最近会社組織を経営している中で大事にしていきたいと思っていることがある。


それは全社員がクリエイティブにイノベーティブに働ける組織であるということ。
一人一人の知恵や知識を最大限活かせることができれば、かなり組織としては進化するはず。


カリスマ経営者が誰よりも正しい判断を下し、誰よりも先見の明を持ち、組織を率いてきた時代が長かった。

しかしこれからの時代は変化し続ける時代であり、戦略や技術の優位性が長くは持続しない時代。つまり恒常的に市場や顧客や競合の変化を敏感に察知して、自らも進化や変化を続けることが求められる時代。


実はこれは結構難しい。

私もついついトップダウン的な発想に陥ってしまう。
自分が正しいと勘違いしやすい。

優秀な個人の判断よりも、たくさんの民の集合知の方が正しい判断を下すという研究報告もあるらしい。


そのためには、社内に市場原理を持ち込み、まさに自分達で組織を創り上げていくことこそ新たな経営手法なのだろうと思う。

給与も自分達で仕組みを作り、その仕組みの中で自分達が頑張る。
評価もお互いをお互いに評価する。
役割分担も立候補制や推薦制など、市場原理に基づいて決まっていくような組織ができれば理想ではないだろうか。


今までのように、トップが考え社員が実行するという考え方。
これでは今の時代ではもう勝ち残れない気がする。

全社員が知恵を持ち寄り、工夫しあい、何ができるかを考え続ける組織こそが、これからの時代に勝ち残るはず。


少なくとも弊社においては、全社員の持つ知恵や知識を最大限活かせる組織にしていきたい。それこそが我々の目指す理想の組織に近づく大きな要素だろうと考える。


実はこれらの話、先日のブログでも紹介させてもらった経営の未来という本に、近しいことが書かれている。

この本のおかげで曖昧にイメージしていたことが、だいぶ整理されてきた。

理想の組織を目指して、いろんな先進的な取り組みをしていきたい。