麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

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2013年03月

前回のプロフェッショナル〜仕事の流儀〜で本田圭祐が特集されていた。

その中にはビジネスパーソンにとっても非常に価値ある話しが凝縮されていた。


ちょっと話しが脱線するが、実は私自身、本田に対しては今までそれほどいい印象はもっていなかった。

もちろん2人ともサッカー選手としても人間としても凄いレベルの人達であることは理解している。
その点ではなく、チームプレイヤーとして、チームを代表する影響力を持つ人としてチームのパフォーマンスを最大化することや、チームとしての目標を達成することに対するアプローチに少し違和感を感じたりする。

事実、放送の中でも前半ではこんなことを言っていた。

「正直チームなんてどうでもいいと思ってました。負けようが勝とうが、どっちゃでもいいと。オレが点とれば、それでいいと。」

逆に三浦知良や長友などはチームプレイヤーとして本当に優れているという印象を持つ。

その違いは、チームで勝つこと、チームにとってベストなことに集中できているかということ。
もう一つはサッカーそのものを楽しんでいるか、もしくは周囲からそう見られているかということ。


話しを戻そう。

今週のプロフェッショナルを見て、本田への印象は少し変わった。

番組によれば、彼自身自分で掲げた高い目標に近づくために試行錯誤を繰り返している中で、まだ若く、そしてどん欲であったがゆえに、自分が活躍すること、自分がゴールを決めることに固執をしていた。それが彼の目指すビッククラブに移籍することへの近道だと思っていたのだろう。
彼の所属するCSKAモスクワはそういう選手ばかりが集まっていたことで崩壊しかけていたという。

そんな中で彼自身、試合に勝てないこと、誰もチームのために尽くさないことに少しづつ違和感を感じ始め、あるタイミングから誰よりも先に自分がチームのために全力を尽くそうと考え始めたという。そこから少しづつチームも変わっていき、多くの人がパスすべきところでパスし、シュートすべきところでシュートし、協力的になり、勝つことに拘り、雰囲気も良くなっていたと。

26歳にして単身外国にいながら凄いチーム変革を担ったものである。

そしてそれによって周囲がどんどんポジティブに巻込まれていったこと。本田自身もこのやり方のほうが正しい、そう感じたのだろう。

当然ながら、彼が独り相撲をとっていた時よりも、彼自身のパフォーマンス(チームの勝利への貢献度合い)は圧倒的に高い。例えゴール数が減ったとしてとも。

そう考えれば、恐らく当初本田が利己的に頑張っていた方法よりも、後半のチームへの貢献に徹した方法のほうが、本田の夢の実現へは間違いなく最短ルートのはず。

また本田自身も、チームとして信頼し合い、協力し合い、本気で勝つことに向けて一致団結することの楽しさを感じてしまった以上、もう二度と戻ることはないと思う。

それを示すかのように番組の最後のほうで紹介された本田の言葉がある。

「人って自分が喜んだ時より、他の誰かを喜ばせたときのほうが幸せなんですよ。」

本当にそう思う。

ビジネスもスポーツも、突き詰めると同じ本質論にたどりつくものだと改めて思う。

ちなみに私が今年の2月に書いたブログ「キャリアに関する勘違い」の中でこう書いている。


これまでの私なりの経験の中でいろいろと考えてきた結果、思うにビジネスパーソンとして一流かどうかは所属組織の目標や成長に対する貢献度合いの一点のみで決まるのではないかと思う。
サッカー選手もそうだが、個人で目立つことばかりを考える選手ではなく、チームとして勝つために自分が何をすればいいかを考え判断し実行できる人こそが一流なのだと強く感じる。



まさに本質論は変わらない。
大事なのは組織の目標実現にどれだけ貢献できるかだけである。

これからの本田の活躍が待ち遠しい。

Facebookなどでも投稿している通り、年明けから4月くらいまでがベンチャー企業にとって新卒採用活動のピークになるケースが多く、我が社も現在そのまっただ中。

弊社が初めて新卒採用活動を始めた7年前から比べれば、時代は変わったのだろうか。

何せ弊社のような無名でまだ何も成し遂げていないようなベンチャー企業の説明会に、東大やら京大やら、東工大やら阪大、神戸大、はたまた早慶上智、関関同立などの偏差値の高い学生が沢山参加してくれる。

