に漏れず弊社も試行錯誤している。

資本政策において最も難しいのは、経営陣の持分比率。

個人的には全くこだわりはないが、とはいえ他人に筆頭株主になられてしまっては全くガバナンスが効かず、社員や顧客、他の株主への責任が取れなくなってしまう。

33.4% これが一つのラインではあるが、1社で33.4%を保有されることのリスクは勿論ある。しかしそれが本当に事業の成長を促進するために重要なパートナーなのであれば、全く問題ない。
一方で、単なる投機的な出資であれば大きなリスクを背負うことにもなる。

こればかりは答えがない議論ではあるが、少なくとも多くの経営者の実体験や本質論をしっかりと聞いた上で、自らのポリシーや経営者として何を重視し、何を目指し、どこにこだわるのか、を軸に判断すればよいのだと思う。

弊社も今回大型のファイナンスを実行するが、散々悩んだあげく、信頼できるパートナーだと思える企業に出会うことができた。

それでもまだ今後どうなっていくのかわからないし、外部からもいろいろな見え方をするのかもしれない。しかも資本政策、特にエクイティについては失敗したからといってそうそう後戻りできるものではないし。。

しかし我々はファイナンステクニックによって成功しようと思っているわけではない。最低限のリスクヘッジさえできていれば、パートナーとして信頼できるか否かを重視する。中途採用のときに経験や技術ではなく、意欲や人間性を重視するのと同じである。

後は自分達の判断を信じて、社会に価値ある企業を作り上げていけば、必ず良い方向に向かうはずである。

最後は完全に感覚的な意見で恐縮だが、結局最後は経営者が判断するしかないのである。とはいえ、私自身相当勉強もした上、ファイナンスに詳しいアドバイザーにも付いてもらっていたからこそ、そう言えるということもある。
そこは誤解ないように付け加えておく。






本日の日経新聞で、ライブドアの堀江社長(正確には元社長だが)が逮捕されたことによるライブドア新組織について書かれていた。

具体的には、堀江社長の代表権と社長職を解き、新たに代表取締役として熊谷氏(元取締役)、そして社長にはソフト子会社弥生の社長であった平松氏が就任するとある。

代表取締役 熊谷氏
社長 平松氏

一般的にはあまり見ない構図ではないだろうか。
通常多くの企業では代表取締役が社長を兼任している。
もしくは少なくとも代表取締役会長と取締役社長の組み合わせで経営をしているところも一部ある。

しかし今回のライブドアの平松氏ような取締役でない人が社長となるケースは非常に珍しい。

では代表取締役と社長はどう違うのか。

簡単に言えば、代表取締役は商法上定めがある呼称であり、株主から経営を任される取締役の代表という立場である。

一方で社長というのは商法上の呼称ではなく、あくまでも通称であり、社内での役職的な意味を持つ言葉で使われている。
つまり社長とは、社内で日々の執行における経営判断を下す最高責任者であり、その権限を有する者を通称「社長」と呼ぶ、ということである。

ただし商法の規定に定められた役員会決議事項などに関しては、社長の一存で決めることはできないため、取締役会に委ねることとなる。

このたびのライブドアに当てはめて考えると、日々の経営判断や指示は社長の平松氏が、そして取締役会決議を必要とする重要事項については熊谷氏を中心とした取締役会で決議するという役割分担となる。

つまり取締役会から社長というポジションを委任されているのが平松氏ということである。


なんとも複雑に聞こえるかもしれないが、日本では株主・取締役・執行役員・従業員の役割や権限があいまい、もしくは兼任の多い中でやってきたことで、上記のようなことに疎くなりがちである。

