大地震、津波、そして原発問題と、なかなか発災状況が収まらない現状ですが、経営者たるものこういうときこそリーダーシップをとり、正しい判断をしていく必要があると感じる。
私自身、昨日は経営者として最適な判断を下すために、午前中の間は原発問題を中心としてあらゆる情報収集をすることに集中していた。
いろんな情報に触れるにつれ、かなり信憑性のない情報が飛び交っていることに驚くとともに、マスメディアの報道方針にもだいぶ問題があると感じた。
そんな中であらゆる情報から私なりに正しいと思う情報から考えた結果として、
・弊社のある首都圏は放射能に関しては今後を含め人体に影響が出るまでには至らない
・原発以上に経済の落ち込みリスクが高い
というのが極めて現実的な考え方であるということ。
(この結論に至った根拠については別途整理してブログにでもアップしようと思う)
ゆえに経営者としては、
・通常通り経済活動を進めることに全力を尽くす
という経営判断を下すに至った。
勿論節電への取り組み、被災地に配慮した業務遂行、交通規制を考慮した柔軟な出勤・自宅勤務の活用などは、継続して行っていくのは言うまでもないこと。
ということで弊社I&G Partnersは、本日以降通常と変わらずに営業活動を続けよう!
極めて微力ながらも、ほんの少しでも経済の落ち込みに抵抗すべく!
一方で多くの企業で本日から自宅待機という意思決定がなされていることについては、少々疑問を感じている。交通混乱を考慮してのことであれば、自宅待機ではなく自宅勤務にするなり、時間差出勤とすれば良いわけで、どういう理由によって自宅待機という経営判断に至ったのだろうか。
自宅待機というのは本気で外出せず、また換気もせず、放射能から身を守るという意味なのだろうか。もし経営者がそう思って自宅待機としたとしても、実際にそんな行動をしている社員はほとんどいないことくらいはわかること。
勿論節電や余震への配慮ということもあるだろうが、それによる経済の落ち込みの方が明らかに大きな問題ではないのだろうか。
もしくは私が持っていない情報を持っていての判断だとしたら、私が間違っている可能性もあると思うが、もし持っている情報が変わらない(Twitterやネットから収集可能な情報)のであれば、どういう論理でそういう判断に至ったのかどうしても腹落ちしない。
どこか影響力のある会社が自宅待機としたことで、各社横並びでそういう判断をしたようにしか見えない。ただそれによって経済が落ち込むことの方が日本においては今後大きなダメージとなることは、経営者ともなれば誰でも理解ができはず。
弊社のように小さな会社が貢献できることは正直たかが知れている。
それでも頑張るのは当然だが、経済市場に大きな影響を与えることができる大きな組織を率いる経営者こそ、是非とも経済が落ち込まないよう最大限尽力してもらいたい。
ちなみに、、、ティッシュやトイレットペーパーや食料や水の店頭在庫切れが目立つが、これまた合理性のない行動。現在売り切れているのは、一斉にみんなが買い占めたから。そしてすぐに補充できないのは、被災地を中心として物流が乱れているから。
そのうちすぐにロジスティックが復旧し、店頭在庫は戻ってくることは目に見えている。
現に弊社近くのサンクスは既に今朝、新たな在庫が到着していた。
(セブンイレブンやファミリーマートはまだだったけど・・・)
冷静に、合理的に、いたずらに不安を煽ったりせずに、できる限り経済を落ち込ませないような努力をしましょう。努力といっても、できる限り今まで通りに仕事し、消費するだけのこと。
働き、飲み、食い、ゴルフし、ジムに行き、映画を見て、ショッピングをする、それだけのこと。
「不謹慎」なんて言って引きこもっていると、本当に日本経済は落ち込むのみ。
気持ち的に被災地の人達が苦しんでいるときに、映画を見たり、ショッピングをする気にならないのは人間であれば当然のこと。しかし被災者ではない我々ができる努力はそういうことだろう。
節電、寄付は勿論こと、それに加えて日常生活を取り戻すことこそが、今取るべき行動のはず。
ということで弊社は本日以降、通常通りバリバリ活動していく宣言をここにします!
