麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

2009年07月

昨日のブログの続き。

今日は私なりの組織論を、サッカーチームに置き換えて展開してみようと思う。



我々はまだまだ世界的に強くはないサッカー日本代表。

メンバーはみなサッカーが大好きで、負けることが大嫌いな連中が集まっている。
そしてみんながいつかこのチームを世界の舞台で戦えるレベルまで成長させたいという想いをもっている。

そして大事な試合の直前のロッカールーム。

監督(社長)やコーチ(事業部長)あたりが、ホワイトボードに今日の試合の戦術や役割分担を書きなぐっている。

「お前は左のディフェンスを徹底しろ」
「お前は今日は徹底的にセンタリングを上げろ」
「お前は相手の●●に張り付いて意地でも点を取らせるな」
「もしミスしたら即交代だからな。気合入れていけ!」

そしていざ試合開始。

相手の●●に張り付くように言われたものの、ここでオーバーラップして攻めに参加すれば大きなチャンスを生み出せそう。。。

しかしもしそれで失敗して●●に点を取られるようなことがあったら、明らかに自分のせいだし、交代させられてしまうかもしれない。でもチャンスのはず・・・。

そんなことを考えつつ、頑張って決断して攻めに転じてみたものの、脳裏にミスしたらどうしようという思いがよぎっていたせいか、中途半端な攻めにしかならず、結果として失敗。その上、敵の●●にボールが渡りカウンター攻撃をうけてしまった。

試合後のロッカールーム。

「なんで指示通りに●●をマークしないんだ。お前のせいで負けたんだぞ。」
「次の試合で同じことしたらレギュラーから外すからな。」




自分だったらこんなサッカーチームをどう思いますか?

サッカー大好きで、勝ちたいという強い想いを持ってこのチームに入ってきたのに、何だかサッカーが楽しそうじゃないし、勝てるイメージも沸かない。

当然ながら優秀な選手は、このチームじゃあ世界と戦えないと判断して海外のチームに移籍しちゃうのがオチでしょう。

こうやってサッカーに当てはめると誰でも問題点がわかってくる。

でも実際の会社組織では、多くの会社がこういう状態に陥っているのも事実。

私自身も時にこういう監督を演じてしまっていることがある。

これじゃあ勝てる試合も勝てないし、優秀な選手は辞めていく。


では理想の組織ってサッカーに例えるとどんな組織なのか。
監督はどのように振舞えばよかったのか。


この続きはまた週明けのブログででも。

現在弊社は大きな変革期にあると考えている。

私が創業以来、創ろうとしてきたのは皆経営者主義のフラットな組織。
それがいつのまにか従来のトップダウン型組織になってしまっていた。


というよりも正確には、この不況を乗り切るために一時的に最適配置&マネジメント強化ということで、いわゆる普通の組織っぽいピラミッド型組織に転換したのがそもそもの発端。

何とか一時的な不況を乗り切るためには、経験や能力の高い人が新しい戦略を考え、他の人達も希望よりも能力や経験重視で効率的な配置をすることが大事だと考え、実行してきた。


そして一般的にはそう考える人が多いはず。
そして私自身も自然とそういう判断を下してきてしまった。

しかしそれがそもそもの間違いだったと気付いた。


第一、自分が社員だったらそんな会社で働きたくないし、働かないはず。
それなのに社員にはそんな組織で働くことを強いてきてしまった。

結果として一人ひとりが120%の力を出せていなかったのではないかと感じる。


やらないと、やらなきゃ、なんとか踏ん張らないと


多くの社員はこんな心理状況で頑張っていたのだろうと思う。

本来、自分の持つ力以上の力が発揮されるときというのは、


よーしいっちょやってやるか、やったろうぜ、やれたらカッコよくない?


といった心理状況のときだろう。


そういうポジティブかつ自発的な心理状態であれば、人は本来以上の力を発揮するものだと思うし、それはまさに自分に置き換えれば直感的にもわかること。


ビジネスが好きで、負けん気も強い人達だからこそ、あえて自らこんなベンチャーに飛び込んできたのであって、そんな稀有な人達を、わざわざ管理しようとしたり、働くことや高い目標を強制しなくとも、ほっておけば勝手に働くし、勝つために高い目標を設定して動いていくはず。


経営者としてはただただそれを信じればいいだけのこと。

なのに多くの経営者はそれができない。私も含めて・・・。

ということで、それを実行していくことを決意した。

やる気のある集団にルールなんて必要ない。
必要なのは一人ひとりの常識と、お互いの信頼関係だけ。

経営の常識を全てひっくり返して、未来のあるべき理想の組織を創り上げていくことがこれからの私の使命であり、実現したいこと。

そのためにもまずは自己変革から始めないといけない。


これが経営者としての35歳の抱負です!!

社員のみんなが誕生日を祝ってくれました。

うちはなぜか役員3人が3人とも7月生まれということで、3人の中で最後の誕生日である私の誕生日に合わせて、今日祝ってもらいました。


HB














毎年毎年ありがとう。

チョコレートのプレートには、なぜか「Happy Birthday 社長」の文字が。
普通、肩書きじゃなくて名前のような気が・・・。

これをデコレーションしてくれたケーキ屋さんの人も内心笑ったこと間違いなし。


35歳、アラフォー間近ですがまた1年頑張ります!

