麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

2010年07月

今月も本日をもって無事終了。

今月も先月に続き、大変良い形で終わることができました!!

誕生日を祝ってもらったまま、ノリノリのテンションで7月を終えることができ嬉しい限り。


もちろん油断は禁物。

8月はお盆もあり、転職ビジネスにおいては1年のうちでもっとも厳しい月の一つ。

なんとか8月は耐えつつ、9月に再度大爆発して、そのままのテンションと勢いで10月からの新しい期を新しいオフィスで迎えることができれば理想的。


一方で新規事業についても着々と仕込み始めている。


この2年間くらいは本当にディフェンシブな経営をしてきたこともあり、少しでも攻撃的な意志決定ができ始めている状況にまで回復してきたことは本当に嬉しいこと。


勿論まだまだ社員一人一人の頑張りに依存している面が多く、仕組みによる安定というには程遠いが、心なしか全体的に良い雰囲気になってきている気がする。

このムードに水を差すことのないようにしないと。

実は会社全体のムードというかテンションというか、そういうものは非常に重要だったりする。

それによって業績も大きく左右する。

やっぱり楽しみながら仕事しているときと、辛いと思いながら仕事しているときでは、パフォーマンスは異なるわけで、良い精神状態で「いっちょやったろう」と思えているときは成果もおのずとついてくるもの。


経営者は全社的にそういうムードや活気を醸成することも大事な役割。

勿論経営者以外にもそういうムードを創りだしてくれるようなムードメーカー、リーダーシップがある社員がいることで、より勢いに乗ることもできる。


と、書いているうちにどんどんタイトルと関係ない話になってしまったので、今日はこのあたりで。


ちなみに今週末は社員達と7人制のサッカーの大会にエントリー。

猛暑の中、久しぶりに本格的なサッカー。

36歳になったばかりの体がどこまで耐えられるのか・・・。

社員がサプライズで祝ってくれました。

私のスケジュールが詰まっていたからから、夕方からオフィスにブブゼラが鳴り響きました(笑)。


ありがとう!!!!



共に力を合わせて良い1年にしましょう!!



ちょっと営業から戻ったばかりで見苦しい限りですが、寄せ書きの入ったサッカーボールとケーキを頂きました。
ケーキは超旨かった!

しかも「よっちゃん」と書いてあるし・・・。社長なのに・・・。





HB

本日、7月29日をもって36歳となりました。

昨晩は仕事で帰りが0時前になり、あまりの空腹に耐えきれず、知人が経営する宅麺.comにて購入した某有名店のつけ麺(冷凍)を食べようと麺を茹でている間に、気付いたらもう36歳に。

今年は自宅でラーメンを茹でながら年をとってしまった・・・。


多くの方からお祝いのメッセージを頂きありがたい限り。


もう36歳と思うか、まだ36歳と思うか。

個人的には内心焦りがないこともないが、振り返るとそれなりに良い年の取り方をしてきたという自負もあり、36歳なりの蓄積してきた人脈やそれなりの経験はある。

そういう意味では、もうとか、まだとかではなく、36歳だからやれること、36歳だからやれる方法をしっかりと考え、自分が人生で成し遂げたいことから逆算して今年やるべきこと、40歳までにやるべきことの実現に向けて全力を尽くすということだけかなと思っている。

リーマンショックも一旦は底を打ち、弊社の業績も回復傾向にある。

またいろんな意味でここ1,2年の不景気の間に経営者として得たことの大きさは計り知れない。

もしかしたら毎年言っているかもしれないが、36歳の1年間こそが私の人生にとって非常に大きな1年になる、そんな気がしてならない。


いろんな意味でそのときそのときを楽しみつつ常に前向きに、そしてやりたいことを出来ることのギャップを考え、それを埋める方法を必死で考え、全力で実行する。

思い出せば今も昔も何も変わっていない。

ただ少し昔よりもいい意味で肩の力が抜けたかもしれないけど。


年と共に原点回帰を感じることも増えた。

Play Business,Play Hard !!

