麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

2006年03月

明日はとうとう月末&中間期末。

弊社が人材ビジネスを始めてから、初めて迎える中間期。
ようやくここまできた、そんな気持ちである。

2月末までの段階で予算計画を微妙に下回ってきたものの、恐らくこの3月で完全に取り返し、しかも大きく上回って終わることができそうである。

2月末の段階で、社員全員で絶対やりきろう、と固く誓ったからこそ、今月のこの結果は本当に嬉しい。まだ一日残しているものの、既に完全達成である。

皆さん、本当にお疲れ様。

しかしベンチャーの成長スピードというのは本当に早いものである。
つい半年前まで3,4人しかいなかった組織が今や12人。
あたふたと就業規則を作ったり、評価制度を考えたり、、、。
以前インテリジェンスの子会社で試行錯誤していた頃の経験があればこそ、なんとか対応できているが日々バタバタである。

まあ楽しいから、多少のバタバタは良しとしよう。


最後に・・・
明日はうちの取締役大場の32歳の誕生日。
もう完全にオヤジですが、もしご存知の方はブログにコメントをしてやって下さい。かなりの寂しがりやなので。






リクナビNEXTに再度出稿

月末の転職商戦のタイミングで奇跡的に1,2名採用できれば、と藁をもすがる思いで出稿してみた。

リクナビNEXTに関しては、昨年末にも出稿して痛い目に合っている。
40人強の応募があり、実質採用はゼロ。

それでも再度今回出稿したのには2つの理由がある。

ゞス腓箸覆訖雄狆匆隹饉劼砲皸様蠅靴討い襪發里痢△覆なか良い人材があがってこないこともあり、リーチを広げる(=母集団形成)という意味で出稿せざるを得なかった

知り合いの強烈な営業ウーマンからのあまりにも強い後押しがあった

という2つの理由からリベンジということで再挑戦してみることに。
どうやら今週末あたりが勝負らしいが・・・。


採用が難しい理由にはいろいろな要因がある。
採用に関わるプロとして自覚している点は以下の通り。

弊社のビジネスは外部から見ても単なる人材紹介にしか見えない。
一方で求める人材は単なるプレイヤーではないレベルの視点の高さやビジネスへの情熱を有することが大前提。
さらには、アーリーステージでこれから立ち上げていく新規事業(しかも外部にはコンフィデンシャル)を共に展開していくという気概を持っているような人となると、そうそういるものではないのだろう。

しかし弊社としてもまだ社員10名の状況につき、一切の妥協はするつもりはない。
今の社員達は少なからず組織の急成長に伴い、すぐにマネジメントや事業責任者などへと成長していってもらわないとならない。
そのためにも、会社の成長と自分の成長をリンクさせられるよう尋常でない努力ができるようでないとならない。勿論それを実行する意欲も重要である。

その代わりといっては何だが、マネジメントや事業立上げなどのチャンスはいたるところに存在するのが魅力だと思う。



このブログお読みいただいている方々、是非とも周囲にベンチャー人材がいればお声がけ下さい。。


いやーしかし採用は難しい(笑)。

弊社は個々人の転職・キャリアを考える方々のパートナーとして日々活動をしている。

そんな中、時折、自分達の力不足を痛感することがある。


転職を考える方々は当然ながらいろんなルートを使って活動をされている。
我々のようなエージェントも複数利用される方が大半である。

そうなってくると複数のエージェントが自らその方に紹介している企業に転職をしてもらいたいという意志が強く働きすぎることで、パートナー・アドバイザーとしての機能を果たさなくなることがしばしばある。

そういうときこそ客観的なアドバイスを、と思うのだが、弊社自体も非常に利害が絡んでいる立場にあるので、ご信頼いただけないケースも多々ある。
それがキャリアコンサルタントとしてのジレンマであり、力不足を感じる瞬間である。

よくあるのが、『Aさんにとっては間違いなくB社の方が良いのだが、他エージェントがあることないこと言ってC社を強く勧めている。転職に正解はないのが難しいところだが、どう考えてもB社の方が望ましいはずであり、C社に対する理解が間違っている』こんなケースである。

