麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

2006年07月

先週の金曜日、月末に向けて最後の追い込みでバタバタとしていた。


とはいえ、普段の金曜日であれば、弊社のような若い会社はさっさと切り上げて飲みに行くのが通例。


しかしなぜかその日は相当な社員が21時を過ぎても残っていた。


今思えば違和感はあったのだが、バタバタしていたこともあり、そのときは何ら気にも留めていなかった。


そしたら、、、、



ケーキ









なんと、翌日7月29日(土)の私の誕生日を祝おうと、社員+インターンで仕込んでくれていたのである。


感動である。
まさか32歳になってまでローソク付きで祝ってもらえるとは思っていなかった。


後で聞いた話だが、本来20時を予定していたものの、バタバタしてMeetingが長引いたりしていて、チャンスを逸したことで結局21時すぎになってしまったらしい。
何にも気付いていない私は、社員に説教したり、落着くことなくうろちょろうろちょろしていた・・・。

機会をうかがっていた皆さん、本当にすみません。


その後も新橋で朝まで祝ってくれた皆さん、本当に感謝です。


こういうのってベタいようだけど、やっぱりいくつになっても嬉しいものですね。










今日は久しぶりにビジネスの真面目な話し。


最近ベンチャー企業の若い方々に、


「マネジメントって何をすることなのでしょうか?」
「新居さんはマネジメントって何だと思いますか?」


などという問いかけを連続してもらった。

私自身、どれほどわかっているのかは微妙だが、個人的に思うことがあるので、ちょっとブログに書いてみることにした。




マネジメントとはなんだろうか。

いろいろな文献でマネジメントについての定義が載っている。

しかしどれもなんとなく実感が沸かない。



マネジメントには教育は含まれるのか、
マネジメントとはプレイングも含まれるのか、
マネジメントとはどこまでの範囲なのか、



個人的にはもっとシンプルに考えている。



マネジメントとは、

「中長期的に統括する組織のパフォーマンスを最大化すること」

だと考えている。


そういうと、短期も大事だと言う人がいらっしゃると思うが、それも勿論である。
短期でパフォーマンスが出せなければ、中長期的に任せてもらえる可能性すら薄くなってしまう。
ただし、短期的にはパフォーマンスが出ないが、そのあたりも全て計画した上で信用を勝ち取れれば、中長期的なパフォーマンスが最大化すればよいとも言えるのかもしれない。



まあ一般的には、短期的にもパフォーマンスを出しつつ、中長期的なパフォーマンスを最大化するための取り組みを仕掛けていくということになるのだろう。



そのためには人材の採用、育成も勿論重要であり、日々の数値管理や戦略立案、時には自身が営業に出て売上を上げたり、見本を見せたりすること、それら全てを含めてマネジメントなのだろうと思う。




なので以下のようなマネージャーは評価に値しないと考えている。


・メンバーに好かれているが成果の出せない単なる人の良いマネージャー
・短期的な成果は出すが、メンバーの出入りが激しく、なかなか組織を育てられないマネージャー


どちらも中長期的に組織のパフォーマンスを最大化する人ではない。


マネジメント理論は沢山あるが、マネージャーの多くがぶつかる壁は、自分がマネージャーとしてやるべきこと、だと思う。



営業会社にいればいるほど「月次の売上予算を達成すること」に集中しすぎて、だんだん疲弊してしまったり、メンバーを疲弊させてしまったりすることも多々ある。


それこそまさにマネジメントとは、ということに対する解を持っていないことにより弊害だと思う。


答えはないとは思うが、自分なりの解を持って取り組むことが必要なのだろう。











昨日、弊社の取引先の社長であり、個人的な友人でもあるインデックスミーメディアの山崎社長がブログを開設された。


もしよければぜひ。

ミーメディアの今日と明日



ブログにはずっと抵抗していたものの、とうとう重い腰を上げたようである(笑)。


山崎社長は社員を大切にするとともに、誠実なビジネス・経営を心がけている方。



弊社が全般的に採用支援をさせていただいたいるのだが、そういった社長の考え方や社員のモチベーションの高さ、風通しの良い社風というのはなかなか転職者や転職市場には伝わらないものである。