これは我々の価値観を表す言葉の一つ。

仕事を手抜きして楽するということではなく、ビジネスを一生懸命楽しむということ。

36歳にして今まで以上にビジネスを一生懸命楽しもうと思います。


弊社は今度の10月から弊社は第8期を迎えることになる。

第7期は上半期に苦労しつつも、下半期はそれを取り戻し、あと8月、9月の2ヶ月を残すものの何とか良い形で終えることができそうな状況にある。

しかしその一方で創業7年間もの間、経営を担いながらも十分に満足のいく結果を残せているかといえば、残念ながら厳しい自己評価をせざるを得ない。

私自身、今年で36歳になる。

自分の人生の目標を実現するためには、いよいよ大きな壁を乗り越えないといけないギリギリの年齢に差しかかってきている。


周囲の方々は7年間継続しているだけでも大したものだとか、小規模ながら素晴らしいサービスを提供しているというお褒めのお言葉も頂くが、私も社員も全く満足はしていない。私からすれば悔しい思いで一杯である。


そういった自覚を持った上で、今年は第8期となる来期の戦略策定プロジェクトをいつもよりも数ヶ月早くスタートさせることにした。

そしてそのプロジェクトのスタートにあたって、私自身、過去の経営戦略に対する強い反省をすることからスタートし、良い意味で過去を引きずることなく、ゼロベースで戦略を創り上げていくことを決意した。


極端にいえば、従来は既存サービスを大成功させることを大前提としていた。いわば経営戦略というよりも事業戦略に近しいものだった。なおかつ今までの事業や組織をどうやって成長させていくか、といういわば積み上げ式の戦略立案といってもいいスタイルをとっていたといえる。

しかし改めてゼロリセットして第二創業突入の決意を持って考えたことは、未来に目指すべき姿からの逆算によって戦略を作り上げなくてはいけないという、至極当たり前のことが出来ていなかったことを再認識することだった。


回りくどいかもしれないが、やはり組織という人の集合体である以上、どこを目指していくのか、どういう方向に進んでいくのか、どんな価値提供をするために存在するのか、を定め、それに共感・共有する人達が集まるところから始めるべき。

そんな当たり前のことも、7年もやっているとついつい曖昧になったり、変化に対応しているうちにいつの間にかその軸がぶれてしまっていた。

改めてどんなVisionに基づいて会社を経営していくのか、そしてそのVision実現のために中長期的に目指すべきことはどういうことなのか、その中長期計画を実現するために短期的に実現すべきことはどんなことなのか、どんどんブレイクダウンをしている。

まだ策定途上ではあるが、少しづつ見えてきた。

一番難易度が高いのは、逆算的に導き出した短期に実現すべき目標を、現在の状態からどうやって実現するかという戦略立案のところ。ここの戦略の実現可能性が最も大事であり、最も難しい。

逆をいえばそこを全力で考えることで会社を生まれ変わらせることも可能だと感じている。

私自身が経営者として今まで経験してきたこと全てを集約して、来期からの第二創業に臨もうと思う。

経営戦略においては、逆算による目標設定と、積み上げによる実現プランが重なるかどうか、それが非常に重要で、難しいことなのだと感じる毎日。

来期からは新生I&Gパートナーズとして更なる飛躍を実現します。


ってまだあと2ヶ月頑張らないと、そもそも来期を無事迎えられるかもわからないけど・・・。


昨日上海から無事帰国しました。

今回は週末を使って3泊とちょっと物足りないスケジュールではあったものの、非常に有意義な時間が過ごせた。

一番は6〜7年ぶりくらいに会う昔の同僚とその娘との再会。

同僚といっても私が前職の子会社社長を務めていたときに一緒に働いていた女性。

今は米軍人と結婚してサンディエゴで暮らしているものの、諸事情により上海に1週間くらい娘同伴で旅行に来るとのことで、私も上海なら日本からも2時間ちょっとで近いということで、急遽再会を果たしに上海へ。


半年ちょっと前にも2度目の上海に行ったので、今回で3度目の上海だったのだが、この半年ちょってまたもや大きく様変わりしていたのが印象的だった。

万博の影響が大きいのだと思うが、半年ちょっと前にはなかったような道路や高層ビルが次々に完成しており、なんちゅー早さで開発しているのかと、驚きと共にそのクオリティに少々不安を感じました・・・。


ただいろいろと荒削りな面は多々あるものの、この街、この国の持つ活気や成長実感は並はずれたものがあるのは間違いない。

人々は常により上を目指し、もっと稼ぎたいというわかりやすい欲求を持っている。

それを下品と言ってしまうのは先進国の驕りでしかないように思う。

とあるデータによると、10年後は国内GDPは日本に追いつくどころか、日本の2倍近くまで膨れ上がるという試算もあり、いよいよ日本はアジアでのNo1の座から退くことがほぼ確定している。

