コミュニケーション能力が高いというのはどういうことか。

ついつい話上手な人、会話を盛り上げるのが上手な人などをさして言うことが多いのではないだろうか。

ただ真のコミュニケーション能力とはそうではないと感じる。


ちなみに随分昔のブログでも同じようなことを書いたような記憶があるが、1年は経っていると思うので、また書かせてもらいます・・・。


コミュニケーション能力とは、話す力を中心にイメージされやすいが、対話能力であり、対話ということは、聞く力も含まれる。

さらに言うなら、その態度や表情の作り方、相槌の打ち方、そういった全ての動作で話している相手と対話しているということを理解することが大事。


アメリカのドラマ「24」の主人公の勤めるテロ対策ユニットみたいな職場であれば、英語ということもあるのか、完全に合理的かつ要件のみの会話が飛び交う。


ただこと日本の、しかも普通の会社組織においてはそう事は簡単ではない。
自分が話す側に立って考えてみるとすぐに分かる。
相手がどういう態度でどういう相槌を打ってくれていると話しやすいか。
逆にどういう態度だと話しづらい、もしくは過度に緊張したり、言いたいことを言えなかったり、モチベーションが下がったりするか。

真のコミュニケーション能力というのは、話す相手、聞く相手の気持ちや心理をちゃんと理解した上で、その場や雰囲気に応じた態度や会話が出来る人であり、コミュニケーション能力が高いというのは、そういうことがスムーズにかつ的確にできる人のことを言うのだと、私は理解している。


正直コミュニケーション能力が高いと思うビジネスパーソンは非常に少ない。
ただしそのほとんどの場合、自己認知はできていない。
特にプレゼン上手だったり、話上手だったりする人ほど、自分では気付かない。

会議や人の話を聞く場合、ちょっと意識してみると思わぬ気付きがあるかも?!