今日は年に1度の人間ドックの日。

毎年欠かさずに行っている人間ドック。
今年は例年以上に多忙だったことと、30代も後半にさしかかって来たことで、昨年までのものよりもオプションをつけて、より詳しい検査をしてもらった。

話は変わるが、個人的に人間ドックを受けている人の数は凄く少ないのではないだろうか。
一方で日本はいわずと知れた生命保険の加入率が世界一の国。

何かの時のために多少だけお金が出る生命保険にはしっかりと加入するのに、何かが起きる前に気付くための人間ドックなどへの投資はあまりしないのは何故だろうか。

勿論高額過ぎるという問題もあるだろう。

日本は圧倒的にガンでの死亡率が高いのだから、PET検査などを国がもっと格安に受けられルヨウにした方がいいし、乳ガンや子宮ガンなどももっと格安にしたほうがいい。

とはいえ生命保険に支払っている金額もそれなりの人が多いはず。

私自身、重要性という意味では、

生命保険 < 予防医療

だと思っている。

そもそも万が一への備えという意味なのであれば、万が一の時は助けてくれる親友くらいはいる。
それよりも少しでも病気リスクをヘッジすることに全力を尽くすことの方が重要な気がするし、人生その方が良い気がするのは気のせいだろうか。

ま、人それぞれだとは思うけど。。。

っていうかそういう私も付き合いでプルデンシャル生命の外貨建て保険に入ってるし。。。

しかしバリウムというのは、この技術が進んでいる時代に全くそぐわない検査手法だと思う。
いまだにお腹の中で固まっていて調子が悪い。
1年以内にバリウムに代わる新たな検査手法が生まれることを祈ってます。