そのときになっても今と同じことを言っていられるだろうか。


現時点では技術や品質、サービスの質など、様々な業界、様々な面で日本が持つ強みは世界に通じるはず。しかしそれが通じるのもここ数年のみであろう。

改めて日本がプライドを捨てて、挑戦者として世界に打って出ることが求められているように思う。

もしくは日本企業とか言っていないで、世界の企業との積極的な提携は勿論のこと、本社の海外移転も含めて、挑戦していくことが求められる。


サンディエゴで家族と暮らす同僚曰く、今は米国にもこれほどの活気はないという。

若い自分の娘が将来自分がやりたいことを実現するためにも、今のうちから中国語を勉強させているし、今回の上海旅行もその下調べでもあるという。

そしてその武器は資金力でも、技術力でもサービスでも何でもいい。

改めて5年とか10年といわず、ここから1〜2年のレベルで中国には打って出るべきだと感じた。

それは戦略的でなくても、若く優秀な人材を数名送り込むだけでもいい。

そういうベンチャーらしい海外戦略もあるのではないだろうか。

上海には3度目だが、行くたびに経営者としての気付きや発見がある。

半年に一度は行くことで、経営者としての、起業家としての中国リテラシーを上げていきたい。

それより何より今回一番の発見は、一緒に行動した8歳の子と英語オンリーの会話を3日間続けたのだが、残念なことに40%くらいしか会話が成立しなかったということ・・・。

自分の語学力の低さを痛烈に実感し、改めて英語の勉強を頑張らないとグローバル戦略も何もあったもんじゃないなと反省した次第。。。



明日の夜の飛行機で上海に行ってきます。

上海で働く親友と、サンディエゴに住む昔の仲間と、上海で落ち合うべく。

上海はデルタ航空で往復4万マイル。

社会人になってからずっと使い続けているノースウェスト航空(デルタグループ)のマイルが溜まるカードのお陰で、現在保有マイルが34万マイルに。

4万マイルで、なおかつ2時間ちょっとでいけるので、大阪に行くより安上がりなイメージ。

現地で美味しいもの食べつつ、最近のベンチャー動向などをウォッチしてきます。


インターネットビジネスを手掛ける経営者は、近い将来、中国は外せない市場になるはず。

そのときにネット上の情報でのみ中国を知っているのではなく、肌感覚で中国を知っていることが大事だと感じます。

個人的にプライベートの旅行先としてはあまりお奨めしないですし、私自身3度目ですがあまりワクワクする感じではありませんが・・・。


しかし行くたびに中国人の、昨日より今日、今日より明日、もっといい生活をしたい、もっといろんなものが欲しい、もっと成長して、もっと上へ・・・という欲求の強さに圧倒されます。

恐らく高度経済成長期の日本もそうだったのでしょうね。


ある意味でいえば、中国は漢字圏です。

世界の多くの先進国が英語圏である現状において、近い将来世界No1市場となる隣国中国が英語圏ではなく、漢字圏であるということは、日本人にとって大いなるチャンス。


旅行者ではなく、起業家としてであれば大変興味深い国です。


ということで前置きが長くなりましたが、明日から行ってきます。

4月に米国Groupon型サービスの日本版第一弾としてPikuが始まってから、今日までの間、次から次へと類似したサービスが立ち上がってきている。

今私が把握しているだけでも以下の通り。


Piku     
KAUPON    
ニコポン
クーポッド
キューポン  
ポンパレード  
プレポン 
ゴーチ
トクポ
グルピ
みんクー   
ミナワリ
icoupons.jp



しかもまだまだ増えていきそうな気配・・・。

ただ過去に書いたブログでも少し触れたが、この集団から抜け出すにはGrouponの成功要因を冷静に分析し、そこにリスクをとってリソース投下できるかどうかが肝な気がする。