私自身、昨日は経営者として最適な判断を下すために、午前中の間は原発問題を中心としてあらゆる情報収集をすることに集中していた。
いろんな情報に触れるにつれ、かなり信憑性のない情報が飛び交っていることに驚くとともに、マスメディアの報道方針にもだいぶ問題があると感じた。
そんな中であらゆる情報から私なりに正しいと思う情報から考えた結果として、
・弊社のある首都圏は放射能に関しては今後を含め人体に影響が出るまでには至らない
・原発以上に経済の落ち込みリスクが高い
というのが極めて現実的な考え方であるということ。
(この結論に至った根拠については別途整理してブログにでもアップしようと思う)
ゆえに経営者としては、
・通常通り経済活動を進めることに全力を尽くす
という経営判断を下すに至った。
勿論節電への取り組み、被災地に配慮した業務遂行、交通規制を考慮した柔軟な出勤・自宅勤務の活用などは、継続して行っていくのは言うまでもないこと。
ということで弊社I&G Partnersは、本日以降通常と変わらずに営業活動を続けよう!
極めて微力ながらも、ほんの少しでも経済の落ち込みに抵抗すべく!
一方で多くの企業で本日から自宅待機という意思決定がなされていることについては、少々疑問を感じている。交通混乱を考慮してのことであれば、自宅待機ではなく自宅勤務にするなり、時間差出勤とすれば良いわけで、どういう理由によって自宅待機という経営判断に至ったのだろうか。
自宅待機というのは本気で外出せず、また換気もせず、放射能から身を守るという意味なのだろうか。もし経営者がそう思って自宅待機としたとしても、実際にそんな行動をしている社員はほとんどいないことくらいはわかること。
勿論節電や余震への配慮ということもあるだろうが、それによる経済の落ち込みの方が明らかに大きな問題ではないのだろうか。
もしくは私が持っていない情報を持っていての判断だとしたら、私が間違っている可能性もあると思うが、もし持っている情報が変わらない(Twitterやネットから収集可能な情報)のであれば、どういう論理でそういう判断に至ったのかどうしても腹落ちしない。
どこか影響力のある会社が自宅待機としたことで、各社横並びでそういう判断をしたようにしか見えない。ただそれによって経済が落ち込むことの方が日本においては今後大きなダメージとなることは、経営者ともなれば誰でも理解ができはず。
弊社のように小さな会社が貢献できることは正直たかが知れている。
それでも頑張るのは当然だが、経済市場に大きな影響を与えることができる大きな組織を率いる経営者こそ、是非とも経済が落ち込まないよう最大限尽力してもらいたい。
ちなみに、、、ティッシュやトイレットペーパーや食料や水の店頭在庫切れが目立つが、これまた合理性のない行動。現在売り切れているのは、一斉にみんなが買い占めたから。そしてすぐに補充できないのは、被災地を中心として物流が乱れているから。
そのうちすぐにロジスティックが復旧し、店頭在庫は戻ってくることは目に見えている。
現に弊社近くのサンクスは既に今朝、新たな在庫が到着していた。
(セブンイレブンやファミリーマートはまだだったけど・・・)
冷静に、合理的に、いたずらに不安を煽ったりせずに、できる限り経済を落ち込ませないような努力をしましょう。努力といっても、できる限り今まで通りに仕事し、消費するだけのこと。
働き、飲み、食い、ゴルフし、ジムに行き、映画を見て、ショッピングをする、それだけのこと。
「不謹慎」なんて言って引きこもっていると、本当に日本経済は落ち込むのみ。
気持ち的に被災地の人達が苦しんでいるときに、映画を見たり、ショッピングをする気にならないのは人間であれば当然のこと。しかし被災者ではない我々ができる努力はそういうことだろう。
節電、寄付は勿論こと、それに加えて日常生活を取り戻すことこそが、今取るべき行動のはず。
ということで弊社は本日以降、通常通りバリバリ活動していく宣言をここにします!