自分の兄弟・親友なら間違いなく、「絶対こっちの方がいいぞ。なぜなら・・・」という強い話し方もできるが、そこまで確固たる信頼関係のベースが築けていない中で、そこまで言い切るのは大変難しい。
そういうときは、情緒的ではなく、論理的に、そして客観的にお話しをする以外に方法はない。
しかしながら転職者からすると、常にに「口ではもっともらしいこと言っているが、本心としては売上につなげたいだけなのでは?」という疑念を持たざるを得ないだろう。


これがまさにアドバイザーでありながらも企業から料金をいただいているという収益モデルからくる解決しがたい矛盾なのだろう。
そしてそういう収益モデルである以上、転職者を1商品として見るエージェントの存在がなくなることはないということも間違いない。


だからこそ、口コミや一度の転職サポートだけではない、中長期に渡る真のパートナーとしてのお付き合いが重要なのだと思う。


そのためにも弊社では社員全員で以下のような考え方を徹底している。

「自分の兄弟や親友に提供できるような親身なサービスをする」


転職には正解はない。さきほどのケースでも本当にB社がいいのかというと必ずしもそうではないだろう。
もしかするとB社が突然買収されてしまうかもしれないし、たまたま相性の悪い上司についてしまったりと、様々な不確実性は存在する。
だからこそ、弊社としては、常に自分達が本当に思うこと、自分達の率直な意見を提供すること、そして最終判断は転職者自身に決めていただくこと、というのを徹底している。

まさに目の前の転職希望者が自分の親友や兄弟だったとしても、同じアドバイスをするかどうか、それこそが本心からのアドバイスであり、真のパートナーとしてあるべき姿勢だと思っている。

月末になると売上が、、、などといろいろバランスを取るのが難しいのかもしれない。

しかし何のために会社が存在し、そして何のためにこのサービスを提供し、そして何を目指し、何のための売上計画なのか、それを見誤ると単なる売上至上主義にしかならない。まさに本末転倒である。

難しいのも事実だが、本当に正しいサービスにこそ永続性があるのだと信じて日々努力することが大事である。


書きながら思ったのだが、私は誰に何を伝えたかったのだろうか??
恐らく弊社の社員に向けたメッセージ、もしくは自分自身へ言い聞かせたかっただけなのかもしれない・・・。

自分で言うのもなんだが、類まれなる意味不明ブログになってきた(笑)。




昨日は今、学生に大人気のリンクアンドモチベーション取締役の藤崎さんと食事をさせていただいた。

藤崎さんとは4年ほど前からお客様として、そして教育・研修をお願いするパートナーとして、お付き合いをさせていただいてきた。

大変魅力的な方で一緒に食事をしているだけで大量のインプットがある。

失礼ながら藤崎さんについてご紹介申し上げたい。

日本興業銀行から40歳目前にして当時まだ無名の(すみません・・)リンクアンドモチベーション社に飛び込んだというからこれまた凄い。
しかも既婚、そして子供はなんと現在6人!!

自信がなければそうそうできない選択である。

しかし個人的に藤崎さんを尊敬する理由は別にある。


相当な努力家であり、相当に謙虚な方だということ。
40代にして常にご自身の成長を志しているその姿勢が素晴らしい。
また我々のような若輩ともフランクに接してくださり、決して見下したりしない。


またいろいろと魅力的な引き出しをお持ちで、話をしているとついつい引き込まれてしまう。昨日はメモを取りたいくらいでしが、さすがに美味しいお料理をいただきながらメモを取るのも無粋かなと・・・。

ちなみに食事も同社の経営する『LINK DINING.FR』というお店で頂いた。
顧客志向の高い同社が経営するだけあって、リーズナブルで接客も良く、味も大変美味しかった。まさに最高の隠れ家フレンチである。

最近こういった会食が多いのだが、上司がいない立場である経営者にとっては、こういった社外の先達のお話を伺える機会は大変貴重である。
最近会社が拡大していく中で、大事なことを見失わないよう、そしてもっともっと自分が成長しないと会社の成長もないと考えることが多い。

私自身、こういったビジネスをやっているということもあってか、大変先達に恵まれており、様々な方々とお話をさせていただくことが、まさに成長に向けた重要なインプットの場になっている。

自分も早くそういう人間になりたいものである。
そのためにも今は無形資産を構築しないと!!