本日、若手社員とランチをしながら打ち合わせをすべく、近くの行きつけのお寿司屋さんに行った。

そこで久しぶりに腹立たしい思いをした。


私と社員の2人でそのお寿司屋さんに入ると、座敷席を残して全て埋まっていた。
そこで2人にはちょっと広すぎるなと思いつつも、通されるがままに座敷に。

でメニューを渡され見ていると、入り口から3人組のお客さんが入ってきた。


構わずに注文をしようとすると、おかみさんから一言、

「カウンターがあとちょっとで空くので移動してください。座敷には3名さんを通したいので。」

さすがにちょっと驚きつつも、

「ちょっと大事な話しをしたいのでカウンターは勘弁してください」

と丁重にお断りしつつ、更に気を使って

「もしテーブル席が空いたら移るのは構いませんが」

と追加したものの、おかみさんは全く気にすることなく、

「いえ、2名さんはカウンターに座ってもらわないと困るんで。」

なんのこっちゃ、自分で座敷に通しておいて、3名客が来たらこの対応。

正直言いたいことは山ほどあったが、言う気もおきずに店を出た。

それでもおかみさんからも、カウンターで握っていた旦那さんからも何の言葉もないまま・・・。


しかもこの店、私は頻繁に使っている常連客だから驚き。

我々2名よりも1名多い客を確保するために選んだことで、私はもう二度と利用しなくなるし、弊社社員も行かなくなるはず。その損失のほうが大きいことがなんで理解できないのか。

そもそもそんな店の利益最優先の考え方でサービス業が成り立つわけがない。

ちょっと腹立たしく、やり場のない怒りが収まらなかったので、ブログで発散。

ブログってこういう利点もあるんですね(笑)。

今日で35歳になりました!

いよいよアラサーではなくアラフォー世代に突入。

35歳なのに独身で×なし、しかもベンチャー経営者で六本木に在住。

なんとも怪しさ満点のオッサンです(笑)。


自分の中でもがむしゃらに働いてきたこれまでとは、ちょっと違った働き方を実現していきたいと思っている。

時間をかけて寝る間を惜しんで働いてきたが、そこからそろそろ脱却し、より楽しく、より気持ちよく働くこと、そして社員全員がそういう働き方ができることを最重要視していきたい。


この不景気は、いろんなことを考える良いきっかけになったのかもしれない。
猪突猛進だった私自身、このタイミングで多くのことを考え、悩み、そして今に至っている。

その過程で学んだこと、初めて気付いたこと、沢山ある。

毎年自分自身の成長を実感するが、ここ半年間はよりそれが色濃かったように思う。
特にこの半年はノウハウや能力ではなく、意識や価値感などの精神的な面でいろいろと気付きがあった。

とはいえ弊社はまだまだ戦場の真っ只中。
35歳の1年間も、引き続き前だけ見て、今まで以上に勢い良く進んでいきたい。


今日は社員数名と神宮球場で野球観戦。

ヤクルト vs 広島

という何ともニッチなゲーム。

ジャイアンツファンの私としてはどちらのチームの選手もほとんどわからないが、まあ野外で盛り上がった雰囲気の中、ビールを飲みに行くという感じ。


ちなみに熱烈な広島ファンが1人いることによって開催された今回の観戦。

現在の広島のレギュラー選手って下手したら1人も知らないかも。


でも私にとって神宮といえば、神宮外苑のゴルフ練習場のイメージばかりなので、たまには野球観戦&ビールもいいかも。


しかし野球観戦なんてドームでジャイアンツ戦を見に行って以来。
その頃はなんとまだ原が4番を打っていた時代(笑)。。。

いやー懐かしい限り。

iphone、ようやく慣れて使いこなせるようになってきた。

使ってみた感想としては携帯というよりは、携帯機能もついた小型PCみたいな印象。
検索して何か情報を調べたり、ゴルフ場に行くときにカーナビ代わりに使ったり、出かけるときにipod代わりに使ったり。

そういう意味では非常にValueがある一台。

ただ一番の問題はソフトバンク自体のカバーエリアが狭いこと・・・。

ちょっと地下に入ったり、都心でないところに行くとすぐに圏外になる。

あとi.softbank.jpのメールをサーバーから引っ張ってくるスピードが何とも遅い。

さらに目覚ましの音量が受信音量と一緒になってしまっているため、寝るときにボリュームを大きくしておくと、深夜に誰かから電話があったときにありえない音量で電話がなる・・・。


などなど、多少なりとも不満はあるものの、総じて満足。

しかしdocomoと争いながらも、最終的にアップルとの契約を勝ち取った孫さんはやっぱり凄い!!

最近暑さゆえに短パンをはく機会が増えた。
たまに会社にも短パンで行ってるし・・・。

なのでちょっとお洒落をしようかなと思って、足首に革紐を使ったアンクレット(というか単なるミサンガ?)をつけてみようかなと。

毎年夏になると革紐を足首につけてたりする。


単なる革紐だけでできているシンプルなものが欲しかったものの、いざ買おうと思うと結構な金額のものばかり。

どう考えても革紐代とそれを結ぶための工夫を施す加工賃だけのはず。
例えフックをシルバーなどにしたところでたかがしている。


でもセレクトショップとかだと最低でも3000円。

高ければ7000円とか。。。


さすがにそれには呆れてしまい、自らネット通販で革紐を数種類購入し、作成することに。作成といっても革紐を足首に結びつけるだけのこと。

ネットだと良くわからないし、何度も買うと送料がもったいないので、いろいろとまとめ買いをしたものの、実際に使った革紐はたったの20cm。

結局沢山余ってしまった。

でもそれでも全部で1500円程度しかかかっていないし、本当に使った革紐の原価だけを考えれば100円程度のもの。

なんだか店で買うのがバカバカしくなる。
勿論店で売ってるものは、いろいろと編みこんであったり手がこんでいるものの、それにしても・・・。


とりあえず今度はフックとなる金属を買ってきて、もう少しグレードが高いものも作ってみるとしよう。それならセレクトショップで売ってるものに近しいレベルのものが作れる気がするし。

引退したら革&シルバーアクセサリーのネットショップでもやろうかな(笑)。

今日の日経産業新聞に副業に関する記事が掲載されていた。

恐らく多くの企業では就業規則で副業が禁止されているはず。

でも個人的には別に副業なんて自由にやらせればいいじゃん、と思う。

勿論会社での業務やミッション遂行に支障がないということが大前提なのは言うまでもないが。

それさえクリアしているなら、副業で稼げるなら稼いでくれたほうが、経営者としても社員の生活や経済状況を必要以上に気にしないで済む。


その延長戦上で独立してしまったらどうするのか、という質問もありそうだが、独立できるほどに副業が順調なのであれば独立すべきだと思うし、自分ならそうするし。

自分がしたいこと、自分がそうするであろうことを、他人にやらせないようにしたり、制限したりするのはナンセンス。

10年も前から会社に依存しない力を身につけるべきだと主張し続けてきた私が、
こういう時代に突入した途端に副業禁止なんて言い出したら、なんともセンスがない話しだろうか。

