麻布十番で働くCEOのBlog(旧・南麻布で働く社長のblog)

成功報酬型求人メディアGreenの運営や、インターネットサービスの企画・開発を行う株式会社アトラエの社長のblogです。

2014年07月

6月より私が事業責任者として見始めたJobShareですが、本日ほぼほぼリニューアルが完了しました!

立ち上げから約1年ちょっと。
ソーシャルリクルーティングという海のものとも山のものともいえない領域での試行錯誤を続けながらここまできました。

Greenとかぶるんじゃないかという心配の声も頂きますが、残念ながらいまだGreenには遠く及ばず、かぶるくらいになってくれればいいなーと思いつつも当面はその心配はなさそうですw


冗談はともかくとしても、Greenが主力事業の弊社がなぜJobShareなどという挑戦をするのか。

会社として目指している方向性なども関係してくるのですが、一番はJobShareのコンセプトが凄くいいと思っているからです。

JobShareはいくらお金をかけても、いくら沢山求人を載せても、採用確率があがるわけではありません。
大切なのはより多くの社員やその友人に応援してもらうこと。
より多くの社員や友人から応援してもらえる会社ほど、求人情報がソーシャルメディア上で広まっていき、多くの人の目に留まりますし、JobShareのサイト内における露出のアルゴリズムにおいても、より多くの人から応援してもらっている求人を良質な求人と認識してより目立たせるようにしています。


「うちの会社で是非一緒に働きましょう!」と多くの社員が思える会社は素敵だと思います。

まさにそういう会社を応援するためのサービスがJobShareです。


Greenと比較しても労力がかかる一方で優良な企業にとってはより潜在的な人材を、より安価に採用できるチャンスが広がっているプラットフォームがJobShareです。


是非多くのスタートアップ、成長企業、優良企業に使ってもらえれば幸いです!

定期的にブログでも取り上げてきた英語学習について。
まだまだ道半ばながら、一応ここまでの進捗報告を。

2012年の5〜6月くらいから本格的に英語学習を始めたわけだが、現時点で2年ちょっとになる。


過去のBlogではこんな感じで英語学習について書いてきた。

2012年7月23日 目標の定量化
2012年10月15日 英語の重要性


英語を勉強することで週末のゴルフ、サーフィンの時間を削ったり、毎朝早起きしたり、いろいろと苦労してきたものの、今思うのはあの時英語の勉強をはじめておいて本当に良かったということ。

計画していたよりはペースが遅いのが若干自分の意志の弱さを物語っているが、2年前の今頃はTOEIC500点にも満たなかったであろう状況から、今年初旬のTOEICではやっと800点を超えるところまではきた。

まあ何とか心折れずに粘っている感じでしかないが。。。

今週末も久しぶりにTOEICなのでできれば900点を狙いたいところだったのだが、残念ながら今の自分にその実力はないことは十分理解している(T_T)。


そもそもTOEIC900点でも恐らく英語でのコミュニケーションが十分にはならない。
いろんな方から指摘頂くが、やはり定量的な指標としてTOEICを1つのマイルストーンにするのは、ビジネスパーソンとしてはいいと思う。

TOEICのためだけの勉強をするのは望ましくないと思うが、英語力を上げるための勉強をして、TOEICでその読む力・聞く力を試すのが、英語の基礎力向上には良いのではないだろうか。

特に私の場合は、30代後半から学習を始めたために聞き流して感覚的に覚えるなんて子供のような芸当は到底できないし、そもそもビジネスシーンで使うために学んでいるため、一定レベルでの読み書きの力も必要なことなどを考慮すると、やはりTOEICをマイルストーンとして基礎力を上げていくのは合理的だと考えている。

基礎力をつけるという意味でもまずは最低TOEICで900点を越えること。
ここまでいって初めて最低限ビジネスで使う上での基礎英語力がついたと言える程度だろう。
私の英語のアドバイザーである友人からは、900じゃ全然足りんと言われそうだが。。。

実際900点を超えた時点でも、恐らく英会話という意味ではまだまだ無力なはず。
事実TOEIC800点を超えたものの、現時点での私の英会話力は、旅行で困らない程度でしかない。というか最近行ったハワイでさえも場合によっては50〜70%程度しか聞き取れていなかった感覚だったことを思い出すと、ぶっちゃけ旅行程度でも困るレベルでしかないというのが現実かも(T_T)。