最近、以前にもまして忙しい日が続いている・・・。
ここ数週間、友人からの誘いにもほとんど対応できていない。
唯一会えるのは深夜0時前後からでも大丈夫なタフガイ(?)だけと寂しい限り。


その話をすると

「社長はそんな働き方をせずに、ちゃんと睡眠をとってクリエイティブな仕事しないとだめだと思うよ」

とか、

「単に人が足りないんだから人を取らないとだめだよ」
「社員にもちゃんと休みを提供してあげないと」
「ガッツや気合だけでやるのはあまり感心しないな」

といったアドバイスや厳しいご指摘をいただく。

一般企業においてはまさにおっしゃる通り。
しかし現在の弊社においてはちょっと事情が違うと思っている。

我々はまさにアーリーステージのベンチャー企業である。

通常の企業と異なり、

自らの役割・仕事+会社作りに関わる仕事

と、大きく分けると最低2種類の仕事に携わっている。

後者の仕事というのは、会社の成長や拡大に合わせて発生するあらゆる仕事である。
つまり営業だから、企画だから、ということではなく、営業をやりつつ、中途社員向けのトレーニングプログラムを作ったり、新規事業をシステム開発をやりながら、行動指針の作成を行ったり。。。

まさにそういうことのオンパレードである。

その結果として通常の会社と比べて一人一人の役割が多岐に渡っている。

ただまさにそういうことこそが参加意識であり、自らが会社作りに関わっている自負や責任感につながるものと思っている。
そして成熟した企業における営業と、弊社の営業の一番のキャリアの違いは、まさにそこである。組織を作っていく、営業部門を構築していく、それこそが経験・力となる。

営業資料を作る、採用した社員の教育を考える、部門構成や役割分担を考える、営業戦略を考える、予算を立てる、などなど。


また人不足ということに関していえば、おっしゃるとおり、常に人不足である。
中途採用も積極的に募集しているものの、なかなか弊社のハードルを越える方とご縁を持てていないのが実状である。

とはいえ、社員が毎日19時に帰るために人を増やすつもりなど毛頭ない。
30歳前半くらいまでは猛烈に仕事に打ち込むことこそが、30歳以降で大きな実力の差になり、それこそがキャリアにおける無形資産なのである。

無形資産を築かせてあげることこそが私が経営者として考える責任であって、決して貯金を増やしてあげることでもなければ、楽して稼がせてあげることでもない。

だからこそベンチャー企業は面白いのだと思う。

ミッションが多く、関われる仕事が多い。
そして自らのメインミッション以外にも、会社を創っていくという経験。
これは起業したい人にとっては余計にそうだと思うが、将来事業部を立ち上げたり、とある企業の再生などを任された際には非常に大きな経験となるだろう。

私自身、31歳そこそこながら、何度も組織を作るという経験をさせてもらった。
0人から20人という子会社を立ち上げから任せていただいたり、ときには数百人の組織の立て直しを任せていただいたり。
勿論前職の会社が100人くらいの組織から1500名以上の組織になる過程に関わってきて、その中で経営陣がどんなことを実行し、組織としてどんな課題にぶつかってきたか、そしてどうクリアしていったのか、ということだけでもかなりの経験になっているのは間違いない。

だからこそ、今やっていることは全て経験もあるし、さらに当時よりも適切に実行できていると思える。

これこそまさに無形資産の重要性。いくらビジネススクールに行っても学べない実践で得られる資産である。

特に20代の若い方々、是非とも無形資産の構築に主眼を置いたキャリアデザインにチャレンジしてみてもらいたい。勿論適性や志向性によって、アーリーステージ企業が良いかどうかは一概に言えないが・・・。


もしキャリアデザインの考え方がわからないようであれば、以下のメールアドレスにその旨お送りいただければ、プロフェッショナルなコンサルタントが無料で相談に乗らせていただくことも可能である。

連絡先:career@ig-partners.co.jp(経歴書を添付でお送り下さい)

