ビジネスパーソンとして成長し続けるために重要な要素がある。

勿論沢山あると思うが、その代表的な一つとして知識欲や探究心みたいなものがあるように思う。

仕事をしていると日々「なんでだろう」「どういう意味だろう」「よくわからない」などなど知らないことに沢山出会う。

私自身も未だに毎日のようにいろいろな未知のことに出会う。


ここで心がけていることは、知らないままにしないこと。

例えばtwitterが流行っていると聞けば、twitterを使ってみて、書籍を読んで、自分なりにtwitterが腹落ちするまで探究していく。

また保険を見直そうと思えば、単に誰かに聞いて「へー」と鵜呑みにすることなく、生命保険のカラクリというネットライフ生命副社長岩瀬大輔さんの話題の書を購入し読む。

プログラミングなど技術に関しても、できるだけ詳しくなりたいと思うかどうか。


勿論沢山未知のことがあるため、その全ては出来ない以上、必要性や興味の度合いに合わせて優先順位を付けてやっていくしかない。

ただやはり知らないことや、わからないことをそのままにせずに、調べたり、勉強したりする人は成長する。

マネジメントを担う立場になったら、マネジメントってどういうものなんだろうということを必死に考え、本から吸収し、先輩から吸収し、Webから吸収し、実践で試行錯誤するということが大事。

別になんとなくやれてるからいいや、というレベルで満足しないこと。
それが探究心であり成長意欲であり知識欲。

ビジネスにおいてはそういう意欲がある人は必ず伸びていく。

なんにでも興味を持つこと。
知らないことを知りたいと思うこと。
そしてそのレベルが高ければ高いほどいい。

そうやって社会人として10年、15年が経過すると、その当時は直接的に仕事には関係なかった知識や情報も、全てが複雑に絡み合い、自分のキャリアや武器となっていることに気付くはず。

何歳になっても知ること、学ぶこと、に興味を持つことが成長の糧です。