この前、知人からあるときに、

「そりゃいくらなんでもジコチューすぎるでしょ」

と言われた。


まあ冗談交じりではあったが、久しぶりに言われてみると
ちょっと気になったりする。



ジコチュー=自己中心的



昔からガキ大将だった自分としては、恐らく幼少期より今に
至るまで長いこと自己中心的に振舞ってきたことは疑いの余地がない。



ちなみに自己中心をWikipediaで検索してみると、



自分自身を物事の中心と定義し、世の中の全てを解釈する事。
またはそのような考えを元に他人の事を考慮しない行動をする者の事。
利己的な意味で他人を思いやらない行動をする者の事。




・・・・これは相当いけてない。


経営者としてはもちろんだが、33才にもなろうかという1人の人間として、
冗談混じりであってもジコチューと言われるのは相当反省。


個人的には自己中心的な人は、自分なりの価値基準を
持っていて、受容性が低い人に多いような気がする。


・・・まさに自分かも。



若いときはつい


自分の意志をしっかりと持っている


ということと、


自己中心的


ということを履き違えてしまいがち。



物事や自分の置かれている状況を客観視できないと、
つい何でも自分の都合のいいように理解してしまう。

若いうちは特にそういうことが多いのだと思う。


私自身も若いときは特に自信過剰に突っ走っていたので、
ある意味そういう面が往々にしてあったはず。


ただ起業してから本当にいろんな経験をしてきたことで、
自分の「利」よりも大切にすべきことや、大切にすべき人が
存在することを本当に実感できるようになった。


感謝と利他の心を忘れないこと、人として大事ですね。