などど偉そうに言っている自分自身、ちゃんと理解したのはきわめて最近だったりもするので、人のことは言えないが・・・。

商法、証取法、もっともっと勉強しないといけない。
特に経営者はその責任を果たすためには最低限の知識を有することが必要だ。
自戒の念も込めて。



現在社員8名、皆男子である。

しかし先日知人の紹介でとある方の転職をお手伝いするためにお会いした。

その子がまさにうち向き。

何がうち向きかというと
・コミュニケーション能力
・落ち着いた雰囲気
・人好き、人懐こい
・仕事への意欲、向上心
・働くということへの価値観
などなど。

ということで早速転職サポートから、自社採用モードへ(笑)。

いろんな社員に会ってもらい、ランチもご一緒し、、、と完全に前のめり。


そして今日、再度お会いしてI&Gパートナーズの社員について、今後の戦略やカルチャーなど、そして良い点、悪い点など、全てオープンにお話しした。

ベンチャー企業では良いところばかり話をして採用すると、入ってからお互い後悔する。ありのままを全て理解いただいた上で、入社いただくのが望ましい。

毎日仕事がハードで終電近いことも・・・
評価制度は特に決まっておらず、CEO(僕)との半期ごとの交渉・・・
就業規則も・・・

などなど。

最終的には旦那さんとご相談して、ということになったものの、基本的には前向きと理解している(思い込み?)。

これだけ全てをお伝えして前向きなのは心強い限りである。

これでようやく女性社員登場か?!
もしそうなら、ぜひとも全社をあげて大歓迎したい。
男性には厳しく、女性には優しく、と紳士な(女尊男卑?)な会社である。



とうとうホリエモンが逮捕されたというニュースが飛び込んできた。
想像以上に早い展開。

個人的な感想としては、ちょっとガッカリである。

ホリエモンの経営哲学やビジネスへの考え方は決して好きではないが、ある意味アンチエスタブリッシュという意味では応援していた節がないわけでもない。。

マネーゲームというのはテクニカルで本質的ではないというのは以前から言ってきた。しかしながらコンプライアンスに関してはしっかりと抜け目なく守っている、そんな印象だけは持っていただけに、残念である。

もちろんまだ確定したわけではないが・・・。

やはり世の中は常に本質が重要である。
水が高いところから低いところに流れるように、社会でも多少の抜け道がありつつも、中長期的には正しいことを真剣にやっている会社が勝つのだと思う。

我々も肝に銘じて頑張るべし。

ライブドアショック

ここ数日は日経新聞を含め、連日連夜ライブドアの話題で持ちきりである。

側近が自殺
粉飾決算
風説の流布
ホリエモン自己破産か

などなど。


もともと堀江さんもああいう方なので敵も多いのだろう。
そういうタイプはこういうときは一気に叩かれるものである。

個人的には今回の件については、こう思っている。

堀江さんは(個人的な付き合いはないが・・・)あまりイリーガルなことをするようなタイプではないと思っている。

つまり今回の件については、

〜瓦関与していなかった
合法的な範囲でのテクニックだと本心で思っていた

のどちらかであろう。恐らく△硫椎柔が高いとは思うが。

数日前のブログ「本質的な価値」でも近しいことを記載したが、やはり会社という組織である以上は売上を上げることや、株価を上げることが第一義であってはいけないような気がしている。

あくまでも主観ではあるが、株主価値は投資に見合ったリターンを提供できるよう努力するのが経営者の責任であることは間違いない。
ただし株式会社の存在は株主の利益向上のために存在するのではない。

法というのはいろいろと問題があり、あくまでも倫理や常識がベースにある中で、法が成り立っている。
その隙間を縫って稼ぐことはいくらでも可能だと思う。

しかし永続的に、という観点に立つとやはり本質的な価値提供、つまり本質的に社会から必要とされていない限りは成り立たないはずなのである。

水が高いところから低いところへ流れるのと同じで、それが当たり前なのだと思う。

本来経営を担う者は金儲けの手段を考えたり、伝えたりするのではなく、社会に価値あることがどういうことかを考え、そしてその重要性を伝えていくことが、役割の一つではないかと思っている。

私のような若輩経営者が言うのもおこがましいが、そうはいっても社員は経営者から大きな影響を受ける。私のような天邪鬼なタイプでさえも、インテリジェンスの鎌田社長からは大きな影響を受けた。

