麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

2009年12月

昨日のブログを書いて今年はブログの更新を終わりにしようと思ったものの、今日も社員総会&大掃除で出勤していることもあり、ついつい習慣で更新。

さきほど社員総会が終わりました。

今回は会議室で全社員を前に私から1時間ほどのプレゼンテーション。

来年以降の戦略やこの景況感の中でどうやって成長していくかについて。


聞いているだけだったので退屈だっただろうと思いつつ、このタイミングで伝えていくことが大事だと思い、メッセージを絞り込んで話したつもり。


一部の社員はプレゼン中もずっとうなずいてくれていたので、腹落ちしているんだろうと思います。


私の稚拙なプレゼンテーションゆえに、どの程度みんなに伝わったかはわからないですが、準備に2日くらい徹夜したこともあり、私自身はおおむね満足(笑)。

本日プレゼンしたことが本当にできれば、来年は創業以来、最高の年になるはず。


しかも私の干支、寅年。

何とも凄い巡りあわせだ(笑)。

で、私は明日から半分遊び、半分仕事を兼ねて上海に行ってきます。
最近はずっと氷点下という寒さの上海、ちょっと憂鬱ですが、経営者として得るものは多いと思うし、最新のベンチャービジネスの動向を知っておきたいので、頑張って行ってきます。

それでは今度こそまた来年!
良いお年を。

弊社は今日が最後の営業日。

今年もいろんな方に支えられて無事終えることができました。

正確に言うと、あまり無事ではないですが・・・。


来年もこの景気は当分続くことと思いますので、そこに合わせて自分達が適応していかなければいけないと強く思ってます。

来年は今まで以上に戦略的に、そして強い意志を持って取り組んでいきたいと思っています。


しかも来年は寅年。

私も寅年!

弊社は7年目。ラッキーセブン!

いける気がします。


楽観主義はこのくらいにして、来年もよろしくお願いします。

それでは、

Merry Christmas & A Happy New Year

今日は楽しいクリスマス。

と言いたいところですが、昨晩よりずっと仕事が終わらずに今に至ってます。

時計は既に午前3時24分。

どうやら今年のイブ⇒クリスマスはオールナイトになりそうな気配。。。


今年は26日土曜日が社員総会ということもあって、その準備と月末の追い込みと、年末の追い込みが重なったことで、どうにもこうにもタスク過多。


しかもそれ以外にも新規事業で詰めたいもの、読みたい本など多数あり。


そんなこんなを考えていると睡眠時間を削るくらいしか方法がない!

時間は世の中の全ての人にとって平等。

どうやって有効活用するかによってパフォーマンスは大きく変わってくる。

時間効率を上げられるのがベストだが、上げられないなら睡眠時間を削るしかない。


ということでクリスマスイブからクリスマスにかけて、一人寂しくオールナイトでパソコンと睨めっこしている私がいます・・・。


今日クリスマスプレゼントで幼稚園時代の先生が送ってくれた高級チョコとウイスキーで少しだけクリスマスを楽しみつつ、もうひと踏ん張り。

ということで息抜きはこの辺で終わります。


ちなみに弊社の営業は明日まで。

だからこそできる気合いのひと踏ん張り!

明後日はクリスマスイブ。

みんないろいろと考えているんでしょうか。
それとも不景気なので、世の中的にはあまり盛り上がっていないのでしょうか。


私はというと、、、、

午前中はMTGと打ち合わせでいっぱいいっぱい。

午後は何と4件連続の営業で、

虎ノ門⇒新横浜⇒目白⇒青山一丁目⇒中野

という何ともハードなスケジュールが、社員数名の手によって、いつの間にか入れられていました・・・。

最後のアポイントが終わる予定が20時、そこから会社に戻って事務処理やメール処理をすると、、、、、深夜まで会社でPCを格闘していることは間違いなさそう。

ま、ここ最近は毎年そんなもんですが。

この不景気に話を聞きたいと思って頂ける企業様があるだけでも嬉しいことですね。

しかし今年は忙しい年末です。

年賀状もお返し以外は1枚も書かないでいこうと思っていますので、皆さん何卒お許しを・・・。

一昨日の日曜日、12時すぎから目黒の区民体育館で社会人仲間とバスケを3時間ほどやって、そのあと久しぶりにジムに。

さすがにバスケを3時間やった後にジムに行くのはどうかなと思ったものの、最近時間が取れてなかったので筋力も衰えており、かつ脂肪は衰えずだったので、ちょっと踏ん張っていくことに。