会社は会社で信頼できる仲間とともに目指すべきポイントに向かって全力で頑張る。それとは別に各人が新しい事業やチャンスを模索し続けることがあっていい。

もし面白い可能性を発見したら、会社でやるもよし、副業として一人で週末にやるもよし。

そのときにこの会社の仲間とやろうとか、この会社でやったほうが成功確率が高いと思ってもらえる会社であることこそが大事。


ま、あまり投機的な副業はお薦めしませんが・・・。

今回の選挙、どういう結果になるんだろう。

マニュフェストで選ぶみたいな話はあるが、何だかもっと根本的な問題な気がする。


そもそも支援基盤がないと政党として選挙に勝てない。


一方で今度はそれで勝ったとしても、支援基盤である団体・組織の意向が政治に大きな影響を与える。そしてその多くは年齢の高い人達が牛耳っている団体・組織だったりするから、タチが悪い。

人間はそんなに高潔にはできていないわけで、どうしても短い余生を幸せに過ごすことや、今までの利権を守ることを優先するのは仕方のない話し。

未来の若者のために自分達の年金を捨てるべきだ、なんていう話しは誰もするわけがない。そう思っていたとしてもそんなこと言おうものなら、選挙で勝てないと思っている。

若い世代からは支援されても、高齢者から支援されないと、今の日本の仕組みだと当選できないというこの悪循環。

そんなんで本当にこれからの日本に明るい未来はあるのだろうか・・・。

現状は自民党は長い間の利権がありすぎるゆえに、民主党のほうがまだいいと思っている人が多いように感じる。確かに自民党よりはマシかもしれないが、あまり劇的に変わるイメージが持てないのは私だけだろうか。

東国原知事や橋本知事、さらには横浜の中田市長がやってくれたほうがよっぽど期待ができると思っているのは私だけだろうか。

先輩政治家からのいろんな圧力を無視して言いたいことを言えるのは、底抜けの自信家で、マスコミや国民からの人気があるからこそだろう。

そもそも彼らの発言やメディアの使い方を見ていると、民の気持ちを良く理解しているなと感心することが多い。

勿論私ごときにはわからない(分かりたいとも思わないが)未熟な面もあるのだろうが、期待値という意味では60歳を超えて利権と脂肪の塊のようなドロドロした政治家よりはよっぽど期待できる。


結論、もっと若くて意欲的かつ視点の高い人達が参加できる政治にしていくことが大事であり、そのためにはネットを活用した選挙にしていくべき。

既存の支援団体や後援団体の票を中心とした選挙ではなく、今まで政治に関心のなかった若者をネットやモバイルを使って巻き込んで、若い人達が一気に政治の世界に参画していく、そんなことが実現していければいろいろな変化が期待できる。

そのためにも地域別だけではなく、年代別の選挙などがいいと思うんだが。

そうしないと高齢者が動かす高齢者のための国になってしまい、明るい未来が持てず負担ばかり大きくなっていく若者からすれば、必然的に海外に出て行くことになるはず。

そろそろ手を打たないといけない時なんだと思っているのは私だけではないはず。。



多くの人が知ってることだが、私は相当な面倒臭がり。

無駄なことをするのは大嫌いだし、回りくどいことも大嫌い。

でもことビジネスにおいてはそれが非常に大事だと感じることが多い。


面倒臭がりで、自分が費やした時間に見合う成果が出ないと苛立ちを覚える。
だからこそ、一つ一つの作業や業務において、どうやったら短時間でできるかとか、どうやって手を抜こうか、と必至に考えて面倒臭いことを極力回避する習慣がある。


仕事が遅い人や成果の出ない人を見ていて思うことは、パワーを割いているポイントがずれているということ。

これ真面目な人にありがちな傾向。

それで仕事をした気になってしまいがちだが、仕事はいかに効率的に成果につなげる動きができるかどうかが大事。1日は誰にとっても24時間しかないわけで、その時間をどうやって有効に使えるかが勝負の分かれ目。

勿論その限られた時間の中で、遊んだり、睡眠をとったり、スポーツをしたり、いろいろとやりたいこともあるはず。

だからこそもっともっと面倒臭がりにならないといけないと思う。

いい意味で手抜きをすることを覚えていくことで、効率的な仕事ができるようになるのではないかと思う。


例えばよくあるのはこんなケース。


明日営業に行くクライアントが新宿にあるとする

明後日営業に行くクライアントが西新宿にあるとする


私なら迷わずにどちらかのクライアントにお願いして、日程を同じ日に変更できないか相談させていただく。勿論無理なら仕方ないが、もし変更可能であれば同じ日で連続して訪問できれば新宿まで何度も足を運ばずに済む。

真面目な人だと、お客様の都合に合わせるべきだとか、もう既に予定を抑えて頂いているのに、自分勝手な理由で日時を変更してもらうなんてとんでもない、と考えるのではないだろうか。

私は全くそうは思わない。

先方にも上記理由をそのまま伝えてもいいと思っている。
駄目なら駄目で仕方ないし、先方だって時間が合えば別にいいよ、と言ってくれるはず。


会議でも資料をそれなりに作りこんでくる人が多い。

いつも思うのは、よくこの議題程度のために資料作成にこれだけの時間を費やそうと思ったなということ。
私が同じ立場なら、手書きかホワイトボードか、下手したら口頭で済ませてしまうだろうなと思うことが多々ある。