そういう意味では少しは変わったといってもいいだろう。

私自身は1998年というインターネット産業もほとんど生まれたばかりのような年代で、リクナビもマイナビもなく、当然ながらGoodleもFacebookもないような時代に就職活動をして、インテリジェンスという会社を選んだ。

当時上智大学の理工学部という非常に中庸な学歴ではありながらも、無名で100名ちょっとの企業に就職するなんていう行為は気違い染みた行為だと多くの人に説得された。親はもちろんのこと、親戚、友人、教授までが反対する始末。

自分の人生は自分で切り開くというポリシーを持つ私としては全く動じることなく意思決定したのだが、その後6.5年を前職で過ごさせて頂く中で組織は株式上場し、1000人規模の組織へと成長。私は若くして子会社社長を務めたり、主要事業のリーダー的ポジションなどを任せて頂くなど、高く評価を頂いた。

入社した当初、心から心配してくれていた人達もその経緯を見るにつれ、ポジティブに評価をしてくれたり、ある意味羨ましがられることが多くなった。

そんなタイミングで、また起業をするという世間一般的に見れば気違い染みた行動をとることになる。
元々インテリジェンスに入社することを反対していた人達が、今度はインテリジェンスを退職して起業することに対して全力で反対するという面白いことが起こった。せっかく得た安定やポジションや経済的な対価を放棄するのか、ということらしい。

その時に私は結局結果論でしかないのだと理解した。

人の踏み荒らした道しか歩けないタイプの人は、人生常に不安と戦いながら、安全に安全に未来を見据えて歩いていくのだろう。それはそれで人の価値観なのでいいと思う。一方でその道を切り開くタイプの人は、常にそういう人達から非難され、批判されるのは避けられないのだと。


また書きすぎると反論や批判も多いかもしれないが、誤解を恐れず、少し極端なことを書こう。

人々の転職やキャリアに関わる仕事を長くしてきている私の実感値と、理屈的に考えた上での意見として、大企業への就職が勝ち組でベンチャー企業や中小企業への就職が負け組なんていう発想自体があまりに非合理的でナンセンス。

私は無名のベンチャーに就職し、その会社が有名になった時点で再度無名のベンチャーを起業して、いまだ特に大きな成功は成し得ていないが、確実に市場においては勝ち組だと自負している。別に転職先が沢山あるという意味ではなく、生涯稼いでいける自信も人脈もノウハウも有しているし、何よりも自分自身の未来に一切の不安はない。


確かに高度経済成長期に日本を支えてきたのは金融業や鉄鋼業、製造業などであり、彼らの存在が今の豊かな日本を創り上げてきたことには疑いの余地はない。日本には世界に誇る素晴らしい大企業が沢山存在しているとも思う。

その一方で既に日本経済は大きな転換期を迎えている。
それ自体、もう数十年前からわかってきたことである。

アベノミクスなどによって金融市場的には少し盛り上がっているが、経済成長という意味では人口動態が少子高齢化に向かっていることを変革できない限りは右肩下がっていくのは自明であり、なおかつその要素の改善には20〜40年というスパンを要する。つまり当分は日本経済はなだらかに右肩下がりで推移していくと考えるのが当然だろう。

そんな時代において、過去の右肩上がりの経済成長を遂げている時代の古く誤った安定基準や固執した価値観を、これからの日本の未来を背負う未来ある若者に押し付けることだけはしてはいけないと思う。

私自身、高度経済成長を成し遂げて来た方々は心から尊敬する。そういう方ともお会いするが、一様に素晴らしい含蓄をお持ちで、多くのことを学ばせて頂いている。私の親族にも普通の企業で普通にサラリーマンとして勤め上げながら、幸せな家庭を築き、家族を支えてきた尊敬できる人生の先輩が何人かいるが、いろいろと学ばせて頂くことは多い。


それと自分達の時代の価値観、自分の価値観を未来を担う若者に押し付けることとは異なる。バブル崩壊や社会保障の問題、国の借金の問題など、多くのマイナスを若い世代に残してしまったことも事実であり、過去の栄光ではなく今現在直面している現実に向き合うことのほうが重要だろう。