久しぶりの登場、かつ体重増により、トレーナーも気合い十分(笑)。
いつも以上にハードなトレーニングが展開された。

トレーナーをつけるとどうしても高額になってしまうのだが、やはり自分一人では越えられない壁があるのも事実。

筋トレにおいては、一種自分が限界だと思ったその先こそがもっとも大事だったりする。そこを自分一人で超えるためには卓越してストイックな人でないと難しいと思う。トレーナーがいるとそれがなんとかかんとか超えられる。それが価値。


と、別に筋トレ理論を展開したいわけではなく、ビジネスの世界でも同じだなと思ったので。


ビジネスの世界でもあと一歩、あと1回、あと1アクションが粘れる人、最後最後で諦めてしまう人と、最後の最後まで頑張れる人で、数年後には大きな差が出る。

最後の最後で逃げ道を探してしまう人は、どうしてもそこで成長が止まってしまう。


ジムでも、今日は体調が悪い、今日はやめておくといって最後まで頑張り切らずに妥協してしまう人や諦めてしまう人を良く見かける。

そういう人はもちろん目指しているような体をつくることはできない。

私自身もいつもトレーニング中にトレーナーに「もう無理」「そろそろやめよう」などと愚痴をこぼすものの、結果的には必ず最後までやり切っている。それが自分のためになることがわかっているのと、トレーナーが上手にそこまで引き上げてくれるということが大きい。1人だったら途中で言い訳をして止めているのは間違いない。。


仕事をしていても、本気で限界を超えるレベルで頑張れている人は、かなり限られているんじゃないかと思う。

仕事においてはジムでのトレーニング以上にいろんな逃げ道が存在する。

ただ結果は明白。

最後の最後で勝負を分けるのは、逃げるか逃げずにやり切るか、そしてその繰り返しの数だけ差になって出てくる。

目的を遂行する上では、最後のひと踏ん張りにこそ大きな成長がある。

組織としても最後のひと踏ん張りができる組織になるべき。


弊社は12月25日が最終営業日。

例年よりもちょっと早めの冬休みだからこそ、そこまでは限界を超えてやりきりたいものです。

Googleを中心として様々なサービスが無料化している。

ちょっと前にGoogleが発表したGoogle Goggle(グーグルゴーグル) なんかは典型的。

つまるところOCR機能を備えた画像の読み取り機能なのだが、このレベルの技術・サービスが無料で使えるというから驚く。

こういう技術やサービスが無料で出回ってしまうと、今まで名刺をデジタル化して、それをデジタル管理できるようにするサービスを有償で提供していた事業者などは、瞬時に無力化してしまう。

ある意味どうしようもない・・・。

Googleが別のマネタイズ方法を持っているがゆえにできることだし、そうそう真似することは難しい。



人材業界なども、Feeが何%かとか、月額出稿料がいくらか、とか、どの業界に強いとか業界内争いが一層に激しくなってきているが、本当に危惧すべきは業界構造を根本から変えられてしまうこと。

近い将来、Google Jobsなんていう無料の求人プラットフォームなんかが現れてきて、求人検索やリコメンデーションなどもGoogleゆえに最高レベルなんていうことになれば、ほとんどの人材企業が大打撃を食らうだろう。


ではどうしていけばいいのか。

大企業のコスト体質だとなかなか実現できないことであっても、小さな組織であれば知恵で対応できることはあるような気はしている。

上記のような起こりうる未来を予測し、その時に存在しうるポジショニングを見極めること、そしてそのために挑戦することを恐れないことだと思っている。

もちろん実際に実行するのは言うほど簡単ではないものの、ベンチャー企業にとってはこういうイノベーションは既存の勢力図が大きく変わるチャンスと捉えるべき。

さて10年後の人材業界はどうなっているだろうか。

最近日に日に口コミの重要性が増していることを強く感じる。

Twitterの流行もあるが、何かを買うとき、何かを依頼するとき、今までであればテレビCMで見たことがあるとか、著名な企業やブランドである、ということに一種信頼を担保してきた節がある。