まあ前よりはだいぶマシになってはいるが。


改めて思うのは、PCと同様、英語はビジネスの世界で生きていくのであれば今後必ず必要になってくるということ。英語圏ではなくとも海外の起業家と話すとほとんどの人が英語は普通にできることに驚く。
悲しいかな若い頃からの意識が違い過ぎるのだろう。

そしてそれに気付いても、実際に30代、40代からの勉強を始めるのは正直しんどい。
家庭もあったり、仕事も一番充実していて忙しい時かもしれない。
それでも絶対に思い立ったその瞬間から始めた方がいいと私は思う。

2年でTOEIC900を超えたいと思っていた私は残念ながら2年経った今でも900には手が届いていないが、始めておいて良かったと心から思うし、受験のベースがあってストイックな人なら1年くらいで900くらいまでは手が届くはず。

私はTOEIC900を超えた上で、来年中にフィリピンに2ヶ月くらいの語学留学に行こうと思っている。
今の時代、時差さえなければ仕事は離れていても何とかなる。
そこでアウトプットのトレーニングをしっかりとして、実用に耐えうるところまで持っていく予定。

当然そのときまでに日常のオペレーションは社員に任せられる体制に持っていきつつ、2015年、2016年には海外での事業展開も視野に入れた事業を創造していく必要がある。

全てがまだまだ仮説や計画の話しで、どれも確実ではないが、成し遂げたい組織の姿だけは明確になっていて、そこへ向けて足りない要素をパラレルで埋めていくしか到達しえない。

株式会社アトラエの経営者として、英語が一定レベルでできることは、目標の実現に向けた必要不可欠な要素でしかない。ま、要はやるしかないということ。

しかしサーフィンのベストシーズンを迎え、最近少したるんできた英語学習。
そろそろまたギアを入れ替えないといつまで経っても前にいかんな。。。。

写真

アトラエでは既存事業に加えて、新しいサービスを生み出すことに相当な力を入れています。

誰でもいつでも事業アイディアを提案すること自体は勿論自由です。

といっても日々の担当業務だけでもそれなりに忙しい社員にとって、思いついたら提案するという程度のルールだと正直なかなか生まれてきませんし、それを待っているだけでは時間ばかりが経ってしまいます。


そんな中、うちの社内からの提案で持ち上がった取り組みがGrowth Weekです。

Growth Weekとは、2週間に分けて全社員が関わる新規事業に対する取り組みです。

具体的には、

1週目:「誰がどんな課題・不満・ニーズを持っているか」だけにフォーカスしたアイディア出し
2週目: 1週目で沢山出たニーズのどれかを満たす事業プランを練る

どちらもチーム別対抗戦形式で行われます。


正直現時点ではまだまだ全員の新規事業発案レベルはバラバラですが、こういう取り組みを継続して行っていくことで、新規事業へのアンテナ感度が高まり、日頃から意識できるようになるのと、他の人がどういう考え方をするか、どういうプレゼンをするか、などを共有することによる学びもあると思っています。

大事なのは組織として継続して世の中に新たな価値、イノベーティブなサービスを継続して生み出し続けること。そのためには長期的視点に立ち、ノウハウやカルチャーを醸成していく必要があると考えています。

インターネットの世界はサービスのライフタイムサイクルが圧倒的に短い。
そんな時代に継続して価値を生み出し続ける組織、社会に必要とされ続ける組織を創りだすには、事業開発企業に進化していく以外に道はない、そう考えています。

新規事業への組織的取り組みはまだまだ走り始めたばかりですが、こういう地道な取り組みが5年後、10年後に組織としての大きな武器になり、それこそが簡単には模倣できない会社のコア・コンピタンスになるはず。

ちなみにGrowth Weekのアイディアはこんな感じでホワイトボードに張られてますw

gw

この7月より株式会社アトラエとして新たなスタートをきり、現在新しい仲間を絶賛募集中!!

職種と人数は以下の通り。

・Rubyエンジニア 2名
・Webデザイナー  1名
・コンサルタント(取引先企業の採用支援業務) 1名


全般的に若くジュニアな人から、30代で経験豊富なレベルまで幅広めに検討可能なので、興味をお持ちの方は是非気軽にご連絡を!