弊社はまだ20人ちょっとの雇用しか生み出しておらず、納めている税金も社会に与えている価値もたかが知れているので偉そうな事は言えない。
しかし少なくとも日々寝る時間も遊ぶ時間も削りながら、本気でビジネスに取り組み、新たな市場を切り開き、新たな雇用を生み出し、日本の企業として世界へ進出し、少しでも日本経済を立て直す一翼を担えればと思っている。また私の周りにも同じようなことを考えて、日夜努力されている心から尊敬できるベンチャー企業経営者が沢山いる。

もともと私は前職で子会社を立ち上げた2000年当初から、日本国全体の人材のアロケーションが歪んでいる旨を様々な方法で全力で指摘してきた。それが理由で多くの大企業の方々からは批判も頂いた。

当時の企業名はIncite Partners,Inc.という社名で、

Incite
(怒り・好奇心などを)起こさせる,かき立てる
(人をある行動に)駆り立てる、扇動する

というような強い意味を持つ単語を使っていることからも、その主旨が理解頂けると思う。

もっとそういう会社に優秀な人材が流れる世の中にしていかなければいけない。心からそう思ってきたし、今でもそう思っている。ゆえに現在のI&G Partnersという社名の「I」には前職時代のIncite(駆り立てる、扇動する)の意味を含めた。


日本国という会社の経営者として見れば、東大、京大を始めとしたポテンシャルある学生達がこぞって仕組みの出来上がった大企業に就職すること自体が国際競争力を失い経済発展を妨げる典型的な経営判断ミスであろう。

日本はちょっと賢い人が飯も食えないような国ではない。
なのに高学歴で相応の自信もある人達が何をリスクだと思うのか。

近い将来、社会保障が崩壊することが見えているような国で、長期的に働かざるを得ないのが今の若者である。生活の糧を効率的に得るために、仕組みある企業での就業を志すことも一つの選択であることは否定しない。しかし社畜という言葉があるが、場合によってはその選択こそが最も自分の人生の充実度を阻害するリスクになりかねないことも考えるべきだと思う。

そしてもし自身が効率的に生活の糧を得るために仕組みある組織への就職を望んだとしても、一部の意欲ある若者が、生活の糧のためではなく、一つのライフワークとしてビジネスに取り組もうとする姿勢や、それに見合った未成熟な組織を選択することを否定するのは、あまりに無知でありナンセンスだと思う。

野茂やイチロー、カズや中田など、人々をリードする人達は常に多くの批判を受けてきた。
それでも彼らが切り開いた道は素晴らしく価値がある。

ソフトバンクの孫さんや楽天三木谷さんや元ライブドアの堀江さんなども、荒々しいところは多々あるのはその通りかもしれないが、彼らがこれからの日本を切り開いていこうとしていることを批判したり妨害したりしていたら、本当に日本の未来はないと思う。

やっとここ数年、JALやSHARPなどの報道によって一部の学生がその本質を見抜き始めている。
ここでその目を摘まないでほしい。
大企業はほっておいても多くの学生が入社する。それが日本の国民性なのかもしれない。
しかし日本の未来にはベンチャー企業がもっと活躍しもっと雇用を生み出し、新たな市場を創り上げていくことが必要なのは間違いない。そこに興味を持ち始めた一部の人達を是非応援してあげてもらいたい。

ベンチャー企業に入社を決断する学生の多くは高学歴ゆえにご両親や親族からの猛烈な反対に合い、それを必死になって説得し口説いて入社してきている。もちろん子供を心配するがゆえのことだとは思うものの、真っ向から否定することはせず、まずは対話し相談にのってあげて頂ければ嬉しいことこの上ない。

私自身も今では(もう38歳なので当たり前だが)親も心から応援してくれているが、当初は必ずしもそうではなかったので、家族と会う時には仕事のちょっとした愚痴さえ一切言わないように気を張っていたことを覚えている。
しかし結婚相手を選ぶ時と同様で、働くことについても誰もが家族(親)にだけには心から応援してもらいたいと思っているはず。