最後は自社宣伝で終わってしまい恐縮だが、是非とも正しいキャリアデザインを。












以前よりブログで書かせていただいていた2007年4月入社の新卒採用活動ですが、ようやく内定&承諾者が出始めている。

その内定者達3名が本日から自分達の日々のインターン活動を日記的にブログに記載していくことに。

虎ノ門ではたらく新卒内定者のBLOG


もちろん全て内定承諾者3名により運営されている。

I&Gパートナーズで働いていて感じること、大変なこと、楽しいこと、いろいろと学生の視点から書くことと思います。

まだまだ文章能力も含め、学生っぽさが抜けないものとは思いますが、一生懸命に書くのだけは間違いないので(笑)、是非お時間のあるときにでも目を通してあげてください。(私自身、他人の文章能力を否定するほど自信はないのですが・・・)

しかし内定が入って以来、社内が本当に明るく盛り上がっている。
しかも新卒採用セミナーなども参加して手伝ってくれたりと、既に戦力として活躍。

これからが楽しみである。
その活躍&奮闘っぷりはBLOGで記載されるものと思うので、乞うご期待。

私は毎朝、出勤前にみのもんたの朝ズバを見ている。

今日もいつも通り朝ズバを見ていたらなんとインテリジェンス社長の鎌田さんが生出演しているではないか。

鎌田さんとはインテリジェンス時代に一時はデスクを並べて仕事をさせていただいたこともある。
その当時はがむしゃらに仕事をしていて、まさか鎌田さんがテレビに生出演するような会社にこんな早くなるとは・・・。正直想像できていなかった。

しかしやはり鎌田さんのコメントを聞いていると、変なこと言うコメンテーターが多い中でちゃんとしているなーと思い、ついつい朝からテレビにかじりついてしまった。多少難しい言い回しが多いのと、苦笑している時間が長かったので、変わった人だと思った人もいるのかもしれないが(笑)。

鎌田さんのコメントの中で、「宇野さん(USEN社長/インテリジェンス会長)は昔から本当に謙虚で、ご来客をお送りする際には必ず深くお辞儀をするんです」というコメントがあった。
事実、宇野さんが取材陣に対してもエレベーターが閉まるまでお辞儀をしているシーンが放映されていた。

それを見て改めて思うのは、やはり何でも一事が万事で、日頃からあらゆる方に感謝する姿勢や謙虚な姿勢、そして正しいことを一生懸命やることが大事だということ。

鎌田さんも宇野さんも本当に昔からそういうことを徹底していた。
私自身、インテリジェンスの選考を受けている学生だったときから、面接の帰り際には必ず深々と頭を下げる鎌田さんや宇野さんを見てきた。

本当に真摯にビジネスに取り組んでいる人達であることは間違いない。
そしてそんな人達の元でビジネスの基礎を学べた自分は本当に幸せだったと今になって痛切に思う。

私自身、早く社会に価値ある会社に成長させることが、その恩返しだと思っている。
そして彼らから学んだことを弊社の社員にもしっかりと伝えてあげたい。


そんなことを朝から考えていたらつい遅刻してしまった・・・。

昨日ブログの更新ができなかった。
というよりも全く忘れてしまっていた。

と言うのも、夕方くらいに流れてきた以下のニュースによって、その日にやるべきタスクが全て吹っ飛んでしまった。


インテリジェンス、学生援護会と合併・新会社はUSEN傘下に


そんなこと予想できないことないんじゃない?
もともと宇野さんが筆頭株主でそれが宇野さんの経営するUSENに移っただけで大きな変化はないのでは?

などなど言う方も多いと思う。

しかし私にとってこのニュースは理屈では判断できるものではなかった。
自分が新卒で入社し、約7年お世話になり、今ある自分の基礎を学ばせていただいた会社である。勿論独立したいまでも社員以上にロイヤリティを持っていると言ってもいいくらいである。

そんな私にとってこのニュースはまさに“寝耳に水”の出来事だった。
イメージとしては、沖縄生まれにも関わらず、ある日沖縄が米国領土になってしまった、みたいな感じかも(笑)。

勿論USENの宇野社長もインテリジェンス創業者であり、私自身一緒に働いたこともあり、大変尊敬する経営者の一人である。
ただどんな会社であっても、傘下に入る、というのは他国の領土になった、と聞こえてしまったという印象が強く・・。


そんな日から1日が経ち、ちょっとだけ冷静に考えられるようになった。
まあよくよく考えれば、想定しうる合併、そしてUSENグループ加入なのかもしれない。戦略的にも、人間関係的にも、いろんな意味でもともとありうるオプションである。

