弊社の運営する求人サイトgreenにおいて、心ない数社による残念な事件が発覚した。

greenは成功報酬型という、求人サイトとしては業界でも初めての特殊な料金形態をとっており、実際に採用が確定した段階で料金を支払ってもらうモデル。

これは基本的に利用企業と弊社間での信頼関係、つまり性善説がベースにあって成り立っているサービス。
もちろんリスクヘッジも含めて、求職者からレポートがあがってくる仕組みや、違反企業を見つけ出す方法は持っているものの、やはり基本はルールにのっとった信頼ベースの取り組みということが前提となっている。


しかし昨年より数社の掲載企業において、このルールを明らかに故意に破った企業が発覚する事件が起きた。

採用したにも関わらず、本人に口止めまでして、弊社には虚偽の報告をするという極めて悪質な行動がなされていた。弊社としてそれに気付いたからには、しっかりと請求をさせて頂くのは当然のこと。そうでないと真面目に報告してくれている多くの利用企業様が馬鹿らしくなってしまう。

そのうちの1社には早速弁護士を立てて遅延金も含めて追求したところ、謝るわけでもなく、何らコメントも連絡もないまま、先方も弁護士を立てて対応してくるという意味不明な行動。どういうことなのか?!

そもそもあからさまに締結した契約を違反しているにも関わらず、なぜこのような行動に出るのか、同じ経営者としてあまりにも信じられない。

現在訴訟手続きを進めているので、あまり詳細は語れないが、経営者としてあるまじき非常識さである。そういう人が会社を経営するなんていうこと自体が間違っている。

私の性格上、できることなら呼び出して目の前で説教したいところだが、訴訟を控えていることもあり、恐らく弁護士に止められるんだろうな・・・。

しかしこんなの訴訟も何もあったもんじゃない。
食い逃げや万引きと同じ行為であり、争うものであるわけがない。

と、憤りを抑えきれずブログで発散させてもらいました。

あまり意味ない内容ですみません・・・。