頑張っていること、努力していること、時間を費やしていること、がその人の価値なのではなく、成しえた結果がその人の価値なのであり、それをより短時間で実現できるのであればそれに越したことはない。

誤解を恐れずにいえば、もっと適当でいいし、もっと要領良くやっていくことを心がけて、より楽しく、より有益に時間を使うことこそが、これからの競争激しい知識労働社会において勝つ方法なんだと思う。


ということでもっと上手に怠けましょう(笑)。

なんだか咳が止まらない。

熱もないし、体もだるいわけではないのに、咳だけがずっと続いている。

かれこれ1ヶ月くらいは続いている気がする。

2回ほど病院に行って、薬も飲んでるのにすぐにぶり返すのはなんでだろ。

思い当たるとすれば、寝不足か、それとも酒の飲みすぎか・・・。


少しの間、お酒を控えようかな。


しかしまたまた読みたい本が沢山たまってきた。
寝不足覚悟で読もうかな。


話しは変わるけど、自分の成長にはちゃんと投資しないとね。

交際費や本を買うという意味ではお金も投資しないといけないけど、それ以上に何よりも時間を投資することが大事。


ホリエモンが新・資本論という本で書いていたけど、信用がある人というのは強い。
それは個人にとって大きな資産。
人的な信用は、家や自動車なんかよりもよっぽど大事な資産。
でもそれに気付いている人は本当に少ない。


そこへの投資を怠ると、将来大きな差となって現れる。

サラリーマンになって家庭を持って子供ができると、どうしても金銭的にも時間的にもそこへの投資がおろそかになりやすい。勿論家族からのプレッシャーもあるのだろうし、金銭的な制約も出てしまうので仕方ないだろうけど。


ま、良くも悪くも私は自由の身ですが。。。

全員参加型の経営スタイルこそが理想だと思っている。

一人ひとりが自覚と責任を持ち、フラットで自発的に考え、行動する組織、それが近い将来の理想的な組織の一つの有り様だと。

一方で実現するのは易しくない。

例えば新しいサービスに関して、意見が対立したときには最終的にどうするのか。
誰が最終決裁者となるのか、その人が会社全体を背負うような決断を下せるのか。

などなど。

それについては何らかの方法を考えなくてはいけないのだろうが、大事なのは一人ひとりがお互いに尊重しあっていること。

それであればたとえ激しい意見対立があったとしても、他の社員が間に入って上手に調整したり、説得したりするだろう。またリスクある意思決定についても、誰かがそのリスクの高さを指摘することで、役員会での決済を仰ごうという意思決定がされたりというような、いわゆる自浄作用とでも言おうか、そういうものが働くのではないかと思う。

ただしそのためには、採用する段階から採用すべき価値感のあった人材に絞っていくことが重要。


私が理想とするような組織においては、


負けん気は強くてもいいが、謙虚さがないのはNG。

主張は強くてもいいが、相手の主張にも聞く耳を持たないとNG。

人と競い合ってもいいが、人を見下すような人はNG。

判断能力が高いのはいいが、全体の最適ではなく自己最適を基準にする人はNG。


というような人材イメージを持っているし、今までもそういう価値感に基づいて採用してきている。

勿論この人材イメージさえ、まだおぼろげなイメージでしかなく、確固たる説明ができるものではないのだが、私自身が一緒に働きたいと思え、全てを任せても安心だと思える人物像がベースになっているのだと思う。


ビジョナリカンパニー兇任蓮∪気靴す圓先を決めるのではなく、正しい人をバスに乗せさえすれば、いずれ正しいところにたどり着くと書かれていた。

そこにあえて加えるなら、正しい人をバスに乗せた上に、その人達がちゃんと高いモチベーションで考え、動けるようにしてあげることが大事なのではないか。


あと10年程度の間には、新たな組織論が台頭してくることと思う。

そしてその頃には弊社がそれを最も理想的なカタチで実現していたいものである。

最近ヒットしているネットサービスやモバイルのサービスには、正直私の理解を超えたものが多々存在する。


つまり「なんでそんなの流行るの?」みたいな。

でもそれらのサービスは間違いなく流行っている。


最近思うのは、経営者としてそういう現実を受け入れることで大きなチャンスがあるということ。


私が就職したとき、多くの人がベンチャーなんかに就職するのは間違いだという大人が沢山いた。終身雇用を信じていた人も沢山いた。

そういう人達は正直今でもなかなかそういう固定概念から抜け出せずにいる。

つまり自分の価値感、自分の経験則、自分の感性からはみ出したものやことが理解できない。それが一般的な人間の特性なのかもしれない。


ただし世の中の変化は激しい。

一番賢い人、一番経験ある人のジャッジがいつでも正しい時代ではない。

集合知や現場感といったところに成功のためのヒントやチャンスが沢山ある。


多くのエスタブリッシュメントの経営陣が理解できないような、新しい可能性、新しい感性の中にこそ、我々ベンチャーのチャンスが眠っているような気がする。

こんなの流行らないだろ、と私が思ったとしても、流行ると思う社員がいるなら真摯に検討すべきだと思うし、余程の懸念がない限りは挑戦すればいい。

会社が倒産するようなリスクを抱えない限りは、失敗してもいい。

大企業ができない挑戦ができることこそがベンチャーの魅力であり強さ。

そしてベンチャーの経営者である以上、そういう挑戦やアイディアを受け入れる器や勇気を持つことが重要。


ということで、今日は35歳を目前にして、最近流行っているサービスの魅力がイマイチ肌感覚で理解できなくなってきた「虎ノ門で働く社長」の涙ぐましい意識改革の話でした(笑)。



最近になって、DocomoがGoogleのアンドロイド搭載の携帯電話を発売開始したのはご存知の通り。

それに伴ってTVCMにかなりの力を入れているらしい。

確かに頻繁に見かける。


キャッチコピーは

「ケータイするGoogle」

・・・これってどうなんだろう?!