つまり小規模で東京・都心近郊でやってだけだとどうしてもブレイクしない。

個人的に戦略上大事だと思うのは、バイイングパワーとユーザー認知を獲得すること。


つまり魅力ある掲載店舗獲得のための仕掛けや差別化と、より多くのユーザーを獲得するための仕掛けや差別化の2点に尽きる。

そのために資金力を投下することもあるだろうし、営業リソースを投下することもあるだろう。
それが他社との違いになるレベルでやれた会社が勝つような気がする。

特にバイイングパワーは非常に重要。

店舗から「是非掲載したいんですが、、、」という問い合わせが頻繁に来る中で、厳選して掲載できるようになれば間違いなく一歩抜け出せる。

一方でリクルートのポンパレードのように、全国に配置された自社の営業リソースを最大限有効活用するというのも大きな差別的要素だろうと思う。

さらには広告宣伝費を他社よりも大量に投下することで、一気に認知度・マインドシェアを獲得してしまおうという発想もありえる。

勿論バイイングパワーを高める方法として、お金もないし、営業部隊もいないということであれば、ターゲットやエリアを限定することで、そのカテゴリーでは圧倒的なリピートユーザーを有しているという差別化もありえるかもしれない。(ちょっとスケールが小さくなりすぎるので、ベンチャービジネスとしては微妙かもしれないが・・・)

とまあ第三者的に言うのは簡単なんだが、どこが抜け出すかは非常に興味深い。


と何でGroupon型サービスをしつこくウォッチしているかというと、弊社でも挑戦したくて5月くらいから本格的に検討をしていたのだが、上記のような他社との競争に勝ちうるだけの差別的要素を見い出すまでに至らなかったということが背景にある。

自分の意志決定が正しかったのか、はたまた全然検討違いで、成功の要素は私もまだ気付かないところにあるのか。

どちらにせよ展開している会社の中には良く知っている会社も多々混じっていることもあり、是非とも成功してもらいたい。

外部から見ている立場としては非常にエキサイティングで楽しみなビジネス競争である。

世の中は明日から久しぶりの三連休。

どうやらタイミング良く梅雨も明けそうですし、この3連休は行楽日和になりそう。

高速道路とかはまた大渋滞なんだろうな。


私はというと、欲張りなのか、日頃の習慣なのか、休日でも朝から夜中まで目いっぱいやるべきことや、予定を詰めがち。

で今週末はというと・・・・

土曜の早朝3時出発で早朝ゴルフに行き、昼くらいに戻ってきたら、午後はスポーツジム、夕方かた旧友と飲みに行く予定が入っている。

日曜は早朝4時出発でサーフィン。お昼くらいに帰宅した後は、洗濯と掃除。

その後は読みたいビジネス書が2冊ほどあるのと、それを読破する時間にすべく、iPadと本を抱えて近所のカフェに
移動。ちなみにiPadは本を読んでいて気付いたことや自社に活かせることなどをメモするため。

夜は友達と行きつけのスペイン料理でも食べに行こうかと思っている。

で、最後の休みの月曜は午前中は録画してある全英オープンでも見つつのんびりし、午後は私の自宅にて社員数名と長時間のミーティング。

ミーティング終了後は、またジムに行って軽くワークアウトし、夜はまた全英オープンも見ながら少しのんびりと休養。


週末はやることがないとか暇だという人も多いけど、私の場合は欲張りなせいか、やりたいことが多すぎて衰える体力とバランスさせるのがなかなか難しい。


もうちょっと時間があれば、DVDを見たり、漫画を読んだりもしたいんだけど、なかなかそこまで時間がとれず。


ちなみにその翌週の週末は金曜の夜から上海に行って、月曜の昼に戻ってくる予定。

これまたせわしない週末になりそう。

唯一思うのは、本当に精神も肉体もタフに生まれて良かったということ。

「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きる価値がない。」

まさにその通り。タフに産んでくれた母に感謝。謝々。

本日、社内において新規事業コンテストを開催する旨を全社員に告知した。

賞金と希望すれば事業の責任者として立ち上げを担えるという特典付き。


これは意欲ある人や、将来的に経営的立場に身を置きたいと思っている人にとっては、願ってもないチャンスのはず。


将来は経営に携わりたい
早くマネジメントポジションを任せてもらいたい
事業を立ち上げたい
新規事業を任せてもらいたい


ベンチャー企業に飛び込む若者にはこういう想いを持っている人が多い。

弊社にいる社員も例外ではない。


こういう取り組みには以下のような効果があると考えている。


?多くの人が考え、競争することでより良い事業案が生まれる可能性

?意欲ある人に対する機会提供

?新規事業を考える実践的トレーニング

?意志表明の場


勿論実際に弊社の持つ人材関連のリソースやノウハウは相応のものなので、それを活かした新規事業は多いに可能性があると思っているので、本気で良い案が提案されることを期待している。

