ポジティブシンキング、ネガティブシンキングという言葉は誰でも耳にしたことがあると思う。


いわゆる物事の考え方や捉え方が前向きか後ろ向きかということである。



実はこの思考の癖が結構ビジネスにおいては大きな影響を持っている。



特に自分への質問の仕方、これはビジネスにおいて大変重要なスキルである。
その質問の仕方において、ポジティブかネガティブかによって大きな違いが出てくる。



具体的な例をあげるとわかりやすい。

売上があがらない営業マンが頭を使って考える際に、


「なんで売上があがらないんだろう?」


こう考える人が多い。しかし実はこれだと思考がクリエイティブに働きづらい。


「どうやったらもっと売上をあげられるだろうか?」


こちらの質問がまさにセルフコーチングというか、上手な自問の仕方である。



ちょっとした考え方の違いだが、何でだめなんだ、何で上手くいかないんだ、と落ち込んでいてもあまり効率的な頭の使い方はできないのだろう。


どうやった上手くできるか、もっと上手くやるにはどういう方法があるのだろうか、というちょっとした視点の切り替えで、よりクリエイティブに頭が回転する。



タイガーウッズがコーチングのスタッフを抱えている理由も同じである。

「なんで上手くいかないんだ」

と考え込んでいるときに、コーチングスタッフが、ポジティブな質問を繰り返すことで、自らの思考をポジティブに切り替え、自分で答えを見つけられるという。


こういったことを意識しながら仕事をしてみると、結構自分の中で変化があると思う。


コーチングの先生にお願いするのはなかなか難しいと思うが、まずは自問の仕方から工夫してやってみるだけでも、新しい発見があると思う。