そういう魅力を伝えるためにも、そしてベンチャー企業で働くことの楽しさ、大変さを伝えるためにも、ベンチャー企業の経営者はブログで情報発信してもらいたいと思う。それが若い人達に影響を与えることもあるだろう。



ちなみにカットオーバーしたばかりの山崎社長のブログ、3件のコメント。



よく読んでみると、私とうちの役員2人のコメント・・・。

皆さん、ぜひともコメントしてあげて下さい!!

山崎社長は間違いなく褒められて伸びるタイプですので(笑)。


今の虎ノ門のオフィスは、今年の2月に銀座から移転してきた。


当時7名程度だった弊社にとっては現在の50坪のオフィスはすごく大きく感じたものである。



そこから半年。既に従業員は25名を超えるほどに。
本当にあっとういうまに仲間が増えた。
これはこれで非常に嬉しいことであり、社内も活気に満ち溢れている。


一方でオフィスはというと、当初の設定が32名で満員御礼。
既に25名オーバー。今後も毎月毎月中途入社の社員が入ってくる予定を考えると、恐らく年末年始くらいには一杯一杯になりそうな気配。


もっと大きなところを借りておけばいいのに、、、みんなそう思ってると思う。
勿論弊社の社員もそうだろう。


しかし余分に大きなオフィスに移転するのがコストメリットが出せて最も良いかというと、創業期のベンチャー企業にとってはそうではないと思う。
逆にそういう経営判断はチャレンジというよりは、いらないリスクを取っているように思う。


経営を行う以上、当然ながら計画通り、いや計画以上の結果を出していくつもりで日々取り組んでいる人がほとんどだろう。

しかしビジネスが上手くいくかどうかは、必ずしも自分達の努力だけではどうにもならないこともある。


そういう意味でも経営者はあらゆるリスクをヘッジした経営判断をしなくてはならない立場。


オフィスに関しても同様で、想定している計画を大きく下回った場合などの想定も含めたジャッジをしないといけない。
その結果、順調に成長しオフィスが手狭になったときは、ちょっと勿体ない気もするが、上手く行っているときに移転するというのはまだポジティブだし、会社としてはリスクは小さい。ある意味ちょっとしたコストロスでしかない。


逆に数年先を見越しすぎて大きなオフィスを借りたときに、想定通り成長できなかった場合には、敷金も寝てしまうし、内装費も掛け捨てになってしまう。
さらには必要以上のスペースのために家賃を払い続け、挙句の果てには事業縮小で移転しないと、、、、なんていうことになったら立ち直るのは簡単ではない。


上記のような考えから、場合によっては1年くらいで移転することになっても仕方ないということで、今の虎ノ門のオフィスに移転してきた。

それがまさに順調に拡大したことで年末くらいには手狭になるという状況にある。


ある意味嬉しい結果。

でもいざそうなってみると「もうちょっと大きくても良かったかな」などと欲が出てきたりする(笑)。




ということで、仕方ないので1年足らずで早速移転、という話になるかというと、これまたそうあってはならない。


現状の不動産市場は高騰状態でもあり、現時点は恐らく最も家賃も高いタイミングだと思われる。そんなときに大きなオフィスを借りるのはあまりにセンスがない。


来年の夏くらいまでには市場も落着くと判断し、まずは現在のオフィスの近くにもう1つオフィスを借り増し、管理部門やシステム部門など一部を移すことで粘ろうと思っている。


そこで節約しながらしっかりと業績を伸ばし、不動産市場もウォッチしつつ、タイミングを見計らって全社移転をする!
そのときには相当大きなオフィスに移転できる資金力、事業状況になっているはず。


これぞ完璧な戦略的経営判断!!!