ただそれだけではない副次的な意味合いも強い。


本来であればコンテストなんて開催しなくても、日頃から常にチャンスはある。

でもそれだと日常に追われてなかなか取り組むきっかけが掴めない人が多いので、ある意味きっかけを提供しているだけのこと。


とある成長企業の取締役とも新規事業の社内的取り組みについて話してたときに言っていたが、日頃からそういうときに積極的にチャレンジしている人を経営陣は見ていて、そういう意志がある人間をリスト化しておくという。

それで新規事業を立ち上げたいときにそういうリストから抜擢したりするという。

勿論運やタイミングなどがあるが、運を引き寄せるための意志表明の場でもあるということ。


弊社では週明け火曜日の朝会の場でチームもしくは個人で、参加意志表明をしてもらうことになっているのだが、さて何人、何チームくらいの参加があるだろうか。


1チームでも、1人でも2人でもいいので、本気で取り組んでくれることを期待したい。

そして今回は自分の抱えるミッションなどを考慮して意志表明しなかった人も、参加しないまでも是非期待してあげてもらいたいし、応援してあげてもらいし。

そういう人達を白けた目で見るような組織にだけはしたくない。

良い事業案が生まれるように、是非全社的に盛り上げ、応援し、協力してあげましょう。


もしかしたら我々の未来のメイン事業となる事業がこの機会に生まれるかもしれないし♪


ってまだ誰が参加するかもわからないけど・・・。誰もいなかったりして・・・。










先日の投稿内容について、コメント欄で頂いた意見への返事をしていたら、何故かとあるタイミングから投稿することができなくなってしまった。

今だに日頃使っているPCからだと投稿できない

どうやら私のPCの持つIPがスパムの疑いを持たれてしまったよう・・・。

自分で書いているブログなのになんということだ。


現在コメントを頂いている方々、嬉しいコメントも一部頂いていたのでできるだけ返事をしたかったものの、そんなこんなの理由でコメントが投稿できないでいます。

ご容赦ください。


今日はちょっとドタバタしているので手抜きブログにて失礼します。


最後に私の友人が立ち上げた美味しい新サービス!!


宅麺.com http://www.takumen.com/

自宅にいながらにして、全国の名だたるラーメン名店のラーメンが食べられるラーメン宅配サービス。

名店のスープのそのまま冷凍して出荷しているので、全く味は変わらないという優れもの。

私早速発注しました。皆さんももしよければ使ってあげて下さい!

タリーズ創業者の松田公太さんが見事当選した。

おめでとうございます!!


過去にも企業経営者で政治家への道を目指した人がいたものの、ことごとく落選していただけに、今回の松田さんの当選は、同じ企業経営者として非常に嬉しく思う。

松田さんとは直接お会いしたことはないが、著書も拝見したこともあるし、共通の知人も多いことから、非常に親近感を持って拝見していた。

さすがに企業経営においてタリーズをあそこまで育て上げてきただけあって、論理的であり、時には情緒的に話したりと、非常にバランスの良さを感じる。

さらに又聞きでしかないが、松田さんとしては完全なるボランティアとして日本を何とかしたいという想いのみで立ち上がったとのこと。そういう意味でも信頼感は抜群である。


勿論今回の当選背景には、松田さんの実力や人気は当然ながら、それ以外の外部要因も多分にあったことは間違いない。

民主党の頼りなさ。相変わらず変わり映えしない自民党への諦め。

そして日本経済自体の低迷、財政赤字の蓄積など、本格的に変わらないといけないという気持ちが国民にもふつふつと沸いていたのではないか。

そこにさらなる追い風となったのがTwitterの台頭だろう。

Twitterによって我々ベンチャー業界では松田さんを応援する声が一気に広まり、その影響たるや相当なものだったはずである。

そういう意味ではいろんな意味でタイミングはベストだったのかもしれない。

というかそのあたりも全て計算した上で、今なら勝算ありということで立候補されたのかも・・・。


どちらにせよ挑戦した人だけが当選できるわけだし、これからの活躍が大いに楽しみ。

松田さん、ぜひとも頑張って下さい。

弊社は実力主義を掲げる会社。

その一方で家族主義も標榜している。

相反するようなことを掲げているには理由がある。

私自身、社員やさらに社員の家族にとっても誇りを持てる会社にしたいという経営者としての目標がある。

その一方で若くて優秀な人材にとってオポチュニティがない硬直した組織にはしたくないし、そんな日本の大企業のような組織では成長を持続していくことはできないとも思っている。