アンドロイド搭載携帯電話の一番の強みが正直全くわからない。

このキャッチコピーからは必要性も欲求も全く感じないのは私だけではないはず。

もうちょっと訴求方法を工夫すればいいのに。。。


Googleを携帯するということでいえば、iphoneで既に実現できてる以上、今更何も目新しさはないし。


と見せかけて、その実は、iphoneユーザーやリテラシーの高い層をすっぱりと諦めて、「Googleが持ち運べるなんて凄い」と思うような若い子やリテラシーの低い層にターゲットを絞り込んだ戦略的なメッセージングだったりして。。。


それなら多少理解できるかな。

このタイトルだけ見ても???な人がほとんどなはず。

このタイトルは

60分企業ダントツ化プロジェクト

という神田昌典さんという方が書いた本のタイトル。


この本の内容や魅力はAmazonや口コミサイトなどにお任せするとして、この本のポイントは中小企業にとっての実務書という意味合いが強い。

個人事業主は勿論のこと、売上10億円くらいまでの中小企業にとっては実践に活かしやすい戦略理論が展開されている。

正確には経営戦略という以上に営業戦略というほうが正しいかもしれない。


昨日の夜、弊社でも営業チームの若手を中心に8人くらいでブレストを実施。

議論のベースとして全員がこの本ないしはもう一冊の神田氏の本を読んでくることになっていた。そしてそれらのフレームワークや考え方に基づいて、それを自社のサービスに当てはめてみようという場。


さすがに使い慣れていないこともあり、神田さんの提唱する「勝つ戦略は60分くらいあれば完成する」という話しとはうってかわって、150分くらいの喧々諤々の議論が続いてしまったが(笑)、最終的にはかなり多くの気付きがあった。


何よりも私自身が終わってみて感じたのは、会議中のメンバーのモチベーションや集中力、そして終わったときの充実感。恐らく全員が充実感や、中には成長実感までも感じられたのではないかと思う。


その背景には、全員が心から一丸となって議論が出来たことによる参加意識や当事者意識や、一体感を感じられたことの心地よさ、そして最終的に価値ある結論までたどり着くことができたという達成感、それらがあいまったことによる充実感や成長実感などがあるのだと思う。


神田氏の理論も素晴らしいのは事実なのだが、私にとっては、戦略が見出せたということ以上に、その過程において組織や人がパフォーマンスを発揮するときがどういうときなのかということの片鱗がおぼろげながら見えた、感じられたということのほうが大きい。


その会議は3時間近くに及びながらも、全く疲れることなく、集中力も途切れずに進行されていったことも驚きの一つ。
途中からは誰がファシリテーターかということでもなく、お互いに先輩も後輩もなく、全員が本気で言い合い、意見を出し合い、建設的に話しが進んでいく。

一般的な会議の進め方としてはあまり望ましくないと指摘されそうなことばかり。
しかしそういう会議のときは得てして良い結果が得られる。

これは私自身、経験則において間違いないと感じる。

直感で意見を言う人、それを論理的に整理する人、いろんなタイプの人が有機的につながり組織として高い価値を発揮する。


こういうことが本来あるべき組織の強さなのだろう。


私が高く共感する天外伺朗氏のマネジメント理論において、頻繁に「燃える集団」という言葉が使われているが、まさに昨日の会議では「燃える集団」を身を持って感じることができた。


天外伺朗氏のマネジメント理論については、

非常識経営の夜明け

という本を読んでみてもらえれば良くわかると思う。

私自身、10年近い経営者経験の中で自分なりの経営理論、マネジメント理論、組織論を築き上げてきたし、それが世の中の常識的かつ一般的な経営理論とは大きく異なっていることを常々感じてきた。

そんな私にとって、「非常識経営の夜明け」はタイトルからしてビビッと来たのだが、内容もまさに心の底から共感する一冊だった。

もしよければこちらも是非読んでみるといいと思う。


結局、神田氏と天外氏の本を薦めているような内容になってしまったが、何を伝えたかったわけではなく、自分自身が燃える集団として非常に有意義な時間を過ごし、多くの気付きを得たことをどこかでアピールしたかっただけらしい(笑)。

髪の毛が切る度に短くなっていく。

先日ブログに書いた体系と同じで、だんだん感覚がマヒしてくるのかも。


もっと短く、もっと短く、みたいな感じで次第にエスカレート。

今回は美容師にも煽られるままに、夏だしいっちゃおう、とノリで超短髪に。


さすがに鏡を見るたびに切りすぎたなぁと反省。


顔はサーフィンとゴルフで真っ黒だし、体はマッチョだし、それにこれだけの短髪が加わるとほとんど軍人みたい・・・。

間違ってもアーミーパンツなんてはけない(笑)。


次回から冬に向けて少しづつ昔の長めの髪形に戻していこうと画策中。

4ヶ月くらいあれば、このブログに掲載されている写真くらいの長さには戻るはず。


こう書くと、短いほうがいいという人からのメールが殺到しそうだけど(笑)。

でも長い方がいいと言ってくれる人も結構多いことに驚く。


普通は短い方が爽やかだし清潔感があるから人気が偏るものだけど、半々くらいで長い方がいいといってくれる人がいる。

そういう意味では長い方が似合ってはいるということなのかもしれない。

まあとりあえず気の向くままに。

最近なんとかしたいなーと思うのは英語力。

昔からドベンチャー人生を歩んでいるせいか、海外との接点が少ない。

しかしこれらのベンチャービジネスはグローバルに出て行けなければ、内需が限られているこれからを考えると大きな成長は見込めない。


そういう意味でも経営者はグローバルな感覚や視点を養うことが重要。

そのためには海外に行ければベストだけど、現時点ではなかなかそんな余裕もない。

せめて海外のWebサイトやニュースソースを自由に読めるようになればと思うが、これまた結構大変なこと。

35歳までろくに英語の勉強もせず、受験英語のままできてしまった私としては、数多い情報サイトの中から適切な情報を日々選別して吸収することが大変。


悲しい現実。物心ついたときからバイリンガルの帰国子女が羨ましい。


とはいえなんとか40歳くらいまでにはせめてWebサイトを自由に読み、日常会話くらいはできるようになっていたいもの。


フィジカルトレーニングやダイエットと一緒で、いつかやろうではなく、気付いたそのときから始めることで、数年後には効果が出るはず。


早速iphoneアプリで探したら「アルクの英会話」が1200円で売っていた。


ちょっと高いし、ダウンロードしたところでやるのか怪しいから、ポッドキャストくらいからにしようか・・・などなど現在悩み中。

誰かいい勉強法があれば教えて下さい。

最近、ネットからの情報取得量が圧倒的に増えてきていることを実感する。

以前であれば、毎日のように新聞を3冊ほど読み、日経ビジネスを読み、東洋経済を読み、夜はワールドビジネスサテライト見て、みたいなことをやっている人が多かったように思う。