経営者はそういう自覚と責任を持ち、日々取り組む必要があると思う。

私自身、売上や利益を追いかけることは重要だと思っているし、日々社員にも厳しく言っている。
しかしそれが目的ではないし、それを得るために犠牲にするのが本質的な価値なのであれば、それは迷わずNOである。

I&Gパートナーズも少しづつ拡大している中で、常識だと思っている価値観が共有できなくなっていくのだろう。
現在それを見越して「I&Gパートナーズの行動理念」なるものを、社員を中心に作成している。

I&Gパートナーズの社員はどうあるべきか
何を重要視するのか
どういう人を評価する会社なのか
・・・・

そんなことを必死に明文化しようとしている。

組織において非常に重要なことである。


ライブドアショック、これを期に本質的な価値ある企業のみが上場し、成功する、そんな市場が形成されることを期待したい。




ただいま朝3時。

実は現在、会社の会議室で7人の社員とシステムの打ち合わせ真っ最中。
ちょっと息抜きでブログを書いている。

昨日の22時からエンドレスのミーティング。

いつもハードではあるが、さすがに今日はかなりヘロヘロ。
しかし非常に内容のあるミーティングだった。

これぞ、ベンチャーとでもいおうか。
しかも明日もまた朝から普通に仕事。

こんなことを書くと中途や新卒で受ける人が不安を持つかもしれないが、たまにはこういうのも面白い。

ただあまりしょっちゅうだと困るので、そろそろ人を増やさないと・・・。
家族のいる社員にはさすがに申し訳ないし。

でもみんなポジティブ。自分達の会社の成長のために真剣そのもの。

こういうときに実感する。
会社へのロイヤリティや参加意識の大事さを。
そしてそういう社員がたくさんいることの嬉しさを。

みなさんは自分の会社をどのくらい好きですか?

世の中にはいろんなサービスがある。
最近ビジネスを展開する上で、またサービスを提供する上での本質的な価値ということを良く考える。

ビジネスにおける本質的な提供価値を考える上で重要なのは、顧客が本質的に求めているものが何なのか、である。

我々のような人材紹介を例にとって考えてみよう。
人材紹介会社の顧客は、転職を考える個人(以後、Candidateと呼ぶ)と、採用を考える法人(以後、Clientと呼ぶ)である。

ではClientについて考えてみる。
Clientは何故紹介会社を利用するのだろうか。
良い人材を採用したいから。
では何故良い人材を採用したいのか。
会社を成長させたいから。
では最終目標は会社を成長させること。
つまり人材を採用することが目的ではなく、会社を成長させるために採用をするのである。

だとすると、採用してもらうだけでは本質的な価値を提供しているとはいえない。
その人が入社し、活躍し、会社の成長に貢献することが本質的な価値なのである。

Candidateについても同様である。
最終目的は入社することではなく、その会社で充実したワーキングライフを送ること、である。

だからこそ弊社は常に採用いただいた企業の方と連絡を取り、採用した人がどの程度活躍しているかを確認し続けている。
また転職を実現した個人とも定期的に連絡を取り、充実した仕事ができているかどうかを確認し続けている。

本来であればそれが実現できてから売上が立つ、くらいが望ましいのかもしれないが、さすがにビジネス上、それだと成り立ちづらいので、せめて意識だけでも徹底したいと思っている。

それが自信とプライドではないだろうか。
人材紹介事業に携わっている人でもそんな甘っちょろいこと言っていちゃあ会社はでかくならない、そんなことよりもまずは売上を上げるんだ、という方もいると思う。
もちろん売上の重要性も十分自覚している。
しかし本質的な価値にはこだわり続けることが、長期のブランドであり、信頼につながっていくと思っている。

我々が自分達のサービスを評価する判断基準には、次のようなものがある。

「転職を考えている親友に自信を持って自社のサービスを進めることができるか」
「中途採用を考えている親友の会社に自信を持って自社のサービスを進めることができるか」

飲食店なんかでもそうだが、客には料理は出すが、自分は絶対に食べたくない、なんていう裏話を良く耳にすると思うが、それではプライドを持って働くことなんて絶対にできない。自分の子供にも食べさせたいと思える料理を提供するくらいでないといけないと思う。