インテリジェンスの掲げる「インフラとして人材サービス」を実現する上では正しい経営判断なのかもしれない。

ただ会社というのは単なる箱ではなく、人が集合してきた法人格である。
つまり人格を持っているともいえる。

そんな会社と会社が合併するというのは、いわゆる結婚と同様に、双方のケミストリーや価値観・就業観といった定性面の合致なくして成功しえないと思う。
そういう面から見ると、ちょっとどうなのかと思ってしまう面も否めない。
つまり双方を知っている立場からすると、明らかにケミストリーが合わないように思う。学生援護会もそうだし、そのうち同じグループになりそうなライブドアにいたってはインテリジェンスとは違いすぎる。


戦略的にVision実現のための最善策ということで判断したのだろうが、どうしても思わぬリスクがあるように思えてならない、、、。
それはブランドの変化だったり、社員の気持ちの混乱や、定性面における混乱、それによる優秀な人材の流出など。

勿論そんなことは重々わかった上で、メリットの方が大きいと判断されたのだと思うが。

M&A自体は非常に良い戦略だと思うのだが、それが株主達だけの意志や株主価値の増大のためだけによって実行されることについては、Noだと思っている。
あくまでも各ステークホルダーに対して各々に明確なメリットを提供できると判断しない限りは実行すべきではないのではないだろうか。CEOというのはステークホルダーに対してバランスよく価値提供を行うことを課せられた役割という気がしてならない。。


結局途中で冷静になったと書きながらも、書いているうちに最後は興奮した状態に戻っている・・・。





本日、日経新聞の広告を見て日経アソシエの臨時増刊を買ってしまった。

興味を持った理由は、USEN宇野社長サイバーエージェント藤田社長など、私が良く知る、そして先輩経営者として尊敬できる方々が掲載されていたというだけなのだが。

読んで見たところ、言いまわしはともかくとして、多くの経営者達が以下のようなコメントを書いている。

「若いうちには死に物狂いで仕事に取り組むべき」
「20代はとことん働くべき」
「仕事をとことんやることで早く成長できる」

などなど。

私自身もよく新卒セミナーや中途面接などでプライベートと仕事のバランスについて聞かれることがある。

個人的には以下のように答えている。

「30代前半くらいまでは無形資産を築くことが何よりも重要。無形資産とはキャリアや経験、実績、人脈、ノウハウなど目に見えないもの。それを有形資産(貯金、給与、福利厚生など)を優先しすぎる人が多い。それでは40歳になっても50歳になっても、生活のために不安を感じながら働き続けるサラリーマンにしかなれない。20代の200万円の差は、40代で何倍もの差になってしまうもの。だからこそ若いうちこそ死に物狂いで無形資産を構築し、ビジネスライフの基盤を獲得してしまうことこそ、最も幸せなキャリア形成だと思う。」

自分自身、給与は一切気にせず仕事に取り組んできた。
おかげさまで世の中の高給取りなサラリーマンと比較しても圧倒的に高い給与で引き抜きやお誘いをいただけるまでになった。勿論引き抜かれることはないが(笑)。

だからこそドベンチャーを経営していても、リスクなど毛頭も感じない。
それよりも、いくら現状高給であったも無形資産が築けていないことの方がよっぽど不安なのではないかと心配してしまう。

まさに道路公団や郵便局、ダイエー、都銀の相次ぐ合併などを思い浮かべてもらえればわかりやすいのではないか。


以前も書いたが、赤信号はみんなで渡っても赤なのである。
自分にとっての青信号をしっかりと見極めることが重要であり、我々はまさにその道標となるサービスを提供している。

最後は宣伝になってしまったが(笑)、ポテンシャル、意欲を持った方々が情報不足や単なる勢いや周囲の話だけで、本心とは異なった決断・選択をしないことを祈っている。





昨日のよる高校時代の同級生で経営者をやっている仲間達と食事をした。

私を含め3名。

ホライズンデジタルエンタープライズ 小椋社長
フォトクリエイト 白砂社長

みんな未上場ベンチャー企業として上場を目指して必死に頑張っている経営者同士。
共感できることも多く、大変盛り上がった。

経営哲学や組織論から結婚・子供などなど、みんないろんな考えがあり面白いもんである。


渋谷近くの閑古鳥が鳴いているような古びた(すみません・・)中華料理店で紹興酒を飲みながら、社長3人で夢と想いを語リ合う。
なんか先々成功したときに思い出しそうなシーンかなと。。


