昨年末から動き出した2012年の新卒採用もいよいよ終盤戦に突入している。

弊社では4〜5名の採用目標に対して、現在3名が確定しており、あと1〜2名を求めている状況。

今年の内定承諾者の3名は例年と比べても、かなり高いレベルの学生が採用できたと自負している。

一時期のネットベンチャーブームのときに、考えの浅い学生が一気にベンチャー志望となったことがあるが、その後のライブドアショックやリーマンショックなどによって、マスメディアによる一時的なベンチャーブームは終焉した。

一方でソーシャルの発展やモバイルインターネットの発達によって、学生でも様々な情報を入手できる時代に突入し、マスメディアによる通り一遍の就職活動ではなく、自分にとってどういう会社がいいのかを考えられる学生も随分と増えて来たような印象もある。

またGREEの田中さんやサイバーエージェントの藤田さん、ホリエモンなどを始め、若くして成功を納めた(少なくとも一度は。。。)人達が増えて来たことや、リーマンブラザーズやJALの破綻、パナソニックの大リストラなど、今まででは考えられなかったようなことも起こり始めており、学生にとっても悩ましい反面、ちゃんと考えるきっかけとなっているのではないだろうか。


と真面目な内容になってしまったが、本当に書きたかったのはそうじゃなかった。。。

実は現時点3人の内定承諾者は全員メンズ。

別に男性、女性はあまり意識しないものの、できれば一人くらい女性が居てくれるといいなーという気がする。ロールモデルとしてもどうしても女性が少なくなりやすいことを考えると、女性社員は定期的に増やしていきたいし、視覚的にもあまりにむさ苦しい男子校のようなオフィスにしたくない。

一概には言えないものの、一部の特殊な企業を除くと、日本企業の大手ほど女性が仕事で活躍、台頭しづらい組織はないのではないだろうか。

ビジネスの一線で頑張りたいと思う女性は、外資系企業やベンチャー企業を選択肢に入れてみる価値は十分にあるような気がする。

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