本日訪問させて頂いたクライアントの社長さんより以下のような質問を頂戴した。

「ベンチャー企業っていうけどどういう会社がベンチャー企業なのか?」


私自身、その場ではあまり適切な回答が思い浮かばなかったので、改めて会社へ戻る道のりにて考えてみた。


ベンチャーの定義とはなんなのか。

会社はいつまでベンチャー企業でいられるのか。


恐らくいろんな考え方があるのだと思う。


Googleなどでベンチャー企業について検索してみると、いろいろあるものの、概ね以下のようなコメントが多かった。

「新技術(高度技術・独自技術)や新しい経営ノウハウを武器として、新規に市場の開拓を行っている革新的な中小企業」


ベンチャー企業と言うのは新規に市場開拓を行っている企業だとすれば、それほど長い間はベンチャー企業とは言えないのかもしれない。

ただ私自身は設立から20年経っても、ベンチャー企業的な会社でありたいと思っているし、実現可能だと思う。

私の言うベンチャー企業的という意味は、実力主義なカルチャーや、新しいことに対して一定のリスクをとって挑戦するカルチャーや、若い社員に対しても十分なオポチュニティがあること。


結論としては、ベンチャー企業であり続けることは難しいかもしれないが、今までにない大きな企業を目指していくことは可能であり、私はそれをベンチャー企業的な大企業と考えている、という感じだろうか。

まだまだ青臭い経営者かもしれないが、想いを大事に経営していきたい。

理想の組織を創る、ということが弊社の目標なので!