昨日は知人が起業したので、そのオフィスにお邪魔してきた。

まだ2名だけでサービスも開始していない状態。

ここでは詳細は伝えられないものの、ビジネスモデルは至ってシンプルだが、感覚値としては商売としては結構面白いかなと思った。

オフィスもまだガラガラで何もかもがこれからという状況。

そんな状況を見てシンプルに楽しそうだなぁと思った自分がいた。


弊社もベンチャー企業といえど創業から6年以上が経過していることもあり、良くも悪くも創業時のワクワク感やドキドキ感とは多少違うフェーズにあると決めつけてしまっていたような気がする。

でもやはりベンチャー企業である以上、創業期のような熱気や想いは持ち続けるべきだし、そうじゃないと楽しくない。


正直弊社も全然そうできていないことを経営者として深く反省。

それを維持し続けるためには、経営者が常に未来を熱く語ること、また仲間同士で未来を語り合う場を意識的に設けていくことが重要なのだろう。


起業時はオペレーション業務よりも、サービスを企画したり、戦略を考えたりする時間が多く、創業メンバー間でのコミュニケーションも濃いために、熱気や想いを維持させやすい。

それが業務過多になったり、壁にぶつかって足元がおぼつかなくなったりするにつけ、ついつい未来を語るよりも現実足元の話ばかりに終始してしまう。

ベンチャー企業である以上、その冒険の先にどんな未来が待っているのか、どんな展望が待っているのかをもっともっと議論したり、共有したりする場を、意識して設けていくくらいじゃないといかんのかもしれない。

熱気や活気、熱い想いなくして、何のためにアドベンチャーしてるんだっていう感じだし。。。

昨日の起業仲間を見ていたらそんなことを感じた。

いつになっても日々勉強です。