今期も残すところ1ヶ月ちょっと。

10月から第9期が始まる。

期の変わり目ごとにいくつかの大きな意思決定や方針転換や戦略の見直しを行うことで、毎期毎期、着実に目標に向けて進んで来た。

第9期からは第8期から更にもう1ステップ上のステージに行くために、様々な挑戦、改革を実施していく。

第8期として頑張ってきたこの1年は、ある意味内部改善、組織のリソース拡充という極めて地味な取組み、努力を続けて来た。その結果社外からはあまり成長度合いや改善度合いが見えにくいが、実はこの1年で結構な改善をなし得ている。中で頑張っている社員達はかなり手応えを感じ始めているはず。

そして10月から始まる第9期は、売上も利益も人員も右肩上がりに伸ばしていき、誰が見ても成長企業としてあるべき軌道に乗せていくべく、様々な打ち手を打っていく。

組織が成長するためには多くの壁があるが、その1つ1つを乗り越えてきたからこそ今があり、そしてまたこれからぶつかる壁も1つ1つ乗り越えて行くことで未来が切り開かれる。

あとは自分達の成し遂げようとする目標、我々でいえばミッションを実現しようという気持ちが萎えないことと、自分達の力をちゃんと信じることが大事。

さて今期も残すところあと1ヶ月ちょっと。
9月は例月通り相当な忙しさになりそうだが、最高の形で来期を迎えるためにも、今期最高の業績で締めくくりたいもの。

日本経済は厳しい局面を迎えているが、我々のような小さなベンチャー企業は、まだまだ景況の影響を受けるというよりも、自分達次第という側面が圧倒的に大きい。

できない理由を言うのではなく、できる方法を考え、目標に近づこう。