「貴社はどういう基準で採用しているのですか?」

「どうやって人材を見抜いているのですか?」


経営者の方々と話をしていると、こんな質問をよくされる。


そんな質問に対する答えとしてこんなことを言っている。


◇第1条件
会社や仕事への価値観や就業観、ならびに人間性
利他の心を持つか否かなど

◇第2条件
コンピテンシー(行動特性)を中心としたスキル

◇第3条件
年収などの条件



何よりも第1条件である就業観や人間性が本当に大事だと
思っている。

極端に言えば、能力が多少なくとも、そこがあれば
育てることも、踏ん張ることもできる環境がある。


逆にそこがなければどうにもしようもない。。

次にコンピテンシー。
コンピテンシーなくては、いくらマインドが良くとも、
成果が出せない・・・。


第3の条件については、まあ言うまでもないと思う。


第2条件である能力やスキルを重要視しすぎている
企業や経営者が多い。
さらにそのスキルや能力はコンピテンシーのような
特性ではなく、職務経歴からくる経験を重視しすぎて
いる傾向も。

もちろん専門性が非常に高い職種は当然であるが、
そうでもないポジションでもそういう傾向があり、
それが採用で苦労する原因になっていたりする。


あとは何よりも第1条件。
ここなくして強固な組織は築けない。
そこを無視している企業が多い。


もちろんモチベーションが収入であってもいいと
思う。そういう価値観の人が集まっている組織は
それで強い。

大事なのは共有であり統一。


面接官のトレーニングをさせていただくときには、
まずは上記のような初期設定を明確にし、その上で
コンピテンシーアセスメントのノウハウを伝えている。


とはいえ、現状妥協しなくてはいけないこともあるの
だろうが・・・・。

あえて理想論を記載してみた。