しかしみんなで完全一致した共通の意見は、

「やっぱりベンチャーはいいよな」


だった。もはや言うまでもないかもしれないが(笑)。

すごい会社を見つけた。
といってもその会社の本を見つけただけだが・・・。

私自身、本屋でその本を見つけて衝動的に買ってしまったものの、まだ最初の数ページしか目を通せていない。

しかし前書きやレビューを読むだけで、何かしら今迄のビジネス書や経営関連の書物とは全く異なった内容であろうことがわかる。

私自身、現在のI&Gパートナーズを理想的な会社にすべく日夜試行錯誤をしているわけだが、この本の会社はもしかするとその方向性に限りなく近い存在なのかもしれない。少なくとも何かしらのヒントが隠れていそうな気がする。

ちなみにその本とは、

奇跡の経営〜1週間毎日が週末発想のススメ〜

である。

私自身、社員のモチベーションややりがい、会社へのロイヤルティなどを大変重んじている。ベンチャー企業だから人が辞めていくとか言うのは、社員のことを大事にしない経営者の単なる言い訳だと思っている。

一方で株主価値や顧客への価値提供、売上の向上、利益の最大化など、目指すべきものは山積しているのだが・・・。

どうやらこの会社はそれらの全てを解決して成長を遂げてきているようである。

少しでもそのエッセンスを理解し、私なりに参考にしてみたいと思う。

またそんな実践の試行錯誤の中で、実用的な考え方や方法論があれば、まだ本ブログでご紹介しようと思う。



もっぱらの弊社の一番の課題は人材不足である。

そういうと、良く「人材紹介会社なんだから、自分のところにいい人材を引き抜けばいいだけじゃん」みたいなことを言われますが、なかなかそうもいかないのが現実。

自社を受けてきてくれた人であれば、いろいろとお話しをして、魅力を感じていただくことはできるものの、転職のアドバイスを受けに来た人にそんな話をするのはやはりサービス上望ましくない。

とはいえ、いろんな求人媒体に広告を出したところ、応募者は来るものの弊社の求める人材とはそうそう出会えないというのが実状である。

企業の人材採用におけるパートナーとしてビジネスを展開している弊社が、自社の採用に苦戦しているという、なんとも笑えない話である。

このブログを読んでいただいている方の数もだいぶ増えてきているようなので、ここから受けてきてくれる人がいれば・・・・などと完全にワラをも掴む思いだが。

とはいえ、可能性がある以上、告知させていただきたい。
皆さんの知人・友人、そして皆さん自身も、もし興味があれば是非とも以下のアドレスにその意志と簡単な経歴だけでもいいので、送って下さい!!

応募先:career@ig-partners.co.jp


ちなみに求める人材は以下の通り。

・20代〜30代前半
・男女不問
・向上心、負けん気、意欲のある方
・論理的思考力
・協調性やチームプレーを重んじることができる方
・顧客志向の高い方

上記のような方であれば、ポジションはいくらでもある。
夏前には新しいインターネットビジネスを立ち上げるので、そのコンテンツの企画や制作というポジションもあるし、秘書・アシスタントというポジションもある。
勿論、営業やコンサルタント、データ解析など、多数のポジションがあるので、上記のような要件を満たしている人がいれば、すぐに連絡求む!

ベンチャー企業というとバリバリ営業して、売上上げて、という会社ばかりをイメージすると思うが、弊社はそうでもなかったりする。
勿論売上も重要視しているし、バリバリ働いてもいる。
それでも社員全員が楽しみながら、そして自由度の高い中で、自ら会社を創っているという気持ちを持って取り組んでいる。

だから全社員が楽しめるし、やりがいを感じることもできる。
社員の半数は既に結婚して家庭ももっているくらいだし。

理想的な会社を共に創ろうと思える意欲的な方からのご連絡お待ちしています!