若手の抜擢については本日の藤田社長のBlogにも取り上げられていた。

私自身も前職では社会人3年目に入ったタイミングで子会社の社長を任せてもらったことがあり、その時に得た経験は今でも大きな糧となっている。

だからこそ藤田社長のBlogで書いているように、若手を抜擢することに私自身も何ら躊躇はない。


ここで重要なのは決して運だけではないということ。

藤田社長のBlogにも書かれているが、新入社員なのに子会社の取締役に抜擢されたのには、彼の継続した努力や能力が背景にある。

私の周りにも今も昔も経営者になりたいと言っている人が多い。

しかしそれに見合う努力をしたり、その抜擢に耐えうるだけの十分な準備ができているような人は滅多に見かけない。

タイミングや運はあるが、誰にでもチャンスはやってくる。
しかしそのチャンスを掴み取れるかどうかは本人次第でしかない。


例えるなら、、、

誰の頭上にも「チャンス」という名前のアンパンが飛んでくる。
ただしそれはいつやってくるかわからないし、不定期にやってくるもの。
しかもただ突っ立っていたり、普通にとび跳ねたりしても届かない高さにある。
そのタイミングが到来するまでの間に、地道に足腰を鍛えて垂直飛びで届くレベルまで鍛えあげて待ち構えていた人か、地道にこつこつと板を積み重ねて台として、その上に立って待ち構えていた人だけが「チャンス」という名前のアンパンを手にすることができる。

そんな感じだろうか。


経営者は、

「任せてほしい」「やらせてほしい」

と言っているだけの人ではなく、その準備がしっかりと出来ている人、本気でやるつもりでいる人を抜擢するもの。勿論伝えることも大事だが、伝えるだけでは絶対に届かない。


サッカー日本代表の川島じゃないが、まさにチャンスをもらったその時に、期待を上回る成果を出すことでしかレギュラーを勝ち取ることはできなかったはず。そして川島はそれを実現した。運が良かったようにも思えるが、彼は虎視眈々と狙って常に万全の準備をしていたことは間違いない。

そしてワールドカップで活躍し、今度はベルギーに移籍した。これも運がいいように見えるが、彼はそれさえも虎視眈々と狙っていた。その証拠に英語もイタリア語も話せるという。随分前からいつかのチャンスをものにするために準備をしていたのだろう。


ちょっと脱線したが、弊社はまだまだ偉そうなことを言えるような規模でもないが、10年後には多くの経営者を産み出すことを目指している。

若手、ベテラン問わず、是非とも意欲ある人を抜擢していきたい。

本日で全社員との評価MTGが終わった。

そんな中で複数の人に伝えたことがある。


それは

自分の設定した目標やゴール以上の結果にはならない

ということ。


結局のところ、自分が心の中で描いている目標やゴールイメージ以上のことは実現できない。


同じ仕事をしていても、同じ職務を担っていても、何を目指してやっているかでその人の成長には雲泥の差が出る。

経営者も同じ。経営者がどれだけの目標をイメージできるか、どれだけの規模感で会社の成長を実現したいと思うかが重要で、それ以上の会社にはならない。


勿論言うは易しではある。

何せイメージを持てと言っても、実現したことがなかったり、身近に見たことがないものをイメージすることはなかなか難しい。それゆえに自信家であることや、楽観的であることや、夢追い人であることも重要な要素だろう。

またライバルやなりたい自分像を誰に設定するかも大事なポイント。

5年後に孫さんを越える経営者になろうと思うか、5年後に50人くらいの組織を管理できる経営者になりたいと思うかで、5年間の成長は全く異なるし、努力すべきレベルも異なってくる。


孫さんやホリエモンなどを見ていても、イメージする力や実現できると思いこむ力、そしてそれを何としても実行しようと思う意志が非常に強いのではないかと感じる。

勿論頭が良いということもあろうが、それ以上に上記のような違いの方が大きいはず。


小さなことからコツコツとということも大事だが、高みを真剣に目指して努力することも大事。

経営者もサラリーマンも同じ。

目標を高く持とう!