しかし最近では食べログのように、テレビや雑誌で取り上げられたわけではなくとも、口コミによって客が殺到するようなことが当たり前のように起きている。


この前も私がブログワイシャツに関する悩みをエントリーしたところ、読者の方からお薦めのオンラインショップを教えて頂いた。

普通にこのサイトを見たところで、どこにでもあるショップにしか見えないが、なんとなくブログ読者の方に薦めて頂くと、じゃあ買ってみようという気になるから不思議。

といっても私はその方を知ってるわけでもない。

そう考えると、重要なのは、マスに対するコミュニケーションの信頼性が落ちてきていて、個人に対する個別コミュニケーションにこそ価値が生まれているという理解が正しいのかもしれない。

どちらにせよ情報発信や通信のコストがほとんどゼロである現代においては、対マスの広告価値はどんどん下がっていき、バズ的広告の価値がどんどん上がっていくのだろう。

改めて、サービスでも商品でも本質的な価値を追求することが大事だということ、そしてこういう時代の変化は、ベンチャー企業にとっては大いなるチャンスであるということを実感した。

最近営業や打ち合わせで外出するケースが非常に多く、毎日スーツもしくはジャケットスタイルで出勤する必要がある。

ここ数年はジーンズやTシャツなどの日がほとんどだったこともあり、それほどスーツやシャツのラインナップを保有していなかった。

それらの使用頻度が急速に高まってきたことで、ちょっとローテーションがまわっていない。

数はあってもクリーニングのタイミングがちょっとずれると、いよいよ気にいっていないワイシャツを着ないといけないような日が到来する。


ちょっとばかりワイシャツを買い増さないと。。。

といっても腕が長いため、普通の市販のワイシャツだとネックとのバランスが合わないことが多く、オーダーするか海外からのインポート物じゃないとダメという、ちょっと面倒くさい体型なのが悩ましいのですが。


どこか簡単オーダーでいいワイシャツを作ってくれるお店ないですかね・・・。
市販のものってウエストとかもだぼついていて、もう少し絞り込んであるものがいいな、とかいろいろと気になるし。

オーダーワイシャツ専門のネットショップを、身だしなみを気にするビジネスパーソン向けにやったらうまくいかないかな?!

少なくとも私は顧客になるんだけど。

ただいま午前3時ちょうどです。

先ほどまで弊社の若手社員数名と飲みながら、新規事業などについての議論を重ねていました。

たまに話をすると、日々の日常の中ではなかなか伝えられないことが伝えられるいい機会になり、大変有益な時間だったと感じています。


で、、、、現在私のダブルのベッドに若手男性社員が2人で気絶したように寝てます。
狭い部屋なのに男性が3名・・・。暑苦しい限り。


私はさすがに男性とベッドで2人で寝るのは嫌なので、ソファーに一人寝ようと思いつつ、溜まったメール処理をしている最中です。

しかも若手2人は既に完全に爆睡中。。。


さすがに眠くなってきたので、本日はここらへんでおやすみなさい。

日本でも起業する人がどんどん増えていってもらいたい。

起業というと非常にハードルが高く感じる人がほとんどだろう。

しかしお店を持つことや、個人で事務所を持つことも起業の一つ。


ちょっと前に書いたブログにこんなコメントを頂いた。


>私も丸の内OL?を退職して起業しました。
>やはり給料も少ないですが、誇りと自信を持って、ワクワクしながら仕事していま>す。そういった生き方をする人が増えれば良いなと思っていますが、それ自体難し>いことなのかもしれないと読んで思いました。
>忙しくて自分の時間がないと不満に思っても、それは幸せなことなのかもしれませ>んね。