経営者をやっていると誰も褒めてくれないので、ときどき自分で褒めることでモチベーションを維持していくしかない・・・・(悲)。






社員・従業員が増えていくとついつい怠慢になるのが、電話対応や来客対応。

10人未満の社員でやっているときなどは、電話がなるごとに「大事なお客様からの電話だ」という自覚を持っていたように記憶している。

しかし最近はついついルーティンワークになり、ただ出て、ただ「お世話になります」と言って、ただつなぐだけになっているような気がする。


この電話一つで凄い感じの良い会社だと思っていただけるか、あまり感じよくない会社だと思われてしまうか、大きな違いがでるものである。


そんなオーバーな、と思う人も多いかもしれないが、一流ホテルと言われるところのホテルマンと二流と言われるホテルのホテルマンを比べて見れば一目瞭然。


二流といわれるところでも決して感じは悪くない。
それよりも感じはよいかもしれない。

しかし一流との差は明らかなのである。


一流というのは、顧客の想像を超えたサービス、満足、心地よさを提供するからこそ、一流と言われるのだろう。



われわれもまさに電話一本、受付来客対応一つ、営業一件、そららの積み重ねこそがI&Gパートナーズというブランドを作り上げていくのだということを再認識し、一人一人がI&Gパートナーズの一員としてのプライドと自覚を持って行動・対応することが重要である。


勿論社員だけではなく、アルバイトもインターンも全員同じである。


そのあたりが最近ゆるくなってきてしまったと反省している。


もっともっとみんなで意識して、驕ることなくやっていかないといけない。


再度初心に戻ってやっていかないと。


8月1日より新たに3名の社員が加わる。


1人は思いっきり営業。

1人は秘書兼管理部門担当。

1人はクライアントサポート。


みんな20代前半から中盤の元気の良い女性達。
なぜかみんな女性・・・。


別に選り好みしているわけではないんだが、女性の方が年収と能力のバランスが良いケースが多い気がしてならない。
それ以外にも、女性の方が決断力がある。

男性だとついつい将来のことや、会社の安定性や給与条件みたいなものを意識してしまうからなのだろう。しかし本質的にはその意味は薄いのだが・・・。



これからの時代、女性やベテランの社員をどう活用していくかも重要な人材戦略になっていくのは間違いない。
弊社も懐妊中の社員を中心に、SOHOなどを含めて、育児期間の働き方などの検討しはじめた。

せっかく意志を持って参画してくれた以上、出産して育児に手がかかるから辞めたくないけど辞めざるを得ない、そんな両者にとってアンハッピーな結果だけは避けたい。


「人と組織を元気にする」というVisionを掲げている以上、率先して女性が仕事と家庭を両立できる会社、仕組み作りへチャレンジしていく必要がある。



まあその話はまた具体的な策が出来たら御紹介するとして、とにもかくにも、8月から新しい社員が増える。しかも3人も一気に。


設立当初から、社員6人目くらいまでは男性のみの暑っ苦しい組織だったのが、気が付くとだいぶ女性に侵食されてきている。
人数比率ではまだ男性の方が多いものの、総合力では圧倒的に女性の方が強かったりする(笑)。