働く以上、プライドを持って働きたいし、自信を持ってサービスを提供したい。

その判断基準は、「自分の大切な親友や大事な家族に、そのサービスを自信を持って進められるか」である。
ぜひとも自分に問いかけてみてほしい。
どれだけの人が自信を持てるのか、迷わず持てる人はまさに充実した仕事をしているのだと思う。
もし自信をもてない人、明らかに無理だという人、改めてプライドを持って働くということについて考えてみてほしい。

表面的な売上数値だけに追われていると見えなくなりやすい。
本質的な価値提供をしていれば、売上は必ず付いてくる。それも本質である。


Play Business、Play Hard!

我々の掲げるこの言葉には、そんな意味も込められている。
仕事を楽しむには、一生懸命価値提供をすること、そしてプライドを持って働けることが大前提だから。










最近、新卒採用で学生さんとお会いすることが多い。

最近の学生はインターネットがあるからなのか、我々の頃と比べると格段に情報を持っているし、格段に勉強してきているような気がする。


新卒のセミナーや新卒サイトの特集などの取材を受けると必ず最後に「就職活動をしている学生へのアドバイスがあれば是非」とか、学生からの質問では「企業を最終選ぶ際にはどういう基準で選べばいいと思われますか?」などと聞かれる。

やはりいくら情報を得られるようになったとしても、そこから先の判断基準みたいなものには、誰もが悩んでおり、不安を抱えているものなのだろう。


我々はキャリアコンサルティングという事業の性質上、あらゆるキャリアを持つ方々と接して、キャリアアドバイスや情報提供などをしている。


弊社の学生向け説明会では、自社の説明だけではなく、ベンチャーと大手の違いやキャリアに対
する考え方についてもお話ししている。

もし興味のある方(学生に限るが)は是非とも参加してみて下さい。






今年も全国高校サッカーの決勝戦は非常に醍醐味のある試合だった。

その試合を見ていてすごく感じたことがある。

まず鹿児島実業のサッカーは、従来の安定した組織的なサッカーである。
守備力が高く、各人が役割をしっかりと理解している。
まさに完成度が高いチームだと思う。
従来優勝してきた高校は国見などを中心にこういうサッカーをするチームが多い。

一方の野洲高校、ここのサッカーは一風変わっている。
個々人が異様なまでにサッカーを楽しんでいるように見える。
トリッキーなプレイヤ、クリエイティブなパスワーク、選手一人一人の外見も長髪気味だったりと、非常に個性豊かであり、サッカー自体も見ていて非常に面白い。

まさにブラジルサッカーという印象を与える。

野洲の試合は準々決勝で見たときにも、すごいインパクトがあった。
高校サッカーでこんなサッカーをやらせている監督はさぞや力のある人なのだろう。

まさにジーコの言うサッカーと同じである。
戦略は陳腐化するが、個々人が場面場面で考えられる、クリエイティブな集団は強いのだろう。


これはまさに時代の流れなのかもしれない。
軍隊的な組織マネジメントから、個々の力を最大限活かし、選手のモチベーションや発想を大事にしたマネジメントへの移り変わり。

まさに会社やシステムの世界も同様だ。
いわゆるセンターサーバーからクライアントサーバーへ。
トップダウンからボトムアップへ(ちょっと違うか??)。

この高校でサッカーをやっている高校生達は本当にサッカーの面白さを体感していることだろう。

どんな世界でも一人一人が高い視点で考え、楽しめるというのは、強いんだということを再認識することができる試合で、非常に有意義だった。

我々も高校生には負けていられない。
まさに身を引き締める思いだ・・・。

しかし高校サッカーを見てこんなことを感じる人はあまりいないだろうが・・・。

仕事への取り組み姿勢、いわゆる視点の高さという点に関して、有名な話があるので、ちょっと紹介。

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ある人が森を歩いていると、レンガを積んでいる人がいた。
その人に「何をやっているんですか?」と尋ねたところ、「見ての通りレンガを積んでいるんだよ」と言った。