この方は丸の内でのOLを辞められて、地元である伊豆地方の方でニューヨークベーグルのお店を始められたそうです。

恐らくNYベーグルが本当に好きで、日本にあるものではなく、本物のNYベーグルを日本の人達に食べてもらいたいと思っていらっしゃるのでしょう。

まさに好きこそモノの上手なれです。

じゃあビジネスとしてみるとどうか。個人的には全然ありだと思います。

少し前の時代なら、商圏的な問題でお店を持つことはハイリスク・ローリターンであることが多かった。今の時代はネット・モバイルの時代。

まさにどこにいようと日本全国の人達を相手に商売ができる時代。

そういう意味では自分が本当に欲しいサービスや食べたい商品は、必ず同じような想いを持ってくれる人が一定いるはず。

つまりこの方の場合だと、同じようにNYでベーグルを食べて、美味しくてもう一度食べたいと思いながらも日本ではなかなか食べられないなと思っている人。

感覚でしかないが、最低でも2〜300人程度はいるんじゃないだろうか。

その人達がファンになってくれて、週に1回でも月に2回でも買ってくれれば、恐らくビジネス上は成り立つはず。


大事なのはこだわりを持つこと。
小さくてもいいから、ホンモノを目指し、こだわり続けること。

その結果、売上もついてくるだろうと思う。
地道だとは思うが、必ず売上はついてくる。

私自身もそんな思い入れを持った方のベーグルであれば食べてみたいと思うし。

もし好きでもない、楽しくもない仕事を毎日やっているなら、間違いなく彼女のように自分の好きなことを仕事にしたほうが人生は豊かなはず。

経済的には一時的に厳しいかもしれない。
それでも日本であれば年収240万円あれば生きていける。

頑張って480万円貯められれば、2年間は生きていけるのだから。

そういう夢を持って働けばサラリーマンでもOLでもモチベーションを持って働けるだろうし、5年も働けば十分起業できるのではないだろうか。

何がリスクなのかは人それぞれだが、人生楽しめないままに終わることよりも大きなリスクはないように思う。

是非とも起業したいと思っている人は挑戦してみてもらいたい。

飲食やお店といった自営業であれば、何らかキラリと光るもの、があることが大事。
そこにこだわれば、大手が参入してきても負けないし、ブランドが確立されるはず。

いわゆるランチェスター戦略と呼ばれるような戦略を取ることが、小規模店舗やサービスにおいて勝つには重要。


一度きりの人生、最高に楽しく生きるべし!!!

ベンチャービジネス界における最近の話題はもっぱらSNSアプリ。

mixi、モバゲーのオープン化がニュースとして流れて以来、SNSアプリに挑戦・参入しようとする会社が後を絶たない。


恐らくネットバブルが起こった2000年に近いレベルでの波が来ていると言っても過言ではないだろう。

どんな形であってもこの波には乗るべき、そう考える経営者が次々に参入を試みている現実。


SNSアプリの魅力は、従来のようにユーザーを集めるためのコストが不要であるために、小資本のベンチャー企業にとっては大きなチャンスがあるということ。

また海外勢力も多々あるものの、日本独自のガラパゴスと呼ばれているモバイル市場に関しては、海外勢も簡単には進出ができずにおり、その点は日本企業に優位性が明確にある。そしてそこで実績を出せば世界に持っていけるという魅力も。

そう考えるとこれからの勝負は、

いかに当たるアプリを企画できるような人材がいるかどうか、また一種確率論なので、如何に数多くのサービスをスピーディーにリリースするだけの開発リソースがあるか

という勝負になるはず。


個人的にはビジネスチャンスとしては興味を抱きつつも、自社の持つケイパビリティなどを考えるとちょっと参入に躊躇してしまうというのが本音。
これまた人材ビジネスという、我々の培ってきたノウハウとの相性も全く良くないし・・・。

ネットバブルに続き、mixiアプリバブルの波もいまいち乗れなそう・・・。

ただこういう波はそうそうくるものではない。

資金リソース、人員リソースなどの面から、もし可能な会社であれば間違いなく進出すべきだし、そこに張っておくことでいろんな発展が考えられるはず。


と啓蒙しつつ、私達はまずは傍観しつつ、次のビックウェーブを待つとしよう。

ただいま自宅にてブログを更新してます。

というのも今日はこの後営業に直行し、そのまま終日外出続き。

なので朝から自宅にてメール対応、事務処理中。

一通り事務処理が終わったので、ブログ更新。


前から思うのは、朝一の時間は事務作業が進むということ。
最近朝早めに会社に行って事務処理をするようんしているが、今日も朝から自宅で事務処理をしており、かなり集中して仕事ができた。

