最近、ハーバードビジネスレビュー(HBR)を含め、様々なビジネス誌で、社員のモチベーションやロイヤリティが注目されている。

ちょっと前のHBRでもまさに新しい時代のマネジメントとして、従業員のモチベーションアップがいかに業績向上に重要かということと、その方法論について取り上げられていた。


個人的には、従業員のモチベーションや働き甲斐の重要性は今も昔も変わらない本質論なんだと思っている。


評論家っぽい人達がその都度、もっともらしい理論に基づき、時価総額の最大化が重要だとか、株主第一だとか、いろいろ言いたい放題言いながら今に至っている。


少々稚拙な見解ではあるが、私はそもそも資本市場も株式会社も人が幸せに生きていくために考え、創りだした制度にすぎない、と考えている。
それなのに社員が幸せに生きていけない組織である時点で、何か問題があるとしか思えない。


私自身、社会人になりたてで経営理論も何もわかないときから、曖昧ながらずっとそう思ってきた。無知だったがゆえに、シンプルに本質のみを考えられたともいえるかもしれないが・・・。

で、そのまま経営者になり、いろんな理論や方法論を学んできたし、様々な考え方をする経営者の話や哲学を聞いてきたものの、やはりその本質は一切変わらない。


全ての社員がいかに誇りを持てる組織が創れるか


まさにこれが経営者にとって最も重要度の高い問いかけなんじゃないかと思う。


弊社の経営理念も今期から


「全ての社員が誇りを持てる組織を創る」


に変わり、新たなスタートをきった。

まさにそのままだけど・・・。


これからは「誇りを持てる組織とはどんな組織なのか」というテーマについて、社内にプロジェクトチームを組成して、自分達なりの解を見つけていこうと思っている。

それを明文化し、一つ一つ実現していくことで、誇りを持てる組織を創っていく。
そして今も昔もそういう組織こそが一番強い組織であることを証明したい。