今日の日経産業新聞に副業に関する記事が掲載されていた。

恐らく多くの企業では就業規則で副業が禁止されているはず。

でも個人的には別に副業なんて自由にやらせればいいじゃん、と思う。

勿論会社での業務やミッション遂行に支障がないということが大前提なのは言うまでもないが。

それさえクリアしているなら、副業で稼げるなら稼いでくれたほうが、経営者としても社員の生活や経済状況を必要以上に気にしないで済む。


その延長戦上で独立してしまったらどうするのか、という質問もありそうだが、独立できるほどに副業が順調なのであれば独立すべきだと思うし、自分ならそうするし。

自分がしたいこと、自分がそうするであろうことを、他人にやらせないようにしたり、制限したりするのはナンセンス。

10年も前から会社に依存しない力を身につけるべきだと主張し続けてきた私が、
こういう時代に突入した途端に副業禁止なんて言い出したら、なんともセンスがない話しだろうか。

会社は会社で信頼できる仲間とともに目指すべきポイントに向かって全力で頑張る。それとは別に各人が新しい事業やチャンスを模索し続けることがあっていい。

もし面白い可能性を発見したら、会社でやるもよし、副業として一人で週末にやるもよし。

そのときにこの会社の仲間とやろうとか、この会社でやったほうが成功確率が高いと思ってもらえる会社であることこそが大事。


ま、あまり投機的な副業はお薦めしませんが・・・。