マイクロマネジメントというのは、細部にわたって関与するマネジメント手法のことを意味している。

良くありがちな議論だが、フリーハンドで任せるタイプのマネージャーと、マイクロマネジメントを実行するマネージャー、どちらが良いのだろうか。

一般的には、フリーハンドでメンバーに自由度を与えるようなマネージャーが良いという人が多いのではないだろうか。
良く「俺は任せるタイプだから」とか「俺はしっかりと見てあげることで、教育的な観点からもマネジメントを考えている」という人達がいる。

個人的にはともに何か視点が違うのではないかと思う。

マネジメントするというスタイルにおいて、自分の個性やタイプはほとんど関係ない。重要なのは、マネジメントする目的である。

マネジメントの究極の目的は、Visionに向かって中長期に渡り会社組織を成長させていくこと、だと思っている。そのためには、短期的な業績へのこだわりも必要だろうし、中長期的な教育や組織作りなども大切である。

ではもう少し突っ込むと、その目的のために、そしてメンバーという相手が存在する状況であれば、自分の方法論や性格とは別に、どうすべきか、どう振舞うべきかと考えるのが必要なのではないかと思う。
つまりはあくまでも目的達成のため、そしてそのメンバーのキャリアや成長を考えて、どうマネージすべきかが重要なのではないだろうか。

以前のブログ「リーダーシップのスタイルについて」(2005年9月27日)でも多少近いことを書いているが。

勿論どちらの手法でもいいときには、自分のやりやすい方法を取ればいいのだろう。


一方で、メンバーの視点から見るとどうだろうか。
確かにマイクロマネジメントをされたいという人はきわめて少ないと思う。
かくいう私自身、可能な限り任せてもらえることを望んできたし、そうさせてもらってきたからこその今があると思っている。

しかし、任せてもらうということは簡単ではない。
任せてもらえるような努力をしなくてはいけない。

具体的には、徹底した報告・連絡・相談を心がけ、依頼された仕事においては常に上席の人の期待値を上回る質と結果を提供していく。
そういった結果や仕事の進め方によって、信頼を勝ち取り、裁量と権限が委譲されていくものである。

「任せてほしい」「口うるさい」「自由にやらせろよ」

そう思う人達は、ぜひともそういう権利を主張する前に、自分が周囲から信頼をされているのか、一定の義務を果たした上で権利を主張しているのか、自分がマネージャーだったら自分に土の程度の裁量を与えられるのか、を自問すべきである。

マネジメントする方もできることであれば任せておきたいし、そうできれば楽に決まっている。

双方がより高い視点で、自分を見つめ直さないと単なるマネジメントする人とされる人との立場の相違からくる対立だけが生まれる。
それはつまり自分勝手かつ自己中心的な低レベルの論点だと思う。

大事なのは、まず自分に問題がないのか、自分が責務を果たせているのか、常に謙虚に自問することが重要だろう。


私自身も最近マネジメントすることに慣れてきてしまったのか、以前ほどそういうことをしっかりと考えることがなくなってきたように思う。
ついつい経験則や慣れの中で一定無意識に行動してしまっているのかもしれない。

そういう意味では、本文はそのまま自戒の念も込めて非常に重要だと思う次第である。










ベンチャーで働く人が良く口にするリスクテイク。

つまりリスクを取ってチャレンジする、そんなポジティブな意味で使う人が多い。

しかし先日私の親友で、ハーバードのMBAを出て現在マッキンゼーにいる友人がいるのだが、そいつと飲んでいたときにこんな話が出た。

リスクテイク、リスクテイクと日本のアントレプレナーは口にするが、ハーバードの人気教授が言っていた印象深い言葉は、「リスクは取るものではなく、マネージ(コントロール)するものである」だという。


つまりヘッジできるリスクはちゃんとヘッジすべきであり、それをあまり考えずに、そしてコントロールせずにチャレンジするのは、良い意味でのリスクテイクではなく、単なる無謀だということである。
勿論事業を立ち上げる際などには、計画通りにうまくいくことなどほとんどないのだろうが、できうる限りのリスクを洗い出し、ヘッジできるものはヘッジし、そしてやりながらしか対応できないものは、ちゃんとリスクとして把握した状態でいることが重要だということである。