少しでも日本のベンチャー企業に優秀な若者が参画し、それによって日本国全体をポジティブにすることに微力ながら貢献できれば嬉しい。

経験を積んだり、時間が経過することによって見えなくなることって多いなと感じる。

特に自分が担当している業務などに関しては、もう慣れ過ぎてしまってまるで洗練されて改善余地がないかのような気さえしてしまうが、今一度客観的に見直してみると結構改善すべき点が見えてくる。

例えば営業資料。

自社ではもう既に数ヶ月や数年ほどその資料を少しづつブラッシュアップしながら使っていたるとする。
そこにはあまり疑問も持たずに使い続けていたりするが、ある日同業他社の資料を見てその差に愕然としたりして気付かされたりする。

その企業の営業資料が100点だとすれば、自分達の使っている資料は50点くらいだと。

そういうシーンに出会って初めて気付かされるケースが多いが、本来であれば自問自答を繰り返すことで100点まで高めていくべきだったのだと思う。

「もっと良くできないだろうか?」
「どうやったら顧客の期待を越える資料にできるか?」


つい日々の流れの中で盲目的になってしまいがち。
より良いもの、より良い方法を追求する意識を持ち続けることが大事だと改めて感じる。


初めて出勤した人や初めてその仕事を任されたときには気付くような改善点が、経験があればあるほど気付きづらくなる。

3月で上半期は終わるが、私自身、I&G Partnersの経営者として惰性でやってきてしまっている部分がないか、もっと良くするには、もっと成長させるには、何をするべきかを客観的に見直して、4月以降はさらにブラッシュアップした経営を実践していこうと思う。

使っている管理ツールや取り引きしている企業、資料やルーティンになっている業務の改善などなど、皆さんの仕事の中に改善できることがあったりしないですか?

神は細部に宿る!ということで、定期的に客観視して改善する習慣を持ちましょう。

昨日のブログの最後に、


最後に、ちょっと実験してみたいので、I&G Partnersの社員の人でこのブログを読んだ人は、Chatworkでこっそりを私だけに「読了」とメッセージを送っておいて下さい。さて何人くらいが読んでるのだろうか?!


という一文を挿入してみて、どのくらいの社員が読んでるかを測ってみたものの、40%くらいの社員が1日以上経過した現時点でもまだ読んでいないことが判明。。。
比較的社員向けのメッセージも書いているブログだけに、ちょっとがっかり。


読んでいない社員にはある意味想定した以上にわかりやすい傾向がありそう。

タイプ1 RSSなどを活用した自分なりの定期的な情報収集を行っていないタイプ
タイプ2 日々の業務に追われていてブログやニュースなどにはほとんど目を通していないタイプ

という印象。

ネット企業でありベンチャー企業である会社で働くビジネスパーソンとしてはどちらもあまり良くない傾向。。。

経営者で明らかに多忙そうな人ほどネットや読書や社外との会食などで上手に効率的に情報収集をしている気がする。

明日以降少しは増えてくれればいいんだけど。

若い社会人が成長するために必要なことは、インプットとアウトプットの機会をとにかく増やすことに他ならない。

誰よりも早く実践の場数を踏み、その中でぶつかる壁や疑問や課題に対して、本や先輩や取引先などからアドバイスをもらったり、吸収し、それを再度実践で活用してみることの繰り返しの中で成長していく。

その最もわかりやすい方法は、ぶっちゃけ優秀な人のやり方や考え方などを積極的にパクることから始めるのが一番早い。

最も優秀だと思う人の仕事の仕方やタスクの管理の仕方、プレゼンの仕方、プレゼン資料の作り方をパクることで、最短で一定レベルの仕事ができるようになる。オリジナリティはそこから少しづつ確立していけばいいだけのこと。


例えば、何度プレゼンをさせてもプレゼン資料がださかったり、文字が多くて見づらかったり、プレゼン自体もただただ投影されたプレゼン資料の内容を読み上げるだけの人。何ヶ月経っても、何年経ってもそこから成長しない人がいる。

他人のプレゼンを見て「かっこいいな」「わかりやすいな」「自分もこのくらいのプレゼンできるようになりたいな」「次回はこの人よりも完成度の高いプレゼンしたいな」と思うところが自身の成長のきっかけである。