まあある意味、それが自然で健全な組織なのかもしれないが(笑)。









朝令暮改、ベンチャー企業ではまさにこの朝令暮改というやつが頻繁に起こる。


というより、私自身、朝言ったことを夜に変更するケースが多々ある。


良い意味ではスピードを重視している、と捉えられるが、悪い意味では決断する前の思慮が足りていないということなのだろう・・・。



ただ、資金的にも、人材的にも、時間的にも余裕のないベンチャー企業においては、間違ったと思ったらすぐに変更しないと、それこそが命取りになってしまう。



社員はそれに振り回されるわけだが・・・。

あくまでも中長期的な社員全員の成長と、会社の成長を考えつつ、短期的な目標達成を追うということのバランスを保っていこうとする中で出てくるのが朝令暮改だと思う。


ということで、社員の皆さん、多少の朝令暮改は許して下さい。。。



とうとう2008年4月入社予定の新卒採用活動に備えてプロジェクトを立ち上げた。

来年が2007年ということは、つまるところ再来年入社予定の新卒採用である。


ちょっと気が早いと思う人も多いかもしれないが、実は新卒採用市場はまさにそんなスケジュール感で動き始めているのである。


特にベンチャー企業。無名のベンチャー企業としては、大企業が動き出すスケジュールよりも早く動き出すことで、優秀な学生との接点を持ち、そこで魅力を伝えていくことが重要になる。


弊社においても伝えたい魅力ややりがい、優秀な仲間、いろいろと伝えたいことはあるのだが、優秀な学生との接点を見つけることが最も難しい。
逆に言えば接点さえ持てれば興味を持ってもらえる自信はあるし、去年も実際にそれで成功している。。


ということで新卒採用活動の早期スタートは優秀な人材を求めるベンチャーにとっては必然の動きなのである。



話は変わるがこの新卒プロジェクト、何と2007年4月入社予定の内定者3名で組成されている。。

勿論来年入社予定なので、まだ大学4年生の学生である。


とはいえ、彼らは既に弊社でインターンをやっていることで、会社の魅力、仕事の魅力、欲しい人材のイメージをよく理解している。


さらに今年就職活動を終えたばかりであるがゆえに、学生の気持ちや行動パターンなど、相手の気持ちも良くわかるはず。。


さあ2008年4月、第二期生の採用。どんな仲間が加わるのか、楽しみである。








全くビジネスと関係ない話なのだが、先日初めてホットヨガにチャレンジしてみた。


サウナのような温室の中で、ヨガ独特の体操のようなものを集団で行う。

基本的に恥ずかしがりやなので、集団でのそういった活動はあまり得意じゃない。

スポーツジムなどでも、集団で何かをやるようなエクササイズは一度も参加したことがないくらいである。


それに加えてホットヨガとなると圧倒的に女性が多いと聞いており、もしかすると20名くらいの中で男性は2,3名かもとも・・・。
(多くの店では女性専用らしく、男性も入れるのは珍しいとのこと)


そんな不安を抱きながらも体の毒素を一気に出したいという思いでチャレンジ。


やっぱり受付から女性ばかりであまり居心地が良くはない。
ただ偶然か休日だったからか、女性に連れられた男性客も結構いたことで、少々安心。



ホットヨガ自体は非常に良い感じだった。

1リットルくらいの水を飲みながら、それと同等以上の汗を流しつつ体操をするのだが、体中の悪いものが全て出ているような気分。


どこでも冷房が効いていて、ここまでの汗をかくことがなくなった現代においては、このホットヨガ、結構良い気がする。

ぜひとも一度チャレンジしてみてください。


ちなみにホットヨガのあとはあまりカロリーを取らないほうが良いらしい。
吸収力が高くなっているので、一気に吸収してしまうとのこと。


ちなみに私は時間を空けてからうどんくらい食べる程度は大丈夫だろうと、3時間後くらいにざるうどんとビール一杯に挑戦し、翌日驚くほどに吸収していて後悔した・・・。本当に要注意です。


本日はこのブログをご高覧いただいている弊社社員のご家族の方へのメッセージとして書かせていただきます。


ベンチャー企業で働くビジネスパーソンにとって、家族やパートナーである人の理解は何よりも重要です。

日々朝から夜遅くまで働くことが多いのは事実です。
既にそれだけで家族やご両親としては理解しづらいものだと思います。

しかもそれだけではなく、短期的な給与という意味でも、創業期であればあるほどそこまでは払えないことが多いのも事実です。

つまりその人材の市場価値よりも下回った給与で頑張ってもらっていることが多いのも事実です。


そうなってくると家族からすれば更に理解しにくいというのも当然のことと思います。



しかしベンチャー企業で働く人にとって、会社を創っていくということは大きなやりがいであり、その対価は必ず中長期的には現れます。それは金銭的なものもそうですし、それだけではないキャリアや実力もそうです。