7月に入ってから連日、社員の評価MTGが続いている。

全社員と40分程度対面し、良い点、改善点、期待する点などについて私や担当役員からコメントしたり、そもそも中長期的にどんなことをやっていきたいと思っているか、どんな課題意識を持っているかなど、日頃は言いづらいであろうことを聞いたりしている。


あえてそういう場とすることで、日頃はなかなか言い出せないことや、提言できないことも知ることができ、経営者としては非常に有意義な場でもある。


20人程度の会社でしかない以上、私が全社員の目標や興味の所在をちゃんと理解してあげることで、その人の価値観やキャリアの目標に合わせた機会提供を考えたりもしてあげることができる。

そのための情報収集の場としても、評価MTGの場は非常に貴重だと思っている。

と書いているうちに次の評価MTGが始まってしまうので、今日はこのあたりで。

ソーシャルメディアの台頭を期に、孫さんの存在感が急速に高まっているのを感じる。

正確には、今までマスコミや根拠のない評論家や口コミによる孫さん評しか知らなかったが、ソーシャルメディアの台頭により、直接本人と接する(限りなくそれに近い)ことができるようになったことで、いろんなことがわかってきたということだろう。

まさにソーシャルメディアのおかげで真が見えるようになったということ。

ホリエモンも同じくだろう。ホリエモンも口が悪かったり、歯に衣着せない言い回しが一般的な価値観の人達からは疎まれる傾向があるわけで、どれだけ本質を突いた事を言ってもマスコミに嫌われている以上、ゆがめられて報道されてしまう。

それがソーシャルメディアの台頭によって直接発信できるようになった。
これは本当に大きいことだと思う。


その一方で出る杭は打つ的な批判や評論も多数出始めている。
名前を出している人はまだしも、一方的な批判だけの輩も多数存在していることが残念でならない。


私も彼らと直接の接点があるわけではないので、そのレベル感たるや測りかねるが、恐らくは相当な覚悟を持ってビジネスに取り組んでいるのであろうことくらいはわかる。

孫さんの光の道構想も、ホリエモンの宇宙構想も、世の中にとって価値があることを、お金を十分に持っている有名人が必死になって実現しようとしてくれている。

にも関わらず、社会に価値があることをろくに成していない一般人が、そういう人達を匿名でソーシャルメディアを使って平然と誹謗中傷するようであれば、この国は終わりだと思う。

卑怯にも程がある。

挑戦するものが馬鹿を見てしまう国にしてはいけない。



それに関係して、私が大事にしている考え方に「薩摩の漢(おとこ)の順序」がある。


◇漢(おとこ)の順序
一、何かに挑戦し、成功した者
ニ、何かに挑戦し、失敗した者
三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
四、何もしなかった者
五、何もせず批判だけしている者


一は妬まれ叩かれ、二は批判されたりこき下ろされる。しかも五の人達に・・・。

心ある人、日本を憂う人は、若い世代のためにも、孫さんやホリエモンのように社会に意義がある挑戦をしようとしている人達に対して三くらいではあってほしい。

いや、三でなくてもいいからせめて四でいてほしい。

ぜひとも日本男児としてカッコいい生き方をしよう。

現在のスケジュールだと、10月2日、3日の土日を使ってオフィス移転を画策しています。

一方で虎ノ門の現在のオフィスは1月末まで契約が続いているため、しばしの間はそのまま放置されます。

原状回復をするにしても、12月中旬くらいから着手になります。


というのも原状回復するのは勿体ないなーと思っており、もしどこかの会社さんが使ってくれるならそれに越したことはないと考えています。


約50坪で8人くらいの会議室と4人用の会議室が2つ。執務室は25名は楽に入れます。

虎ノ門駅からも徒歩2分と近いですし、ビルも綺麗です。


もしどこか移転をお考えの企業さんがいれば、是非ともお声掛けください。

そのまま居抜きで入居可能ですので!!


オフィス風景は弊社HPをご参照ください。
 
http://www.ig-partners.co.jp/recruit/002_01.html


お問い合わせは info@ig-partners.co.jp まで!

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