しかし今では、日経新聞くらいは読んでいるかもしれないが、リテラシーの高い人達は、間違いなくネットからの情報獲得を主にしている。

RSSリーダーを使った情報収集や、Twitterやブログを活用した情報収集、iphoneアプリを使ってニュースを見たり、それによって新聞よりもリアルタイムにあらゆる情報を取得することができる。


この感覚を持つ人と持たない人では、情報リテラシーに大きな差が生まれ、その結果としてビジネスにおける差が生まれる。

私自身も決して自慢できるほど高いわけではないが、意識してそういう情報ソースからの情報収集を心がけるようにしている。


一昔前にデジタルデバイドが問題になったが、実はパソコンを使える使えないという初期のころのデバイドよりも、ここから更に発展していくインターネット社会におけるデバイドの方が、その格差は大きくなりやすい。

苦手な人、私も頑張っているので、是非頑張ってください!!

最近はもっぱらジーンズ&サンダル姿で、しかもチャリ通勤。


道行く人からは

「この人何やってる人なんだろ?」

みたいな目でよく見られます。。


それくらいならいいのだが、虎ノ門のように80%くらいの人が年輩のオジサンサラリーマンで、紺や黒かグレーのスーツに白いシャツを着ているような街においては、足元のサンダルに批判的な視線さえ感じたりする(笑)。


しかし最近のエコの流れや満員電車を解決させるためにも、自転車通勤がもっと増えてもいいんじゃないかなと思う。

最近の自転車は性能が上がっているので、30〜45分通勤圏内くらいなら自転車で行けるはず。

とはいえ障害となるのがやはりスーツ。
スーツで自転車は汗かくし、スボンが擦れてテカッてしまうし、さすがに難しい。


ビジネスシーンからスーツを排除して、自転車通勤や自転車営業をもっと普及させれば、交通費は浮くし、適度な運動になるし、満員電車も改善されるだろうし、何よりも超エコだし、いいことづくめ。


そう思うとスーツ一つが、その実現を阻んでいるような気が。。。

しつこいようですが、やはりスーツは廃止するのがいいのかも?!


ただ合コンにおいては、男性はスーツ姿が一番ウケがいいようなので、合コンのときだけスーツを着ていくいうのはありかも(笑)。

それだと社員にいつ合コンしてるのかがばれちゃうか。。。

なんだかもうかれこれ10年以上こんなこと言ってるが、、、、

日本の気候においてスーツは適していない。


何せ夏は30度以上になるし、湿気は強いし、そんな環境なのになんで日本のビジネスパーソンはスーツを着ているのだろうか。


新入社員のとき、一人ネクタイを締めずに出勤していたことで、何度も上司から注意されたことを思い出す。

それから10年。
やっとネクタイはしないともいいムードがビジネス界に漂い始めた(笑)。

これがポロシャツでもいい、ジーンズでもいい、となるにはあと何年かかるのやら。

ま、別に厳密なルールがあるわけではないので、自分達がそれを実践していけばいいだけの話しだけど。

うちの社内もクライアント先に足を運ぶ人以外はみんなカジュアル。

ただ顧客に足を運ぶ営業などは、やはりスーツを着ざるを得ない。

ここをジーンズとポロシャツに変えるのは、なかなか勇気がいる。

私もベンチャー企業を訪問する際には、ジーンズにジャケットみたいな服装で行かせて頂くことも多いが、大手企業や年輩の方とお会いする場合にはなかなかそうはいかないのが実状。

何を持ってマナーというのか。

環境問題が取り沙汰されている現在において、冷房の使用を節約することは常識となりつつあるが、そもそもスーツを着ることをやめれば1度くらい温度が上がっても全然快適に過ごせるのではないか。

みんながスーツという昔ながらのルールを守っていることにより、汗だくだくで営業し、オフィスや喫茶店の空調はそういう人達に合わせて涼しい設定にせざるを得ない現状は何か矛盾している気がする。

ベンチャーから発信して変えていければ理想。。。

さていつから挑戦しようか(笑)。




昨日の続き。


「組織とはこうあるべき」


そんな既成概念を全て捨てて、新しい組織を構築していかない限り、私が理想とする組織はできない。


今までの組織は、ある意味10人11脚のように全社員の足を左右の人の足を結んで競争をしており、しかもその効率や走り方を散々研究してきたような印象がある。

今改めて気付くべきなのは、何故みんな足を縛って競争しているのか、ということ。


ビジネスの世界において、足を縛らないといけないなんていうルールはそもそも存在していない。それにも関わらず、いつのまにやら足を縛って競争するもんだという既成概念ができあがってしまっただけのこと。

