今日は自分の限界を超えることの大事さについて。
経験があればあるほど自分自身に限界を設定してしまう。
やりたいややるべきことをどう実現するか、ではなく、自分がやれることを頑張ったらどのくらいできるか、という発想になりがち。
イチローは前人未到の5割以上は打ちたいと言い続けている。
そのために必至になって試行錯誤し努力できる人と、さすがにそんなの無理だと言って諦めてしまう人の差が、今のイチローと普通の選手の差だろう。
オリンピックで金メダルをとったとあるアスリートの記者会見が印象に残った。
記者 「金メダルを取れたのはどうしてだと思いますか?」
選手 「心から獲りたいという気持ちが誰よりも強かったからだと思います」
この選手はマラソンの選手だが、その選手の話しだと大学時代は自分よりも早い人が何人も居たという。しかしその中の大半の人が社会人になるタイミングでオリンピックでメダルを獲るなんで無理だということで、普通の会社員の道を選んでいったらしい。
その人は誰よりも走ることが好きで、やるからにはどうしても金メダルを獲りたいと信じて努力してきた、ただそれだけであり、決して天才でもなければ、特別な力があるわけではないということを強調していた。
夢を実現するには、夢を具体的に思い描き、そこへ到達するために出来うる全ての努力をすること。諦めるのはいつでもできる。
ベンチャー企業の世界だと我々のような30代半ばはいわばベテランに近い感覚。
そのくらいになると自分を取り巻く環境も大きく変化してくる。
結婚であったり、子供の存在であったり、住宅ローンであったり・・・。
そうなるといよいよ今までのように挑戦し続けられない。
いわゆる保守的な思考が頭をよぎり始める。
そこで夢を追いかけ続けられる人と、そうでない人の差が数年後に出るのだろう。
私自身も既に経営者として長い経験を積んできているし、この会社も創業から7期目に入るのに、いまだ成功とは到底いえない状況にある。
そうなってくるとついつい気持ちが弱くなってしまったり、自信がなくなってしまいがちだが、そういうときこそ自分が目指してきた組織、つまり夢を思い出すようにしている。
そして思い出すだけではなく、そこへの道のりを必至になって考え、戦略的に自分の中で腹落ちさせること。そうしたらそれを積極的に人に伝えること。
人に伝えていく中で自分も改めてそこを目指していくとう覚悟できる。
自戒の念をこめて、できない理由を探すことを一切やめること、そして夢の実現へ向けて一歩ずつ前に進んでいくこと、さらに最後まで諦めないこと。
顧客の期待、株主の期待、社員の期待、自分の限界を超えるべし!!
経験があればあるほど自分自身に限界を設定してしまう。
やりたいややるべきことをどう実現するか、ではなく、自分がやれることを頑張ったらどのくらいできるか、という発想になりがち。
イチローは前人未到の5割以上は打ちたいと言い続けている。
そのために必至になって試行錯誤し努力できる人と、さすがにそんなの無理だと言って諦めてしまう人の差が、今のイチローと普通の選手の差だろう。
オリンピックで金メダルをとったとあるアスリートの記者会見が印象に残った。
記者 「金メダルを取れたのはどうしてだと思いますか?」
選手 「心から獲りたいという気持ちが誰よりも強かったからだと思います」
この選手はマラソンの選手だが、その選手の話しだと大学時代は自分よりも早い人が何人も居たという。しかしその中の大半の人が社会人になるタイミングでオリンピックでメダルを獲るなんで無理だということで、普通の会社員の道を選んでいったらしい。
その人は誰よりも走ることが好きで、やるからにはどうしても金メダルを獲りたいと信じて努力してきた、ただそれだけであり、決して天才でもなければ、特別な力があるわけではないということを強調していた。
夢を実現するには、夢を具体的に思い描き、そこへ到達するために出来うる全ての努力をすること。諦めるのはいつでもできる。
ベンチャー企業の世界だと我々のような30代半ばはいわばベテランに近い感覚。
そのくらいになると自分を取り巻く環境も大きく変化してくる。
結婚であったり、子供の存在であったり、住宅ローンであったり・・・。
そうなるといよいよ今までのように挑戦し続けられない。
いわゆる保守的な思考が頭をよぎり始める。
そこで夢を追いかけ続けられる人と、そうでない人の差が数年後に出るのだろう。
私自身も既に経営者として長い経験を積んできているし、この会社も創業から7期目に入るのに、いまだ成功とは到底いえない状況にある。
そうなってくるとついつい気持ちが弱くなってしまったり、自信がなくなってしまいがちだが、そういうときこそ自分が目指してきた組織、つまり夢を思い出すようにしている。
そして思い出すだけではなく、そこへの道のりを必至になって考え、戦略的に自分の中で腹落ちさせること。そうしたらそれを積極的に人に伝えること。
人に伝えていく中で自分も改めてそこを目指していくとう覚悟できる。
自戒の念をこめて、できない理由を探すことを一切やめること、そして夢の実現へ向けて一歩ずつ前に進んでいくこと、さらに最後まで諦めないこと。
顧客の期待、株主の期待、社員の期待、自分の限界を超えるべし!!