当たり前のようだが、なかなかできていないことが多いような気がする。

リスクはテイクするものではなく、コントロールするもの。
ぜひ参考にしてもらいたい。

最近、沢山のタスクの山に埋もれており、一日中なんだか落ち着きなくバタバタしている。

そんな状況の中、再度重要だと思ったのが「タスク管理」。

自らのやるべきこと、処理すべきこと、検討すべきこと、をタスクとして洗い出し、随時処理していくわけだが、そのときに重要な考え方がある。


緊急度と重要度のバランスを常に考えることである。


私自身、自戒の念も込めて思うのは、こういう状況においてはついつい緊急度の高い仕事のみに追われてしまう。
その結果として重要度の高いタスクにも関わらず、緊急度の低いタスクをどんどん後回しにしてします。いわゆる先送りである。

例えば、請求書の発行や、給与の振込み、転職者への面接アレンジなど、事務処理系はたいてい期限が決まっており、急いでやる必要がある。
メール処理もそれに近い。

一方で、人事評価制度の構築や、中期戦略立案など、重要度が高いにも関わらず、ついつい目の前のタスクに追われている中で、後回しになっていく・・・。

これを言い得た例え話がある。


バケツがある。隣には大きな石と小さめの石と、砂利がある。
このバケツに全てを上手く入れるには何から入れていくべきか。


もうわかると思うが、まさにこのバケツは自分のスケジュール(容量)である。
そして大きい石というのは重要度の高い仕事、砂利というのは緊急度が高いが単なる作業的な仕事、小さめの石はその間の仕事。

バケツで例えると、ほとんどの人は大きな石から入れていくはずである。しかし仕事をしていると、ほとんどの人は砂利から埋めていく。
その結果、最後には大きな石は入らなくなってしまう。
これがスケジューリングの重要性なのだろう。

私もここまで理解していても、ついつい目先の事務仕事に追われてしまう。
そのときはいつもタスク表を整理しなおし、スケジュールに落とし込んでいく。
勿論大きな石から。

都度見直しをすることで、重要な仕事を完遂するようにしている。

緊急度と重要度による仕事の優先順位付け、多忙なビジネスパーソンが陥りがちな罠から抜け出すためにはこんな単純な考え方が重要だったりするもんである。





本日、とある有名上場ベンチャー企業の取締役の方が弊社にいらした。

その方の統括する営業部隊の採用に関する相談である。

成長著しい同社では、非常に採用ニーズが高いものの、求めるレベルも高く、採用計画に対してかなりのビハインドをしているという。

本日はその課題をどう解決するかということで、取締役自らお越しいただいたのである。


20代の能力&意欲ある営業マン&ウーマンはどこに行ってしまったのだろうか?
弊社もあらゆる方々の転職支援をしているものの、なかなか能力&意欲ある営業の人にお会いする機会に恵まれない。
弊社の採用すらかなり苦しでいる状況にある。


個人的な感覚(勘)でしかないが、人材の流動化(=終身雇用の終焉)により、大企業も新卒自前主義から、中途即戦力採用も取り入れ始めており、最近の景気上昇により、かなりの企業が積極採用していることが原因ではないかと思う。

結局、人材紹介会社、求人広告、ともにブランドある企業への転職を斡旋せざるを得ない(転職者が興味を持ちやすい)状況なのではないだろうか。

本来ベンチャーに行くべき人に対しても、啓蒙ができていないのではないだろうか。

しかしようやく大企業⇒ベンチャー企業という人材の潮流ができつつあったにも関わらず、大企業の採用意欲によって再びベンチャー企業⇒大企業という潮流が増してしまうのは、日本の国民性に本質的な変化がきていないということなのだろう。

個人的には非常に残念であり、ベンチャーから大企業へ転職する人は、ある意味疲れてしまった、もしくは楽(らく)したい、給与を上げたい、そんな動機なのだろうという先入観すらもってしまう。(勿論個人の自由なのだが・・・)


しかし大企業だから安心、大企業だから生涯賃金が高い、これは完全に昔の話であるということすら、あまり理解されていないのが悩ましい。
勿論優良企業は沢山あるし、優秀な方々は沢山いる。それも昔入社した人達である。

いつの時代も赤信号はいくらみんなで渡っても赤であるということを理解し、自らの判断で、現代の青信号はどっちなのか、を判断することが重要である。

我々はまさにその道しるべとなるサービスなのだと、改めて実感する次第である。






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