その縛りというのが、いわゆる社員を管理するための、細かいルールや規律や制度、さらにはマネジメント体制、稟議・決済フロー、行動管理などなど。


一方でこれからの時代に真に強い組織は、足なんて縛らずとも、一人ひとりがイキイキと、そして同じ方向に向かって走れるような組織であろう。


これらの考えは、いくつかの会社の経営方針などを書籍を通して知ったことで、私の中でより明確にイメージできつつある組織イメージの一端でしかないが。


大事なのは成功している企業の物真似ではなく、自分達が創り上げたい組織のイメージを明確にして、そこへ向けて試行錯誤すること。


最近面白い取り組み、遊び心ある取り組みをしている企業が増えている。
閉塞感のある日本経済において、新しい経営スタイルが生まれることは間違いない。


やはりこういうタイミングは、従来の考えを改め見直す良い機会ですね。

このブログでも何度か触れた経営のあるべき姿。

というよりは、私自身が理想とする会社・組織のイメージといったほうが正しいかもしれない。それについて、26歳で経営者になってから、10年近く考え続けてきた。

今存在する大企業のような組織を作りたいわけではない。

そもそも一度きりの人生、自分や仲間が楽しいと感じられないことを、一生懸命やっていくこと自体に疑問を持っている。


そういう意味で、何よりも楽しめること、楽しいことが人生において大事だと考えている。そしてそれは、決して楽(らく)であることとは同義でない。


そんな自論を持ちながらも、経営理論やマネジメント論などの本を読んだり、過去の事例から学ぼうとすればするほど、株式会社として、組織としてあるべき論がしみこんできてしまうという矛盾を常に感じていた。


例えば会議の進め方一つをとっても、いまだに疑問を持っている。


一般的な会議の効率的な進め方は、事前にAgendaが明確に共有されており、当日は司会進行者が適宜ファシリテーションしながら、脇道にそれたら戻すということを繰り返しながら、時間通りに進めていくことだという理解は全員同じだろう。


ただ昔から私自身、そういう会議を好まない。

このことを上手に表現できないのだが、何だか私自身が気持ち的にも、そういう会議に参加したいと思わない。

そんなんだったらノミニケーションのほうがよっぽど価値があるような気がする。


うちの会社はコンサルティングファームではないし、それを目指すつもりもない。
それなのに、何だか論理で組織を作ろうとしすぎているような気がする。


私自身は26歳から10年近くの間、経営を体で覚えてきた。
その過程で学んできたこと、本気で考え抜いてきたことなどがあるからこそ、今までの間、世の中が米国式経営をもてはやしても、時価総額経営に注目が集まっても、何一つぶれずにやってこれた。


ただここ最近、経営学などを勉強をしすぎたせいか、景気の動向に影響を受けているせいか、今まで体で覚えてきた自分の考えや信念を疑い始めていたような気がする。


本を読んだ上辺だけの知識をベースに、経営をしている人達との一番の差別化であり、私自身の強みであった経営者としての実践経験を、あろうことか疑ってしまったら、その時点でMBAホルダーでもなければ、コンサルティングファーム出身でもない私の強みは皆無といっても過言ではない。


ここ最近の私自身を振り返ると、まさに世の中一般論に基づく企業経営をしようとしすぎてきてしまったのかもしれない。


自分が創りたい組織、今までにない新しい組織、そういう会社を創ろうと創業したはずなのに、いつのまにか「べき論」にとらわれてしまっていたのかも。

好調のときはそんなことはなかったのだが、こういう景気になって耐える局面になればなるほど、思考が「べき論」に偏っていく気がする。


逆にそういう経営理論や戦略論に裏打ちされた判断や取り組みであれば、みんなに理解してもらいやすいし、それで失敗しても仕方ないと思ってもらえる、そう心のどこかで思っていたのかもしれない。


ただそれがそもそもの過ちだということに最近になって改めて気が付いた。


経営者であり創業者である以上、誰にも曲げられないポリシーを持つべきであり、それに対して賛同できない株主は別の会社に投資してくれればいいし、それと意見が異なる社員は違う会社に転職すればいい。

誰にとってもベストな会社や、全社員のモチベーションを気にしすぎたことで、窮屈な経営をしてきてしまった。


これを続けていく先にある未来は、どこにでもある普通の会社だろう。

それでも私は金持ちになれるかもしれない。
社員の給与も普通のサラリーマンより高くしてあげられるかもしれない。


でもどこにでもある普通の会社を創りたかったのか。
社員が飲み屋で上司の愚痴を言うような会社を創りたかったのか。

これからの時代、そんな会社は遅かれ早かれ転落していくような気がする。


もっと普通とは違う会社、一般常識を覆すような組織を創りたい。
それが創業時の想いだった。

改めて、原点に戻って創業者として組織を変革させていくべきだと改めて思う。


ゴアテックス技術を持つゴア社、奇跡の経営で有名なブラジルのセルム社、社員が楽しむことで有名なパタゴニア社、湘南にあるだらだら会議で有名なアルパック社、つい先日ガイアの夜明けで取り上げられたメガネの21社など、どの会社も普通ではない経営方針を取り入れていながらにして、成功し続けてきている。


その裏にあるのは、著名な学者やコンサルティングファームが生み出す経営戦略論に振り回されないような、類稀なる経営者の芯の強さや、組織風土の強さである。


そしてそれら全ての会社において共通するのは、

経営学 < 人間学

という経営者のベースの思考であり、社員一人ひとりの高い意識やモチベーション、そして何よりも経営者と社員の間の信頼関係が非常に高い状態であるということ。


間違ってもトップダウンのピラミッド型組織は、上記の中には存在しない。


これがこれからの経営における大きなヒントとなるはずである。

そしてそれ以上に大事なのは、それらの会社を模倣することではなく、経営者として自分が本質的にベストだと思える組織とはどういう組織なのかということを考え抜いて、それを実践すること。

本からの知識ではなく、自分が社員だったら、自分が働くとしたら、どういう組織がいいと思うか、そうい視点で徹底的に考え抜くことでしかホンモノは創りえない。


上記のような会社は真似する対象なのではなく、こういったある意味、奇想天外な会社が成長しているという事実を理解すること、そして自分達も自信をもってオリジナリティある組織の実現を目指すことこそが正しいと思う。