弊社の社員もみんな本当に良く頑張っていますが、それは会社のためだけではないと思っています。


極端に言えば、彼ら彼女らは弊社が万が一存在しなくなったとしても、転職市場においては非常に高く評価されることだけは間違いありません。


それだけの力をつけてきています。


勿論、頑張ったからには金銭的にも恵まれるべきだと思っています。
ただそれがタイムリーに反映されないのがベンチャーの大変なところでもあるのですが。。



しかしぜひともご子息、ご令嬢、旦那さん、奥さんを信じて応援して頂きたく思います。


仕事でそれなりに知力も体力も使っている以上、家に帰ったときにご家族や愛する人からその理解が得られないとなると、そのストレスは半端ではないと思います。


社員一同、応援していただいている家族の方々にも恩返しできるよう、全力を尽くしてまいります。

もちろん経営者である私自身がもっともっと知恵を振り絞り、みんなの努力を成果につなげていくことが最重要であることも自覚しています。


それでも将来我々が目指している会社、自分、それは信じきれない限りは実現できないものであることも事実です。

ソニーもトヨタも、リクルートもインテリジェンスも、そこから始まっています。

必ず社会に価値ある会社を創りますので、何卒暖かく見守っていただければ幸いです。

またいつも理解いただき、応援いただいている皆様、本当にありがとうございます。
娘が産まれてパパになったにも関わらず、なかなか娘のおきている時間に会えないパパも居ますが、、何卒許してあげてください。
家族のために、最大限頑張っていますので。



ということで、今日は初めてのご家族向けメッセージでした。











もう既にご存知の方も多いと思いますが、弊社では内定者が全員インターンで働いています。

しかもその日々を自発的にブログに綴っています。



当初それが採用において凄い効果を発揮していました。

何せみんなモチベーションが異常に高いのが良い影響を与えていました。

インターンという立場でもあり、週数回しか出社できないということもあり、任せていることは新規のテレアポや、入力業務など、比較的ルーティンワークが多いのですが、それをことごとく楽しんでいます。

そしてどんどん成長しています。


すごい奴らです。


ただ最近あまりにみんなのモチベーションが高すぎて、ブログを読むと若干そのロイヤルティの高さが、何かにとりつかれているような雰囲気さえ感じるような印象が・・・。


まあ楽しんでくれているんで、嬉しいのですが、テレアポをそこまで楽しめるのもすごいというか何と言うか(笑)。



しかし彼らの成長スピードを見ていて思うのは、やはり自発的に、そして楽しく働けること、それって相当大事ですね。
まさに「好きこそモノの上手なれ」ですね。







ビジネスシーンにおける服装については以前からいろんな議論がある。


個人的なことだけ言えば、スーツはあまり好きではない。


夏は30度を越える日本において、スーツは全くもって機能的ではないと思う。

ある意味ネクタイとスーツが日本の夏の経済力を落としているのではないかと思うくらいである。


しかしクールビズだ、ホリエモンだで、ようやくノーネクタイ文化が少しづつできてきたものの、それでもやはりまだほとんどがネクタイ族である。

日本人はなぜスーツとネクタイにこだわるのだろうか?



米国では、マイクロソフトのビルゲイツが株主総会でさえポロシャツだったり、スティーブジョブズも製品発表の場などでは常にジーンズ姿である。


個人的には嫌悪感を抱かせるような服装でない限りは、カジュアルでもいいのではないかと思っている。


ここがポイントで、日本ではこの「嫌悪感を抱かせるような服装か否か」という曖昧な定義において、一人一人が判断できず横並び意識が働き、結果的にスーツ+ネクタイという無難なスタイルに落着いたのではないかと思っている。


しかし、営業に行く方も、待ち受ける方も、汗だくだくの状態で打合せなどしたくない。それこそ見苦しいような気がする・・・。


ということで、みんなで協力してビジネスシーンにおける服装をもっと自由にしていきたいですね!!