コンサルタント以外は弊社HPにも掲載中
http://atrae.co.jp/jobs/



いい機会なので、Atraeとして重視している採用の基準についても整理してみる。


重視する順に並べると以下の通り。


1)我々が目指すものへの強烈な共感
心底ワクワクしたり、自分の今までの生き様や価値観と重なるような感覚が持てるくらいが望ましい。
結局心から「その目的が実現できたら最高にかっこいい!」と思えることで、山あり谷ありの道のりを乗り越える気力が湧いてくる。

2)ポジティブ思考&メンタルタフネス
個人としても組織としても常に挑戦することを奨励しているため、成功することよりも失敗することの方が多くなりやすい。その時にある意味ポジティブに物事を考え、心が折れないことが大切。若くして責任を負うことも多いため、メンタルが弱かったり、ネガティブ思考だと難しい。

3)負けん気&向上心&成長意欲
資本市場でビジネスを営む以上は一定の競争環境の中で勝ち残っていく必要がある。そのためには組織として負けん気や成長への意欲を持ち続ける必要があり、組織としてのそれは1人1人の社員の気持ちが集まって創りあげられる。勝たないと面白くない、負けたくない、成長したい、根拠なく純粋にそう思える人は伸びる可能性が高い。

4)能力(行動力&人間力&地頭&論理的思考力)
これはベーシックなスキル。目指すものも共感するし、ポジティブだし、成長意欲もあるけど、成人に至るまでの過程で培ってきた能力が不足しているとお互いに良い結果にならない。我々が求める最低限の基準を超えていることがMust条件。


とまあ身の程をわきまえずに図々しく書かせてもらうとこんな感じ。

能力があってもやはり目指すものや拘っていることに共感できなければ意味がない。
前に進む力やスピードがあっても、結局北に向かいたいのに南に走ろうとしてしまう人であれば、目的に近づくことはできない。


同質な人を採用しているサークル的な組織だと誤解されがちだが、実は相当多様な人材を集めている組織でもある。経歴もタイプも。

大事なのは多様な人材を採用するものの、目指すべき姿についてはしっかりと一致団結すること。
そこが噛み合わない人はどれだけ優秀でも正社員で採用することはない。

早く拡大するためには多少の妥協が必要だという経営者もいるし、そういう考えもあると思う。
ただしAtraeが目指す組織を創るためにはそうであるべきではないというだけのこと。

ソフトバンクの孫さんがGoogleの元COOを年俸8億以上で引き抜いたなどと話題になっているが、いつの日かそういう世界レベルの人材が本人の意志で集まってくるような魅力ある組織になれる日を夢見つつ。

経営者にもいろんなスタイルやタイプが存在する。
例えば事業創りを得意とする経営者と組織創りを得意とする経営者とか。

先日もとある一部上場企業の社長とランチをさせていただきながら、そんな話しをしていた。


組織創りにこだわってきたこともあり、昔からこういう質問をよく受ける。

・新卒採用はやるべきかどうか
・どんな制度を導入すべきか
・社員のモチベーション向上で気をつけていることは


個別の質問に対しても回答はさせて頂くものの、本質的に大事なのは、新卒採用をするかどうかとか、どういう制度を導入すべきかどうか、というような方法論の話しではないと常々思っている。

結局のところ、どういう組織を創りたいかという想いが前提にあり、それをどうやったら実現できるかを考え抜いた結果として方法論が生まれるだけである。



新卒、中途の面接時に女性からもっとも良く聞かれる質問に

「女性が結婚しても継続して働けますか?またそのためにどんな制度がありますか?」

というものがある。

もちろんあえてベンチャー企業を選ぼうとしているくらいの女性にとって、上記のようなことが気になるのは当然のことだろう。

それに対して私はこんな感じで答えている。

「正直弊社にはそれらしき制度はほとんど何もありません。ただし女性も多く活躍しているし25人程度の社員の中で2名もシングルマザーが活躍しています。大事なのは制度やルールではなく、経営陣を含め会社全体が女性社員のことや家族を持つ社員のことをどう考えているかということで、ルールは組織が大きくなって必要になったら作っていけばいいと思っています。今はルールなんてなくして、社員一人ひとりが働きやすい環境をどう実現するかをフレキシブルに対応した方がいいと思っているから、あえてルール化していません。ルールがあるべきだと誰かが思ったら、その人が企画して提案すれば実現すると思いますよ。」

事実シングルマザーは2人いるし、北海道で働いている男性エンジニアもいれば、奥さんが大学に通う関係で週に1,2日在宅勤務をしながら子供の対応をしている男性デザイナーもいる。
シングルマザー達に至っては、保育園にお迎えに行ったと思ったら、そのまま子供連れでオフィスに戻ってくることもしばしば(笑)。