日中は電話、MTGなどが頻繁に入ることもあり、まとまって集中できる時間を取るのが難しいという人が多いはず。

そういう意味でも朝の始業前の時間を活用するのは非常に有効だと思います。

と言いつつ、あまり長々とブログを書いている余裕もないので、今日はこの辺で。



現在11月にリリースしたWhite CardのiPhoneアプリバージョンを開発予定。

その過程でちょっとノウハウ的に社内では完結できそうもないことが発覚。

どこか開発会社に依頼したいな、と思ったものの、開発会社の選定って難しい。

特にiPhoneアプリとなると、まだ新しいカテゴリーでもあるため、それほどどこもノウハウを持っていないということがある。

さらに弊社が潤沢な資金を有しているならまだしも、そうではないとなると、如何に安価で如何にノウハウを持つ会社を発掘できるかどうかが肝となる。


そう考えると結局は人脈経由でどこかいいところを紹介してもらって、特別価格で案とか対応してもらうという結果に収まることが多い。

一方で複数企業でコンペしてもいいんだけど、必要以上に時間がかかってしまうのが嫌だし、なんだかコンペに参加する方も面倒臭いと思うんだよね。そう考えると仕事が選べる会社はコンペなんて出ないんだろうし。


システム開発は本当に難しい。

誰かもしいい会社知っていたらぜひ教えて下さい!!

今週は妙に忙しい。

何せ、9件の新規営業と2件のカウンセリング、4件の来客(社外打ち合わせ)、さらには3件の会食。。。。


この不景気、自ら走り回ってお客さんから仕事をもらってくることが大事なのは当たり前だが、なにぶんあまりにドタバタとスケジュールが詰まってしまっていて、考える系の重ためタスクが少々後回しになってしまっている。


仕方ないので今晩あたり気合い入れてやるかな。


ということで今日は過去最も短いblogかもしれないが、このあたりで。








今年もいよいよ残すところあと1ヶ月。

なんだかあっという間のようで長かったような、どっちなだろうか。


しかし今年は本当にいろいろなことがあった。

経営者になって初めてといってもいいくらい厳しい決断を重ねてきた1年だった。

そんな年もあと1ヶ月弱で終わろうとしている。


弊社の年内営業は12月25日までで、12月26日に社員総会&忘年会で締める予定。

今年は8日間くらいのゆったりとした冬休み。


この時間に1年間のいろんな事を整理するとともに、反省すべき点を反省し、来年を飛躍の年にするための準備をしようと思っている。


いよいよ2010年が目前。

まずはこの1ヶ月をやり切って1年をいい形で終えることが大事。

さああと3週間、頑張ろう。

仕事をする上で大事なのは、自分のパフォーマンスにこだわること。

ついついPCに向かってメールを処理しているだけで仕事をしている気になりやすい。

1時間おきくらいに、この1時間自分が何をしていたのかを振り返ることが大事。


人は弱いので、どうしても自分には厳しくできない。

でもやはり頑張っているという気持ちだけでは成果は出せない。
成果から逆算してやるべきことをやる。

限られた時間というリソースを何に使えば、自分が最も成果を出せるか、それをちゃんと考えないといけない。

個人でいえば、週末や夜の時間も同様。

リフレッシュするのも必要だし、友人と飲みに行くのも必要だろう。

一方で時には休みなく仕事するというのもありだろう。


その都度、その都度、自身が果たすべきミッションにおいて、限られた時間を何に使うかが勝負の分かれ目。

成功している経営者ほど無駄な時間の使い方は一切しない。

だからこそ移動時間さえも有効に活用しようとするし、MTGは時間を限ってやる人が多い。また朝早い時間帯などを活用する人が多いのもそういうことだろう。
一方でそういう経営者は、夜は付き合いがあったり、週末は趣味の時間や読書にあてている人が多く、本当に時間の使い方がうまい。