そのまままた歩いていくと、またレンガを積んでいる人がいた。
同様に「何をやっているんですか?」と尋ねたところ、「柱を作っているんです。」
と言った。

さらにそのまま歩いていくと、またまたレンガを積んでいる人がいた。
同じく「何をやっているんですか?」と尋ねたところ、「ここに洋風のお城を作っていて、私はその中でも柱を担当しているので、今そのための土台を作っているんです。」と言った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これだけだとなんのこっちゃ、と思う人もいるかもしれない。
この3人、つまるところ森の中でレンガを積んでいるのである。

ただ視点や仕事への関わり方に大きな違いがある。

|韻縫譽鵐を積めと言われて積んでいるだけの人
柱を作るからレンガを積めと言われて積んでいる人
M良のお城を建てるから、その中で柱を担当するように言われ、積んでいる人

どの人が最も優れた「柱」を作ると思うだろうか?

そして皆さんはどういう働き方をしたいだろうか。

レンガを積んでいるのではなく、お城を作ってるという自覚と責任感。
そしてその中での自分の役割を明確に認識して取り組んでいる人。

皆さんはこんな働き方をしているだろうか。
会社の責任もあるが、個々人でできることもたくさんあるように思う。

みんながどんなお城をいつまでに作るという目的を共有し、その中で明確な役割分担ができ、責任とプライドを持って取り組んでいる、そんな会社はさぞや魅力的な会社だと思う。そして業績も堅調だろう。

千人になっても、1万人になってもそんな会社でありたいと強く思う。

めちゃめちゃ難しそうだが・・・・







最近、人材ビジネスの面白さを感じることが多い。

こんなことをブログという公の場で言っていいのかわからないが、私自身はもともと人材ビジネスに対して必要以上の執着は持っていなかった。

従来より興味があり、魅力を感じるドメインの一つとして「人材ビジネス」が存在していたのは事実だが、人材ビジネス以外にも、ネットやモバイル、外食など、様々なドメインに興味を持っていたのも事実である。

実際にI&Gパートナーズを立ち上げるにあたって、今の事業領域にたどり着くまでは、いろいろとチャレンジしてみたりもした。

どれも今ひとつで終わったが・・・。

結果として専門領域でもある人材ビジネスを展開しはじめ、軌道に乗りはじめてきた中で、最近特にこのビジネスの面白さややりがいを感じることが多くなった。

とはいえ単なる人材紹介事業のことを指して言っているのではない。

あくまでも「人」ビジネス全般を意味して言っている。

具体的には、先日、とある人の依頼で近々創業する企業のCEOを探していた。

このCEOポジションに求める要求は非常に高く、依頼を受けたときもなかなか見つからずに困っている状況だった。

依頼をいただいた直後から私なりの人脈・ネットワークの中からBESTと思われる人材を選び出し、その彼に打診してみたところ、タイミングよくその彼が独立・起業を検討していたことから即興味を持ってもらうことができ、すぐにセッティング。

話はトントン拍子に進み、現在は最終の大詰め段階まできている。

もしこの話が決着したらお互いの人生において大変大きな出会いをプロデュースしたことになる。間違いなく将来、非常に有名な企業になるだろうし、その企業が立ち上がるきっかけを作ったことになる。

もちろん、それ以外にもいろんな会社から人事を任せたいとか、採用の相談のお話を頂く。人材紹介会社が東京だけでも1000社もあり、各社、多くの人材紹介会社とお付き合いがあるにも関わらず、わざわざ弊社にご相談いただける企業がたくさんある。

そして結果として、そういった企業にとって最も必要な人材が採用できるような協力をさせていただき、企業の成長・変革をご支援している。実際にベンチャー企業などでは、一人の採用によって、その後短期間で大きく変化を遂げるのが目に見えてわかったりすることも往々にしてある。

そういう意味でも非常にやりがいと価値を感じる。転職する個人、採用する法人、両者にとって本当に素晴らしい出会いだと自負できる、そんな出会いやきっかけを作れるこのビジネスはまさに最高であり、「人と組織を元気にする」ビジネスだと感じる。