今日、打合せで新宿に行くことがあった。
そこで始めて気付いたのは、百貨店は現在セールの真っ最中ということ。

新宿のいたるところにその宣伝が。

普段は自宅と虎ノ門の往復、そして立ち寄るとすれば飲み屋。
そして週末はゴルフかサーフィン。もしくは仕事・・・。


だいぶ世の中の動きに疎くなってきていると反省。

もう少し街に繰り出して最近の流行などを理解することも経営者として重要かも、とちょっと反省。

私以外でもベンチャー企業の経営者とかはついついそうなりがちだろうと思うのですが、経営者である以上、やはり幅広い見識と情報を持っていないといけないですね。

とうとうI&Gパートナーズにもフットサルチームが出来た!

というかフットサルができるだけの人数が揃った、というのが正しい表現かもしれないが・・・。



先週の土曜日には、結成第一戦としてミクシィ社との対抗戦が行われた。


夜の21時30分キックオフ!!

場所は田町にあるフットサルコート。



しかしここで大問題。
I&Gパートナーズチーム、ただでさえ私を中心に30代が多いにも関わらず、想定していたよりも人数が圧倒的に少ない。
当初予定は8人程度。5人同士で戦うフットサルにおいては、交代要員がそのくらいいないと体力が持たないのは、運動不足なわれわれにとっては明白。

それはなぜか6人しかいない・・・。
助っ人としてきたはずの弊社社員の旦那はなぜかサンダル姿のまま応援・・・。


対するミクシィチームは、みんな20代で、しかも人数も弊社の倍はいるという大ハプニング。


最後の方はミクシィから取締役を借りて戦ったものの、結果は大敗。
予想通り、前半はなかなか良い試合展開。
後半で一気に引き離されてしまった。

勝つことを最重要視するI&Gパートナーズとしては非常に悔しい思いではあったが、久しぶりに全力で動き回ったことで気分は良かった。


次はもうちょっとシニアなチームと戦いたいものである。

対戦希望の方、是非ともご連絡下さい!








最近の若い会社では少なくなりつつあるノミニケーション。

もはや死語かもしれない(笑)。



しかし個人的にはそういう時間も非常に大事だと思っている。

私自身、会社にいる営業時間内はどうしても短期的なことであったり、自分のDailyの計画に基づき、やるべき仕事が蓄積している。


一方で社員に伝えたいことや、社員とコミュニケーションしておきたいことも沢山ある。オフィス内ではなかなかまとめて伝えられないことというのは、結構一杯あるものなのではないかと思う。


勿論会社が大きくなるにつれて、飲みに行く人とだけ深いコミュニケーションを取るというのは経営者としてエコヒイキと言われてしまうのかもしれないが、ランチタイムや夜飲みながら話をするときに伝えられることは大きい気がする。


かくいう私自身も、インテリジェンス時代には現在の役員陣と何度となく飲みに連れて行っていただき、いろんな相談をしたり、いろんなことを学ばせてもらった。


それをノミニケーションというのであれば、ノミニケーションはやはり重要だと思う。


大きくなるにつれて社内報や朝礼などで伝えたりしていくのかもしれないが、今の規模であれば、飯でも食べながらフランクに議論したいものである。


その中で教えられるもの、伝えられること、そして私も学ぶこと、理解することがあると思っている。


ノミニケーションの重要性を再度考えてみるのもありかもしれない。


先日も報告させていただいたとおり、7月1日をもってとうとう新サービスが立ち上がった。


■転職・求人サイト green



おかげさまでクライアント各社からはサイトのクオリティや、デザインなど、大変好評を頂いている。

まだまだベータ版ということで、様々な改善やチューニング、新機能の付加などを行っており、実質はプロモーションも始めていない。

今のままではいくら宣伝しても、まだまだ転職者の気持ちにこたえられないこともわかっている。今はまだまだ水面下でじっくりと完成に向けて創っていくとともに、掲載クライアントを増やしていくことが重要だと考えている。


