本日をもって弊社の第7期第3Qが終了。

この四半期は4,5月の好調に支えられたこともあり、何とか目標を達成して終えることができた。

7月以降も楽観視はできないが、プロセス指標を見る限りは手を抜かない限りは、7月以降もこの四半期と同等レベルでの業績維持は何とかできるはず。


一方で現状維持でいつまでも停滞しているわけには行かないので、少しずつながらいろんな種まきや勝負を仕掛けていくことが重要になってくる。


既存事業で必死に足元業績を支えてくれている仲間がいる。

一方でその仲間に感謝しながらも、次の糧を産み出すべく必死になって頭に汗かいている仲間がいる。

今はお互いが成し遂げるべきミッションを明確に理解し、そこに全力を投じてくれている。

それが少しづつながら結果につながってきている。


一部のスーパーヒーローによって成り立っている会社ではない。

そのあたりはサッカー日本代表と同じ。

経営者として思うのは、一生懸命頑張ってくれている社員の力を、もう少しだけ効率的に成果につなげられる仕組みを作ってあげたいということ。

勿論必死に考えているのだが・・・。

結局いまだにみんなの懸命の努力に助けられてここまできている。


一刻も早く、みんなの努力をより高い成果に変える仕組みを構築せねばならない。

フロントに飛び出て売上を上げることも重要だが、それ以上に経営者にとって大事なのは、頭に汗かくこと。

そして全体の10の努力を20、100にする仕組みを構築すること。

明日から頭にかく汗の量を2倍くらいにするくらいのつもりで考えよう。