私もついついメールやTwitterなどに時間を使ってしまいがち。

典型的な自分に甘いタイプ。。。


今日何やったんだっけ?ということをちゃんと記憶していて明確に人に伝えられる人は、間違いなく成果を出せる人。


ということで私も改めて時間の使い方を意識しなおすことにする。


早速、まずはビジネスにおいて来年1年間で実現したいことを考える。

その上でここから3月末くらいまでで実現したいことを絞り込む。

そこに向けて私がやるべきことに絞り込む。

さらにそれらの中から年内にやっておくべきことや考えておくべきことを明確にし、それをスケジュールに落とし込んでいく。


と思ったけど今から会食に出ちゃうので、上記タスク整理は明日からにしよっと。

なんだか最近blogの内容が次第に強烈になっているような気がする。

もともと世の中のいろんなことに対して、疑問や否定的な考えを持っていたこともあり、それを思うがままにこのブログで書いてきた。

とはいっても当初はいろんな人に読んで頂いていることもあり、できるだけ刺激的過ぎないように、言葉や言い回しに配慮しながら書いていた。


最近はというと、、、、

どうにも言葉や言い回しが強烈になりやすく、それを「まあ本音だし、いっか」と思ってしまいがちな自分がいる。

正直勢いよく書いた後は一切見直すことなく投稿しているため、書いている瞬間瞬間の自分の気持ちや心理がそのまま出てしまうケースが多いようのだろう。


ということは最近ブログを書いているときに、そういう心理状態であることが多いということらしい(笑)。
つまるところ、自分の心理状況にあまり余裕やゆとりを持てていない日々が続いているのかもしれない。情けない話だが・・・。


不景気がこれだけ続くと、ついつい「やらないと」「なんとかしないと」という心理に陥りがちだが、大事なのは「いかにして株主や顧客や社員の期待を上回るパフォーマンスを出してやろうか」と考えること。

ピンチはチャンス!!

民主党の事業仕分けが、相も変わらずニュースで連日取り上げられている。

面白いなと思うのは、いろんな評論家が頑張って粗を探して批判していること。
まあどう頑張っても彼らは批判することしかしないんだろう。

良く聞いていると本当に言うことも適当だし(笑)。


まあ賛否両論あるのは何でもそうだろうが、私としては相当な進歩だと思う。

もちろん課題や改善すべき点も多々あるという点は同意見。

ただし自民党のときと違って、少なくとも民主党の何割かの人達は真剣に良くしようと考え、必死になって試行錯誤していることが要所要所から伝わってきている。

それであれば批判を受けている多くの点については、あくまでも解決すべき課題と改善すべき事柄であり、それはそれでちゃんと真摯に受け止めて改善してくれればいいだけのこと。それは批判すべきところではない。

事業仕分けについても、確かに仕分けの基準が不明確であったり、日本の国家戦略に照らし合わせて判断すべき投資的領域までもが対象になるのはちょっと間違いだろうと思う。

しかしそれさえも鳩山さんなりの政治判断で差し戻せばいいだけのことで、初めて頑張ってやっていることにイチイチ目くじらを立てるほどのことではない。


マニュフェスト通りに全てが実現できないことも仕方ない。
当時と今は事情が異なっているし、決して最初から反故にしようとしたのではなく、現時点でのベストを考えれば、柔軟に変更すべきだということのはず。

そんなの当然のこと。
逆にマニュフェストに書いたから、ということで現時点では不適切なことに取り組まれても困ってしまう。


唯一、根本的に問題があるとすれば亀井静香だろう。

郵政については国民の大半が小泉首相のときに支持した政策であることは、誰でも理解していることであり、今回民主党が選ばれた理由は決して郵政民営化の見直しというマニュフェストが支持されたわけではないはず。

それくらいわかっているにも関わらず、亀井静香は国民の意見を無視して、自らはほとんど専門知識がないはずの郵政・金融を担当し、郵政民営化を阻止しようとしている。

まあ想像するに、アンチ小泉の亀井静香だけに、当時の復讐というか、仕返しという程度の目的なのではないかと想像せざるを得ない。



改めて思うのは、政治家は相手の足を引っ張ることではなく、真に日本という国が発展していくために、国民が安全に安心に暮らせるために、やるべきことについて議論を重ねてもらいたい。そして与党の政策がそこからずれているようであれば、野党は厳しく追求することで存在感を示してもらいたい。


こんなこと当然だと思うんだが、なぜかそれができずに、いつまでも子供のような喧嘩を国会で繰り広げている。単なる罵倒し合いでしかないあの国会で何が生まれるのだろうか・・・。



ま、ここまで思いつくがままに書いてみて思うのは、元来政治には全く興味のなかった私が、ブログで政治についてあーだこーだ書いているだけでも、民主党に代わったことは良かったと言えそうだ。。。


↑このページのトップヘ