以前よりお話をしていたオフィス問題。


現在弊社オフィスは32名で定員いっぱいいっぱい。
既に常時29名程度が働いているため、結構息苦しい感じが・・・。


一方でオフィス市況は大変な高騰ぶり。

このタイミングでの全社移転は経営判断としてありえない。



ということで理想はできる限り近くのビルをもう1室借りて、
組織の一部をそちらに移動させるという分室戦略。


とはいえ場所は虎ノ門。そうそう空ビルも少ない。

そんなとき、現在のオフィスの窓から見える目の前のビルの
ワンフロアが空いているではないか!!


早速弊社のオフィスパートナーである東京オフィスコンサルティング
に調査依頼。


やっぱり空いていた。どうやらオーナーがどこの不動産にも
出していないまま放置していた物件らしい。


いい加減随分古いビルではあるが、ベンチャーの分室という
ことを考えれば贅沢はいえない。


早速契約!!

12月より一部の組織を目の前のビルに。


次の移転では一緒に大きな、そしてユニークなオフィスに
移ることを計画している。みんなでそれまでは我慢我慢。



次のオフィスでは従来の会社とは全く異なるオフィスを
イメージしている。


普通は会社が成長するにつれて大型ビルに移っていくケース
が多いが、個人的には古い倉庫やコンクリ打ちっぱなしの
ビルなどを丸ごと借りて、中をフルリノベーションすること
で、すごい空間を作り出したい、そんなイメージを持って
いる。


イメージに一番近いのはこの本に載っているIDEOという米系
デザインコンサルティング企業のオフィス。
オフィスの中は遊び心と刺激に満ち溢れている。。

管理をするためのオフィスではなく、仕事を楽しむための
オフィス、そんなものを作っていきたい。