話しを戻そう。

大事なのはその制度の内容や手段・方法論ではなく、その組織の持つカルチャーや風土である。
そのカルチャーや風土を創るのはまさしく経営者もしくは経営陣の大事な仕事。

実際にやってみるとわかるのだが、本当に風土なきところにはどんな制度を入れてもほぼ何の意味もなさない。

制度は何度でも変えていけばいいし、他社の良い事例があれば真似させてもらえればいい。
但し風土やカルチャー、法人としての品格や人間性というのは、一朝一夕に真似できるものではない。

表面上だけ真似ても何ら意味がない。


経営陣としては出来るかぎり公平性を担保しようと努力するのは当然だが、実際に完璧な公平などは存在しない。それを意識しすぎてガチガチの制度になってしまったり、ほとんど使われないルールが導入されたりするのは良くある話し。

大事なのは組織内において仲間同士、お互いがお互いを尊重しあい、信頼しあい、協力しあうこと。
私自身、この感覚が全社員に行き届いているかどうかが最も大事だと考えている。
そのためには多様な人材がいてもいいが、目指すべき組織や目指すべきゴールは強く共有・共感していないといけない。


結局のところ組織創りとは、どんな組織を目指しているのか、それを明確にし、そこに共感する人だけを採用し、そのカルチャーや風土をしっかりと維持・向上させていく努力をし続けていくことに尽きるのではないだろうか。

それをテクニカルにどう実現するかはGoogle先生もいれば、多くの本も出ている。
サイバーエージェントのように多くのユニークな社内制度をもつ企業を参考にするのも良いかもしれない。

M&Aにおいてもそこにいる「人」の素地を見極めることが、事業シナジーや計数上の価値よりも大事だと言われ始めているのも、風土なきところでは「人」は力を発しづらいからだろう。

ということで、今日のまとめは「組織創りの肝は、制度よりも風土を創ること」でしたw

明日から少し早めの夏休みをもらってHawaiiへ行く。

8泊10日ということで、社会人になって以来もっとも長い夏休み。

といっても社会人になってから早16年、そのうちの13年を経営者という立場で過ごしてきたこともあり、まとまった夏休みなんて取得したことさえなかったので、最も長い夏休みがまともに取得する最初の夏休みみたいな感じ。

結構心配性なのでそんなにオフィスを留守にしていたらどうなってしまうんだろう、などという考えが頭をよぎらなくもないものの、いくつかの理由で今しかないと判断した。


・事業運営を任せられる仲間が育ってきているタイミングであること
・インターネットの発達により自分自身がオフィスにいなくても仕事ができる時代になったこと
・会社自体の状況が良くも悪くも少し落ち着いているタイミングであること
・結婚して以来、奥さんを新婚旅行にも連れて行ってあげられてなかったこと
・結婚して3年目で子供がいないという自由が享受できる限られたタイミングであること

などなど。

ま、要はいろんな屁理屈を並べた上で行きたいから行くということでしかないんだが。。。


もともとビジネス好きなのでそれほど休暇を取らなくても苦になるタイプではないものの、家族を持ち、40歳を迎える年ということもあるのか、最近は少しばかりビジネス以外の時間を意識的に取るようになってきた。


とはいえまだまだ会社の状況は満足できる状況ではない。
ここから二次曲線的な成長を遂げるための挑戦を繰り広げていく必要があるということも強く感じている。

今回は1週間ちょっとお休みを頂き、心身共にリフレッシュしてパワーアップして戻ってきたら、一気にギアを入れ替えて取り組んでいければいいかなと。


いろいろ心配事は絶えないが、ま、為せば成るということで。

社員のみんな、お土産一杯買ってくるので留守の間、よろしく♪

かれこれ起業してから11年が経つ。

その間には社名変更やら事業転換やらリーマン・ショックにリストラなどなど、本当に数多くの困難を経験してきた。

あと1ヶ月弱で40歳を迎えるわけだが、自己分析的には今でも比較的良く働く方の社長だと思うw
30歳前後の時のようなワーカーホリックな働き方はしなくなったが、一日のうちのほとんどの時間をビジネスや組織のことを考えて過ごしているし、それが習慣となっているし、自然な感覚だったりもする。


