最近良く思うことがある。
マネージャーやリーダー(アシスタントマネージャー)なる人達の
仕事とはどういうものだろうか。
いちスタッフとは何が違うのだろうか。
これらの職責について記載された書籍は沢山出ているものの、どれも
今ひとつ的を得ない気がしてならない。
わかりやすいことを、より難しく、そしてより学術的に述べている気
がする。
個人的見解としてはこう思っている。
マネージャーの仕事の重要な一つとして、ミッションをより具体的な
タスクに落とし込み、実行を促すことがあると思う。
経営者の立場から言うと、優秀で信頼できるマネージャーは、ミッション
だけを伝えておけば、それをブレイクダウンし、スタッフに実行を
促すことで、成果へと導く。そしてその過程を必要に応じて、
報告・連絡・相談する。
例えば、弊社のような求人サイトを立ち上げている企業を例に
とってみる。
経営者である私からMGRへの指示はこんな感じだろう。
「9月末までに掲載社数を300社にしないと競争には勝てない。
必ずそれをクリアするように。」
私からは常にその程度の抽象度を持った指示が飛ぶことが多い。
それに対して、頑張るぞ、と号令をかけていたり、メンバーに
必要以上に「気合が足りないからできないんだ」などと罵声を
浴びさせているマネージャーはアウトだろう。
できるマネージャーであれば、それをブレイクダウンし、具体的
な業務に落とし込んで指示を出すことができる。
例えば、
「各自今週中に●●件のアポイントを獲得し、かつ●●%の
受注率を実現する必要がある。そのためには、、、、」
といった具合。
こういったミッションからブレイクダウンして、業務レベルまで
落とし込み、それを指示し、かつ進捗状況をウォッチしながら、
適宜修正を加えていくことこそが、まさにMGRの仕事だと思う。
普通ついつい目先の業務や、事務作業に追われてしまう。
なぜならばそれをやっていると頭を対して使わずに、仕事を
やっている、俺は忙しいという充実感を得られる。
しかしそうではなく、自分の負っているミッションを見つめ直し、
それをタスク化(細分化)し、より具体的なアクションリスト
にできることが重要であり、そういうMGRこそが結果も出せる。
重要なのは、会社の目標に紐づいて各部門の目標があり、その
目標に基づいて各チームやメンバーの目標(予算)が設定される
という考え方。こんな当たり前の考え方も、日々の業務の中で
はついつい忘れてしまいがち。
その意識が薄れてきたタイミングこそが、単なるサラリーマン
への第一歩だと思う。
人を率いる立場である中間管理職の人達はまさにそこを意識
し続けることが必要だろう。
そしてそういうことを意識できる人がMGRになるのだろう。
最後に、、、
最近ブログの読者が日に100人ちょっとしかいない。
話が長すぎてつまらないのかも、と気になりつつ、ついつい
言いたいこと、書きたいことを徒然なるままに、まとまりなく
書いてしまう。
ブログへのクレームや改善すべき点など、もしあれば是非
コメント下さい。
マネージャーやリーダー(アシスタントマネージャー)なる人達の
仕事とはどういうものだろうか。
いちスタッフとは何が違うのだろうか。
これらの職責について記載された書籍は沢山出ているものの、どれも
今ひとつ的を得ない気がしてならない。
わかりやすいことを、より難しく、そしてより学術的に述べている気
がする。
個人的見解としてはこう思っている。
マネージャーの仕事の重要な一つとして、ミッションをより具体的な
タスクに落とし込み、実行を促すことがあると思う。
経営者の立場から言うと、優秀で信頼できるマネージャーは、ミッション
だけを伝えておけば、それをブレイクダウンし、スタッフに実行を
促すことで、成果へと導く。そしてその過程を必要に応じて、
報告・連絡・相談する。
例えば、弊社のような求人サイトを立ち上げている企業を例に
とってみる。
経営者である私からMGRへの指示はこんな感じだろう。
「9月末までに掲載社数を300社にしないと競争には勝てない。
必ずそれをクリアするように。」
私からは常にその程度の抽象度を持った指示が飛ぶことが多い。
それに対して、頑張るぞ、と号令をかけていたり、メンバーに
必要以上に「気合が足りないからできないんだ」などと罵声を
浴びさせているマネージャーはアウトだろう。
できるマネージャーであれば、それをブレイクダウンし、具体的
な業務に落とし込んで指示を出すことができる。
例えば、
「各自今週中に●●件のアポイントを獲得し、かつ●●%の
受注率を実現する必要がある。そのためには、、、、」
といった具合。
こういったミッションからブレイクダウンして、業務レベルまで
落とし込み、それを指示し、かつ進捗状況をウォッチしながら、
適宜修正を加えていくことこそが、まさにMGRの仕事だと思う。
普通ついつい目先の業務や、事務作業に追われてしまう。
なぜならばそれをやっていると頭を対して使わずに、仕事を
やっている、俺は忙しいという充実感を得られる。
しかしそうではなく、自分の負っているミッションを見つめ直し、
それをタスク化(細分化)し、より具体的なアクションリスト
にできることが重要であり、そういうMGRこそが結果も出せる。
重要なのは、会社の目標に紐づいて各部門の目標があり、その
目標に基づいて各チームやメンバーの目標(予算)が設定される
という考え方。こんな当たり前の考え方も、日々の業務の中で
はついつい忘れてしまいがち。
その意識が薄れてきたタイミングこそが、単なるサラリーマン
への第一歩だと思う。
人を率いる立場である中間管理職の人達はまさにそこを意識
し続けることが必要だろう。
そしてそういうことを意識できる人がMGRになるのだろう。
最後に、、、
最近ブログの読者が日に100人ちょっとしかいない。
話が長すぎてつまらないのかも、と気になりつつ、ついつい
言いたいこと、書きたいことを徒然なるままに、まとまりなく
書いてしまう。
ブログへのクレームや改善すべき点など、もしあれば是非
コメント下さい。