人はそれほど強くない。
どんな環境でもどんな立場でも、自分の意志を強く持ち、目標に向かって全力を尽くすことができる人が果たしてどれだけいるだろうか。
組織が素晴らしいのは、時に気持ちが折れそうになったり、時に不安になっても、仲間がいることで復活できたり、ポジティブな影響をもらえたり、いろんな意味で影響を受けることができる。
逆を言えばマイナスの影響も受けるリスクはある。
やる気のない人や向上心のない人などとずっと一緒に仕事していれば、そんな中で自分だけが常に120%でビジネスに取り組むことは言うほど簡単ではないはず。
中には自分に厳しくどんな環境でも一人で頑張れる人もいる。
中には自分に甘過ぎてどんな環境でも頑張れない人もいる。
しかしその他多くの人は環境によって多大な影響を受ける。
だとすれば自らの身をどういう環境に置くかが極めて大事ではないか。
草サッカーチームで楽しく健康のためにサッカーをやりたいと思っている人達と一緒にサッカーをすることと、セリエAで世界トップレベルのプレイヤーと共にサッカーをすることは、同じサッカーでも全く異なる。極端だけどそういうことだと思う。
最近40歳を目前にして、経営者として英語ができないことが近い将来致命傷になると感じ、慌てて英語の勉強を始めた。当初の目標はせめてメールのやりとりができたり、社内での簡単なコミュニケーションができれば、、、、というくらいの気持ちだったが、やるのであれば一流を目指さないとビジネスの世界では使いものにならないというストイックな親友のアドバイスによって目標を大きく上方修正し、今もなお日々悪戦苦闘している。
仕事が忙しい、40歳近い、体力が落ちてきた、そこまでの英語力が必要ないのでは、、、などなど逃げ道は沢山あったが、やはり将来もビジネスの一線で活躍しようと思えば英語力は必須。そういう意味ではストイックな友人の学習経験を聞いたり、その周りでストイックに努力している人達の話しを聞き、さらには意欲ある社員達も巻込んで学習環境を創り上げることで、自分の強みである負けん気に火をつけ、何とか頑張れている。意志がさほど強くない自分に対して、環境を創り上げることで、頑張れている。
もともと力も意欲もあった友人達が、自ら選んだ環境(組織や仲間)によって数年後に大きく変化している姿を見ると本当に環境を選ぶことの大事さを痛感する。
楽しいことは大事だが、楽をしていては大きなことは成せないし、ビジネスの世界を本当に楽しめるレベルには到底届かないと思う。そういう意味でも迷ったら茨の道を選択することで、自分を律し、よりストイックにならざるを得ない方向に突き進んで行く先に成長があると感じる。
日本が豊かになり、成熟期から衰退期を迎えつつあるからか、最近は仕事はは好きなことを楽しく、自由に、家族や趣味を仕事よりも重要視し、プライベートを充実させて、、、という風潮が強いし、そういう意見の方が支持を集めている印象がある。
しかしビジネスの世界で本当に何かを成し遂げたいと思う人達は、絶対にそれでは実現できないと思う。自ら環境を選び、環境を創り上げ、逃げ道を塞ぐことで、120%の力で取り組んだ結果、始めてビジネスを楽しめるレベルに到達できるのではないかと。
一流のビジネスパーソンで、本当にグローバルに活躍している人達は例外なくそういう道を乗り越えているのは自叙伝などを読んでも明確。
かくいう私もブログにこう書くことで自らを追い込んで、再び逃げ道を塞いでいたりするのだが。。。
どんな環境でもどんな立場でも、自分の意志を強く持ち、目標に向かって全力を尽くすことができる人が果たしてどれだけいるだろうか。
組織が素晴らしいのは、時に気持ちが折れそうになったり、時に不安になっても、仲間がいることで復活できたり、ポジティブな影響をもらえたり、いろんな意味で影響を受けることができる。
逆を言えばマイナスの影響も受けるリスクはある。
やる気のない人や向上心のない人などとずっと一緒に仕事していれば、そんな中で自分だけが常に120%でビジネスに取り組むことは言うほど簡単ではないはず。
中には自分に厳しくどんな環境でも一人で頑張れる人もいる。
中には自分に甘過ぎてどんな環境でも頑張れない人もいる。
しかしその他多くの人は環境によって多大な影響を受ける。
だとすれば自らの身をどういう環境に置くかが極めて大事ではないか。
草サッカーチームで楽しく健康のためにサッカーをやりたいと思っている人達と一緒にサッカーをすることと、セリエAで世界トップレベルのプレイヤーと共にサッカーをすることは、同じサッカーでも全く異なる。極端だけどそういうことだと思う。
最近40歳を目前にして、経営者として英語ができないことが近い将来致命傷になると感じ、慌てて英語の勉強を始めた。当初の目標はせめてメールのやりとりができたり、社内での簡単なコミュニケーションができれば、、、、というくらいの気持ちだったが、やるのであれば一流を目指さないとビジネスの世界では使いものにならないというストイックな親友のアドバイスによって目標を大きく上方修正し、今もなお日々悪戦苦闘している。
仕事が忙しい、40歳近い、体力が落ちてきた、そこまでの英語力が必要ないのでは、、、などなど逃げ道は沢山あったが、やはり将来もビジネスの一線で活躍しようと思えば英語力は必須。そういう意味ではストイックな友人の学習経験を聞いたり、その周りでストイックに努力している人達の話しを聞き、さらには意欲ある社員達も巻込んで学習環境を創り上げることで、自分の強みである負けん気に火をつけ、何とか頑張れている。意志がさほど強くない自分に対して、環境を創り上げることで、頑張れている。
もともと力も意欲もあった友人達が、自ら選んだ環境(組織や仲間)によって数年後に大きく変化している姿を見ると本当に環境を選ぶことの大事さを痛感する。
楽しいことは大事だが、楽をしていては大きなことは成せないし、ビジネスの世界を本当に楽しめるレベルには到底届かないと思う。そういう意味でも迷ったら茨の道を選択することで、自分を律し、よりストイックにならざるを得ない方向に突き進んで行く先に成長があると感じる。
日本が豊かになり、成熟期から衰退期を迎えつつあるからか、最近は仕事はは好きなことを楽しく、自由に、家族や趣味を仕事よりも重要視し、プライベートを充実させて、、、という風潮が強いし、そういう意見の方が支持を集めている印象がある。
しかしビジネスの世界で本当に何かを成し遂げたいと思う人達は、絶対にそれでは実現できないと思う。自ら環境を選び、環境を創り上げ、逃げ道を塞ぐことで、120%の力で取り組んだ結果、始めてビジネスを楽しめるレベルに到達できるのではないかと。
一流のビジネスパーソンで、本当にグローバルに活躍している人達は例外なくそういう道を乗り越えているのは自叙伝などを読んでも明確。
かくいう私もブログにこう書くことで自らを追い込んで、再び逃げ道を塞いでいたりするのだが。。。