最近ハーバードビジネスレビュー(HBR)の定期購読をはじめた。

今まではタイトルに合わせて買ったりしていたが、毎月読もうと決めた。


きっかけは自分の成長実感が薄まってきたこと。
これから組織が大きくなっていく中で、経営という仕事がより複雑化していくはず。
組織が猛スピードで成長していく中で、自分の成長がついていけないことで、そのスピードを鈍化させてしまっては話にならない。


そんな思いからHBRを購読することに。

読んでみると、ところどころに面白い情報や理論が書かれていて非常に勉強になる。
ちょっと学術論文的で小難しい内容も散見されるが、マクロ環境や時代の潮流を理解する上では非常に参考になる。


経営者は誰から教育されるわけでも、注意されるわけでもない以上、自らの成長は自ら考えていかないといけない。
経営者の器以上に組織は大きくならないことは間違いない。
それを考えると、自分がどこまで成長できるかは非常に重要なテーマ。


中小企業のオーナー社長で終わるのか、そうでないレベルの企業を創造していけるのか。今の能力、知識のままでは中小企業のオーナー社長で終わってしまう。


もっと大きな組織に成長させ、もっと大きな事業を展開するためにも、それに耐えうる実力を磨いていかねば。


社員みんながそういう意識を常にもって自己研鑽できる組織があれば相当強いはず。

でもうちの社員を見ると、、、完全に目の前の業務に追われている気が。。