ところで、何となく40歳くらいがある意味では働き方や、自分の人生におけるビジネスの占める価値という点で分岐点なんじゃないかという気がしている。

がむしゃらに頑張ることや、とにかく成長させることや、大きくすること、影響力を高めること、高い目標や夢を掲げて努力すること、といった若い起業家やベンチャーで働く人達からしたら当然で疑うことさえしないようなことでも、長いことビジネスをやってきた40歳前後になると、家族のことも考えるようになるし、当然将来に渡る経済的な面への意識も高まる。それ以外にも自分自身への期待値みたいなものも一種天井が見えてしまっていて、若きし日々のような根拠のない自信を持ちづらくなるのではないだろうか。

人は1人では生きられない。
ゆえに人の群れの中で自分を最適化していくという。
自分が苦手なことから離れ、自分の特性が生きる方向へと自然と興味を持つようにできているという考え方もあながち嘘ではないのかもしれない。

40歳くらいになると自分の限界を自分で設定してしまっているような人が多いような気が何となくしていたけど、実は自分が幸せになるための人間としての最適化だったり?!


私は今でも自分の目指す理想の組織を創りたいと思っている。
どんな組織が理想かは別途ホームページでも見て頂きたいが、創業以来ほとんど変わりない。

今でもそこへの気持ちは全く衰えないし、仲間と共に何かを目指して努力している日々が、忙しいながらも楽しかったりする。

最近では「なんでそんなに頑張れるの?」「売っちゃえば一生遊んで暮らせるでしょ」とか言われたりもする。そう言われるたびに別にがんばり屋でも努力家でもストイックでもない自分が何でやれているのかと自分でも考えてみた。

結論、ただ単に自分が心から人生賭けてやってみたいし、やれたら最高に楽しいだろうなと思っていることだから、ということだと思う。

サーフィンも楽しいし、ハワイにも住んでみたい。

でもやはり信頼できる仲間と高い目標を掲げて試行錯誤することとは、なんというかアドレナリンの出方や得られる喜びのレベルが違う気がする。

やっぱり快楽追求よりは、本当に心から自分にとってやりがいがあると思えることに時間を投資できることが大切だと感じている。

こんなことを真面目に考えるようになったも年をとったせいなのかもしれないけどw

なのでまだまだ現役バリバリで理想の組織の実現に向けて、ガンガン挑戦していきまっせ。
成長スピードも一気に上げます!!


起業したいと思っていたり、サラリーマンながら毎日憂鬱な日々を送っている人は、自分の内なる動機が何なのか、どんな未来が実現したら本当に幸せだと感じるのか、考えぬいてみると良いと思う。
なかなか目先の利益や楽を想像してしまいがちなので難しいかもしれないが、自分の内なる動機を知ることは、幸せになるためにも、頑張るためにも、凄く大事だと思うので。


ということで隙間時間のブログ更新でした。

新社名Atraeを引き続きよろしくです♪

深夜1時を超えてちょっと朦朧としつつ、気分転換にブログでも更新。
本日7月1日より弊社の社名は株式会社アトラエへと変わり、新たなスタートを切りました。

オフィスも移転し、いよいよ住所も社名も変わってしまい、以前の名刺で今でも有効なのは名前と電話番号だけ。

ついでにこのブログのURLもちょっとだけ変更しています。
デザインも明日か明後日には変更予定ですが、今日は担当してくれるデザイナーが隣で寝落ちしてしまっているので、どうやら無理そうですw


と前置きはこのくらいにして、ビジネスにおいて大事なのは、AmbitionとFactのバランス。

出来るビジネスパーソンは、大きなAmbitionを掲げつつも、そのプロセスにおいてはFactを厳しく客観視する。具体的には自分の目指す目標は高くチャレンジングな目標を掲げ、その実行プロセスにおいては、目標との乖離をしっかりと把握し、PDCAを高速で回していくことができる。

出来ないビジネスパーソンは、小さなAmbitionしか掲げず、そのプロセスにおいては状況を過度にPositiveに捉えてしまいがち。具体的には、目標設定は自分の過去の経験からイメージがつく範囲で設定をしがちで、実行プロセスにおいてはどうしても自己防衛本能が働き、ついつい厳しい現実を直視できずに、過度にポジティブに捉えてしまいがち。


人はそれほど強くないし、誰にでも上記のような面はある。

そこを自分で気付き、自分に発破かけられる人がどんどん成長していくのだと思うし、周囲からも応援してもらえるのではないかと思う。

みんなで Ambition > Fact でいきましょう!

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