・・・でもなぜか既に登録者が何名もいるのはなぜか。。。


経歴を見るとみんな明らかに同業他社やクライアントの人事、さらには我々の友人。


同業他社の偵察登録はよくある話だが、友人やクライアントの人事の方、試しに登録してみただけなのか、個人的にちょっと本気なのかが判断つかないのが困りものである(笑)。



しかしこのサイト、今後もっともっと沢山の新しい展開が待っている。


このサービスによって世の中に大きな影響を与えていきたい。
I&Gパートナーズの面々は心からそう思っているし、それだけのサービスにできると信じて取り組んでいる。


greenが単なるありがちな求人サイトだと思っている方々、そうではないんです。


是非とも今後の展開をお楽しみに。



















良くいう仕事ができる人、できない人、この差はどういうところにあるのだろうか。

多くの転職希望者は、自らの仕事がルーティンワークでつまらないという。

そしてその中の多くの方は、若いうちにマネジメントや経営にかかわりたいという。

そういう話を聞くといつも思うのは、本当にできるのだろうか、ということ。

営業に行くとどの会社でも中間管理職、いわゆるマネジメントラインの人材が足りないという。

一方でその会社の人材は、マネジメントが任せてもらえないから転職したいと登録しにくる。。。

さっぱり意味不明である。

まあ答えは明らかなのだろう。ルーティンワークに追われてクリエイティブな仕事が任せてもらえない、評価されない、と思っている人の大半は、単に仕事ができないのだろう。だからこそ、実際には外部からマネジメントができる人間を採用しようと、経営陣は躍起になっていたりする。

では仕事ができるというのはどういうことなのだろうか。

さらには、任せてもらえるには、どういう仕事の仕方をすればよいのだろうか。

個人的にはこう考えている。

どんどん仕事や裁量を任せてもらうためには、必死にルーティンワークをやっているだけではだめなのではないだろうか。

重要なのは、その仕事を仕組み化し、自分よりもジュニアな人間(つまりコストの低いバイトや派遣スタッフ、新卒や第二新卒など)でも遂行できるようにしていくことだと思っている。

逆に言うと自分よりもコストを抑えて処理できるならば、会社も勿論そちらに任せたいのは当然である。そして自分はそういうジュニアな人達のマネジメントを任せられるのか、もしくは更なる仕組み化を違う部門で行うのか。