その次のステップでは、その人のプレゼン資料と自分のプレゼン資料を何度も見比べたり、テンプレートやフォントやレイアウトなどをそっくり真似して作ってみたりするところから始めればいい。

何を隠そう、私自身MacのKeynoteを使い始めたばかりの時はなかなか上手に使いこなせず、うちの当時1年目だったMacマニアの社員のプレゼン資料をいくつか自分のPCに入れて、アニメーションやフォントや背景の作り方、映像をどう加工しているか、徹底的に勉強させてもらった。
もちろん良くわからないところは本人に遠慮なく質問して教えてもらった。
社長が1年目の社員に教えてもらうなんて変に思われるかもしれないが、自分より優れている人や自分より詳しい人から学ぶのは自分の能力を高める上では常套手段であろう。

一方でただただ人の真似ばかりしていればいいわけではない。
ある程度のレベルにたどり着いたら、そこから先は他の人以上に考え工夫し、また世界のスペシャリストの著書などからより高い技術を学んだりすることで、更なる成長や自分独自の方法論を確立していくのだろう。

弊社には忙しい、時間がない、ということを言い訳にしながら毎日作業に追われている社員が多い。
多くの学びの多いブログなどにも目を通してなかったり、ビジネス書もほとんど読んでなかったり。
場合によっては自分の会社の社長である私のブログさえも読んでいない人もいるかもしれない。

日々の仕事(作業)を頑張ることももちろん大事なのは事実だが、足元ばかり見て走っていると電信柱にぶつかるのと同じで、それだけではあらぬ方向に向かっていってしまうリスクがある。少しだけ目線を上げて、少し先を見据え、気持ちと心にゆとりをもって取り組むことを薦めたい。

最後に、ちょっと実験してみたいので、I&G Partnersの社員の人でこのブログを読んだ人は、Chatworkでこっそりを私だけに「読了」とメッセージを送っておいて下さい。さて何人くらいが読んでるのだろうか?!

私は常に1日24時間を有効に使えているかどうかが気になる性分だったりする。
これは後天的なのか先天的なのかわからないが、小学生の頃から修学旅行などに行くと、最後に寝て最初に起きるタイプだったことを考えると、限りなく先天的に近いのかもしれないが。


そんな私だが、今年に入ってからの1日の時間の使い方を少しだけ振り返ってみた。

今年に入ってから1日のスケジュールにおいて少し変化があった。

・1つは英語学習の習慣化
・もう1つは2014年の新卒採用
・そして最後の1つは4月から始まる下半期のプランニング

この3つによって早朝も週末も結構忙しく余裕がなくなってきている。

一方でもともとそんなに時間的余裕がない生活を送っていた中で、これらが割り込んできたことを考えると何かが劣後に回されているのは明らかで、それは何かというと、

・読書
・週末の趣味(サーフィン、ジムでのワークアウトなど)
・睡眠時間

の3つ。

睡眠時間はともかくとして、読書と週末の趣味の時間が取れていないのはあまり好ましくない。

読書は経営者として数少ないインプットの時間であり、ここをおろそかにすると中長期的な自身の成長に悪影響があるのは間違いない。短期的にはそれほどの影響はないものの、できるだけ早めに時間を取り戻す必要がある。

趣味の時間も一見すると一番劣後にしてしまいがちだが、実はこういう時間を確保してきたことでストレスを自然と発散していたり、心身共にリフレッシュできていたりして、日頃の集中力を高める良い効果があったりする。また継続可能なハードワークの裏にはこういう時間をとってきたことが大きいと自分自身感じている。なのでこちらもあまり長期間劣後にしてしまうと、あまり良い結果にはならない気がしているので、早期に取り戻す必要がある。


となると新卒採用を如何に早くやり遂げることができるかということと、下半期のプランニングを集中して終わらせてしまうことが重要だということになりそうだ。

よし今日から気合い入れてさっさと終わらせよう!

睡眠時間の必要性も年々高まっているのを感じつつ、1日24時間を最大限有効活用していくためにやるべきことを整理できた今朝の1人オフィスタイムでした。

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