私も今月末で早くも35歳。

ここから経営者としてもう一つ上のステージに挑戦していこうと思う。


いつもながら徒然なるままに書いているうちに、いつの間にやら私自身の
決意表明(?)になっちゃいましたが、引き続き頑張ります♪

強すぎる経営トップがいる会社は社員が考えなくなる。

そんなフレーズをとある論文で目にした。

なるほど、そういうこともあるのか。

確かにそういう傾向はいろんな組織で見られる。

しかもこれは経営トップだけの話しではなく、事業部やグループなどの小単位であっても、そこのトップが能力高く、またリーダーシップが強すぎると、その下で働く人達はいつのまにか頼りすぎるようになる傾向が強まり、自分で考えたり、自分で判断したりという習慣が薄れていく傾向がある。


私自身、自分で言うのもおこがましいがもともとはリーダーシップの強いタイプの経営者だと自覚している。一方でボトムアップで意見が上がってこないことや、自分と同じ視点で物事を考えたり、同じレベルで判断できるような経営幹部層が育ってこないことに頭を悩ませていたこともあった。


若きし頃は「なんでもっと考えないのか」と社員を叱咤激励していたように思う。


それによって余計に萎縮し、完全なるサラリーマン化が進む。
考えることをしなくなり、上司からの指示や決断を待つような姿勢になってしまう。
勿論ある意味、その上司に期待したり、その上司の能力を信頼しているがゆえでもあるのだろうが、組織としてはそれは弱体化に他ならない。


前職でマネジメントしているときは、自分が未熟だったこともあり、あまりそういうことにまで気配りできてなかったと感じている。


ただ今回の論文もそうだが、以前に目を通したビジネス誌でも同じような内容を拝見したのをきっかけに、経営幹部層が育たないことや、社員が提言を上げてこないのは、自分の責任なのではないかと考えるようになってから、いろいろと意識して変えるようにしてきた。


そこからは、事業責任者や現場のリーダーに裁量と権限を可能な限り委譲したり、私なりの結論がありながらも、以前のように論理武装して説得したりするのではなく、単なる一意見として提案し、そこから議論を重ねることで、みんなにも考えてもらうように努めてきたりしてきた。


ま、それも努めてきたつもりなだけかもしれないが(笑)。


一応それ以来は少しづつながらだが、社員が考える機会が増えたように思うし、そういう習慣が少しづつ出来てきたし、何よりも一番大きいのは力ある人間が経営者に代わって自覚を持ち必至になって考えるようになった。


経営者やリーダーとして、本当に強い組織を作るためには、仕組みを完璧に築き上げたり、戦術を落とし込んで実行させたりするようなことだけではなく、組織に一定の遊びを許容する度量というか器を持つことも大事なのだとつくづく感じる。


でも人ってそういうちょっとした意識の変化から成長のきっかけを掴むもの。
人を育てるためには、教育プログラムなんかではなく、いかに考える機会、その人に合ったオポチュニティを提供するか。


と偉そうに言ってみたものの、自分で発見したわけではなく、いろんなビジネス誌やビジネス本で言われていること、そして自分自身が実践の場で何度も目の当たりにしてきたことでしかないのですが。。。


ブログを書いてるうちにふと思った。

社長が何でもできるカリスマであるよりも、いろいろと頼りない部分が多いような社長の下にいる社員のほうが、成長機会が多いのかも?!


ちなみに決して責任放棄をするつもりはありません(笑)。

とある本を読んでいて共感したフレーズがあったのでちょっと紹介。


人間は理屈では買わない。感情で買う。そしてその後に理屈で正当化する。


なるほど、まさしくそう思う。

この順序を間違えると致命傷なのは事実。私自身も常々気をつけてきたし、売れる営業はみんな意識・無意識は別として、実践していると思う。


つまり、お客さんが感情的に欲しいという心理になっていないのに、こちらから商品やサービスについて、いくら理論的かつ魅力的に説明したところで、お客さんは売り込まれているとしか思わない。

そうなると共感や納得を得るどころか、粗探しをしたくなるし、そもそも売り込まれないようにしないとという不買心理が働く。


大事なのは、顧客が求める状態を創り上げること。
そのためには自分が話すのではなく、顧客が話す時間を大事にすること。

つまり、本来であればサービスの資料や提案書なんて、初回訪問時にはほとんど必要ないはずなのである。


その上で顧客が求めるものやニーズをちゃんと聞かせていただき、その解決策として自社のサービスであればどう応えられるか、逆にどこは応えきれないのか、競合の商品やサービスと比較したときにどっちがどんなメリットがあるのか、などをパートナーとしてアドバイスしながら商談を進めていくことが大事。

なんでも売るのではなく、こういうニーズなら使ってもらったほうがいい、こういうニーズなら他社のサービスのほうが費用対効果も高い、ということを教えてあげるのが理想。もし後者のニーズさえも自社で受注したいなら、他社のサービスよりもニーズに応えられる価値があるサービスを考えるだけの話し。


こういった心理プロセスが理解できている営業と理解できていない営業では、

押し売りに来たうざい奴



自分の欲しい情報やアドバイスを無料でくれる信頼できる人

くらいの違いがある。


さてみなさんはどちらに属してますか?


今日から7月が始まる。

会社を立ち上げて6回目の7月。

すぐには景気回復とはいかないとは思うが、一応景気も底を打ち、いよいよここから本格的な人材業界の生き残り戦争が始まると予想している。


そんな中、弊社としても6月は過去最高のプロセス数値をはじき出したこともあり、7月の成果に大きな期待を持っている。

一方で今月はいくつか新しいことへも挑戦していくタイミングでもある。


いろんな意味で7月は弊社にとって勝負の月になるはず。


しかもうちの役員は3人とも7月生まれ!!

その中でも私が一番最後で7月29日。


経営者にとって会社の成長や利益向上は何物にも変えがたいもの。

7月29日、私の35歳の誕生日の日までに全事業、全チームが目標を達成しててくれれば、これほど嬉しい誕生日プレゼントはないかもしれない。


心優しい社員達の気遣いに心から期待してます♪


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