自分の仕事をルーティン化し、引き継ぐなり人に任せる、これが重要である。

それができないなら、社会人としての価値は、ある意味労働者としての体力的な、いわゆる労働対価的な価値でしかなく、そこには大きな差が出なくなってしまう。

マネジメントや経営を志す以上、自らが全てを行うことはできない。

であればこそ、早期にバトンタッチしていくことが求められる。

そういう人間には次から次へとチャンスが回ってくるものである。

わかりづらいかもしれないので、具体的な例を記載しよう。

例えば若い営業マン。

毎日毎日新規営業でテレアポを繰り返している。

それが嫌になって転職をしたりする。

これはさすがにあまりに情けない。

ではどうすればいいのか。

毎日テレアポをやりたくないなら、それを仕組み化すればいい。

例えばトークスクリプトや送付資料、メールフォーマット、リストなどを作り上げ、自分ではなく学生などでも可能な仕組みを作り上げることも一つだろう。

そうすれば自分ではなく学生がそれをやってくれる。

勿論その方が人件費も安く抑えられる。

事実弊社では、新規のアポイントはそのほとんどがインターンによって成り立っており、それが大成功している。

それによって社員は訪問しプレゼンすることに集中できたりする。

さらに訪問やプレゼンも、当初は私や取締役などそれなりの経験者が行っていたところから、だんだんと若手でいけるようになってきている。

その分、取締役などは、新しい企画や戦略立案などに時間を割けるのである。

まさにそうやって自分の時間やポジションを創っていくこと。

それこそが、仕事を任せてもらう上で重要なことである。

自らが頑張っていれば任せてもらえるものではない。

任せれば間違いなく上手く行くという前提を証明してしまうことが重要なのだと思う。

「忙しいからアシスタントくらいつけて欲しい。」

こういうのはどの会社でも基本的にはNGだろう。

「実はこの業務とこの業務に結構な時間を費やしているのだが、既にルーティン化されているので、アシスタントや若手に任せて、自分は●●の業務にもう少し時間を割くことでパフォーマンスを上げていこうと思っている。」

これは◎である。

もう違いがわかるだろう。

当たり前のことだと思うかもしれないが、自分の日々の行動や仕事の進め方を再度見つめてみるとよくわかると思うが、結構できていないことが多い・・・。

私もだが・・・。

ちょっと今日は長くなったが、是非とも若くて向上心の高い人や、成長意欲の旺盛な人ほど意識して仕事に取り組んで欲しいと思う。

そうしないと自分が評価されない、チャンスが与えられないという妄想をもって勘違いした転職活動をすることになりかねない。

それはあまりに勿体ないし、どこへ行っても成功しない。

是非とも仕事を仕組み化し、より生産性の高い仕事を目指しましょう!

先週末、久しぶりにサーフィンに行ってきました。


最近新サービスのカットオーバーでバッタバタの日々が続いていたため、そんな余裕もなかったのですが、新サービスがカットオーバーできたこともあり、久しぶりに旧友とともに千葉まで行ってきました。


大学時代からやっているので、既に14年くらいになるのですが、社会人になってから行けない月も多く、なかなか上達しません。。。


しかもここ1年くらいに至っては、ゴルフにはまり始めたこともあり、少し週末に時間があるとゴルフに行ってしまったり、朝起きて少しでも天気が悪かったり寒かったりすると心が折れて、海へ行くのを諦めてしまったり・・・。


しかし最近思ったのは、やはりハードワーカーであっても趣味の時間や、息抜きの時間は大事にすべきだと。
それによってより仕事も集中し、充実させることができるような気がします。


さらに仕事人間になってしまうとただのオジサンになりそうな気もするので、運動と仕事、遊び、お洒落、いろんなものをバランス良くやっていくことも重要かもしれません。

勿論バランスの度合いとしては、まだ今の時期は圧倒的に仕事ではありますが、少し体力的に無理してでも欲張っていろんなことに取り組んでいこうと思いなおしました。


私の場合はその方が体の調子も良く、元気でいられるような気がします。


私の周りの友人や先輩経営者の方々もそうですが、忙しく働いている人ほど、仕事以外の時間もなんとか確保しているように思います。


それで以前驚かされたことがあります。

私がとあるコンサルティングファームで働く方の結婚式に出たときのことでした。
相当忙しいことで有名な某コンサルティングファームの社員の結婚式で、そこのパートナー達と社員の数名がジャズを演奏しはじめたのです。

しかも相当な腕前。

話を聞いたらもう何年もやっているとのこと。

どこにそんな時間があるのか訪ねたところ、「朝でも週末でも夜中でも、楽しいし、いい息抜きになるので全然やれますよ。」と。
さらに、「我々は常に時間がないと思われていますが、どんなに忙しくてもやりたいことはやれるものです。時間がないという言い訳は時間を作りたくないという意味なんじゃないですかね。」とも。


おっしゃるとおりです。

人生一回。やりたいことは全部やろう。

ということでますます寝る時間を減らすことになりそうです。









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