もちろんこういうネットワークがあると、法人と法人を引き合わせるようなお手伝いをさせていただくことも多々ある(もちろんこれはほとんど無償だが・・・)。

あらゆる意味で人と人のつながりなくして、ビジネスは成り立たない。

企業も結局は「人」の集合体なのである。

また自社のことも考えると、「人」という強みを持つことができれば、将来的にも非常に幅広い多角性が考えられる。

事業再生ビジネスや自社での新規事業の立ち上げなどにおいても、最も苦労するのが「人」の部分であり、その点に圧倒的強みを持つ会社になることができれば、まさに百人力である。

もちろん単なる人材紹介会社として、単なる人材派遣会社として、売上を拡大したり、シェアを伸ばしたりするということだけでは、本質的に「人」という面で強みを持つとは言い切れない。

あらゆる「人」とつながれるようなネットワークを有し、あらゆる「人」に認知、そして信頼いただける、そんな会社でなくては「人」に強みを持っているとは言えない。まさにI&Gパートナーズはそうありたいと強く思っている。

そういう意味での「人」ビジネスは、最高にエキサイティングである。

最近そう感じることが多くなってきた。

つまるところ、昔よりもちゃんと働くようになったから気づき始めたのかもしれないが・・・(笑)。

それはともかくとして、まさに「人と組織を元気にする」、その素晴らしさや価値が実感できるようになってきた今日この頃である。

以前より移転先を探している、という話を何度かブログで書いてきた。

現在、2月中に移転する予定で動いている。
とはいえ、まだ最終的な移転先は確定していないが・・・。

現在のオフィスは、というと通常6名しか入らないであろう執務室に、現在8名分のデスクと椅子が所狭しと並べられており、大きな男達が密集している。

冬なので暑くはないが、見た目は十分に暑苦しい(笑)。


しかしこういうオフィス環境を見ると、これぞベンチャーだな、、と思う。
非常に長い時間オフィスで過ごす社員達にとって、非常に辛い環境だとは思うが、誰一人文句も言わない。
まさに全社員が自社の状況を理解し、これがベンチャー企業だと思っているのだと思う。経営者としては、社員一人一人のそういう視点が妙に嬉しいものだ。

とはいえ、このまま長く働くと病気になってしまいそうなので、2月中旬にはなんとか移転しようと思う。

来週にはオフィスを決めて、同時並行的に内装業者と打ち合わせをして、什器類を購入して、移転スケジュールを決めて、などなど。

管理部門が私しかいない状況では、その全てが私の仕事である。

社長ってルーチンワークがないと思っている人が結構いるかもしれないが、創業期の社長の仕事の大半はルーチンワークであることは間違いない。
(こんなこと言ってしまうと学生は幻滅してしまうかもしれないが・・)

ただ私自身は仕事がクリエイティブであることなど全然求めていない。
重要なのは、何のために、何を目指して、その実務に携わっているか、だけである。

自分達の目指すものに近づくために、自分が今やるべきことがルーチンワークなのであれば、それはそれで最高に効率的にルーチンワークをやってみせる。
それが参加意識であり、神輿の精神。

コンサルティングファームなどではルーチンワークが少ないのは事実だろう。
しかしだからといって幸せなわけでも力が付くわけでもない。

ルーチンワークすら楽しめる。それこそベンチャー企業のみの持つ醍醐味なのかもしれない。








今年は結局一枚も年賀状を出さなかった。。

年々少しづつ減少傾向が続き、とうとう今年は1枚も出さなかった。


ただ今年は懐かしい友人達からの年賀状が実家にたくさん届いていた。
久しぶりに実家に戻って年賀状を目にすると、子供の写真や結婚した写真など、もうみんな中年である。


以前から年賀状は単なる自己満足ではないか、必要とあればメールの方がお互い楽なのに、などと思っていた感があった。
それが次第に筆不精へとつながり、とうとう出さなくなったのだが、もらってみると結構嬉しいものである。

ビジネス上の形式的なご挨拶はほとんど必要ないものと思っているが、久しぶりの友人や恩師などとのコミュニケーションはメールというわけにもいかないし、こういう機会でしか成り立たないのだろう。

私も来年からは少しづつ年賀状を書こと思った。
そう思うことが年から来るのか、成長なのか、、、、。
少しづつ書かなくなり、また少しづつ書くようになっていくのだろう。

便利であることや効率的なことだけでは解決できないコミュニケーションがあるのだろう。

今年年賀状をいただいた方々、返事も書かずにすみません。
来年にご期待下さい(?)。


I&Gパートナーズの年明け営業開始は明日から。

とはいえ、今日から全社員出勤して、今期スタートするにあたって話し合うべきことや、休暇中に溜まってしまっているメールの処理などを実行。

そして午後からは赤坂にある日枝神社に初詣に行って来た。

個人的にはあまり神頼みをするタイプでもないのだが、初詣は何故か社員と行くのが習慣になっている。


比叡神社で会社員だらけの行列の中、15分並んでようやくお参り。

もちろんお願いすることは「会社の成長」ただ一つ!
恐らく社員達もそれを祈願してくれているだろう。
とはいえ、欲張って他のことなども祈願しているとは思うが・・・。

その後は比叡神社内にある特設屋台のようなテントで一杯。
単なるテントなので非常に寒いものの、あの正月っぽい雰囲気の中で、社員ともども飲む甘酒や熱燗はなんともいえないものがある。

そんなこんなで盛り上がっていると、ちょっと見たことのある顔が。
なんと松本大さんではないか。
我々の周囲に席取った60名ほどの団体客は松本社長率いるマネックス証券の方々。
我々は一つのテーブル。マネックスの方々は10テーブルくらい。

弊社も計画通りに行けば、来年の初詣は30名以上。
それなら半分くらいにはなるかな、などと来年の初詣を想像してワクワクしつつ、ちょっとほろ酔いでオフィスに戻ったところ、いまだ仕事が終わらず・・・。

今年は仲間も増え、新規事業の立ち上げや、オフィス移転、初めての新卒採用、と昨年以上に楽しみが盛り沢山。

さあ、正月気分は今日までで、明日からは本格的に通常通り営業開始だ。












新年あけましておめでとうございます。

とうとう2006年が始まりました。

私ならびに弊社にとって、今年1年というのは特別な意味を持ちます。
新規事業を含め、様々なエキサイティングな取り組みをスタートする、まさに挑戦の年です。

今年の出来次第で弊社の将来がある程度確定すると言ってもいいかもしれません。

よりお客様に満足いただけるサービスを提供できる会社になるために、様々な挑戦を続けていきます。

ぜひとも今年もご支援・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


しかし私は自宅で一人で年明けを迎えるという、久しぶりに退屈な年越しをしてしまいました。しかも31日の夕食はファーストフード・・・。典型的な友達のいないオタク型年越しですね(笑)。

いつもは仲間とともに誰かの家で集まって大騒ぎするのですが、今年は結婚した人や子供が生まれた人が多く、ほとんどの人達が実家に帰るなどで、集まらないことに。。

31歳独身というのはやはり既に社会からちょっとずれているのだということを実感してしまいました。

おかげさまでブログの更新や挨拶メール、年始からの始業準備など、仕事がはかどってしまいました。。(なんか仕事が趣味みたいで悲しいですが)

年始は、2日は社員達と恒例の麻雀大会。3日は同じく社員達と新春ゴルフ大会。
4日は取締役会の開催、ならびに社員達と初詣で、5日から通常営業開始です。

ほとんどが社員ばかりですが、今は本当に会社・社員・仕事が中心に生活が回っているということなのでしょう。
そしてそれが苦ではなく、逆に楽しいと思えているのだと思います。
(ちょっと言い訳してみました)


さあ、2006年、今年も皆さんにとって良い年でありますように。

今年もI&Gパートナーズをよろしくお願いします!

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