最近つくづく本当に現代のビジネスマーケットは混乱期にあると感じる。

次から次へと新しいサービスが生まれ、大企業を中心とした終身雇用が崩れ、新興企業が歴史ある大企業の時価総額を越え、中国を中心としたアジア市場が急速に伸び、日本市場が右肩下がりになっている現状。

また、きっかけは3.11の震災であったのかもしれないが、人々の生きるということへの考え方や幸せということの考え方も大きく変わったように感じる。

働くことに対しても既存の価値観が崩壊し、新しい考え方や価値観が生まれつつある。

様々なものやことが変わりゆく時代。
まさに乱世といったところだろうか。

こういう時代においては、何が正しいか、どうすべきかといった正解を探すことに意味はない。
一人一人が自らの頭で自分は人生において何を成すべきか、日本はどうなっていくべきか、そのために何に取り組むのか、を考える必要がある。

誰かがレールを用意してくれる時代はいよいよ終わりを遂げた。
もはや我々の世代は年金ももらえないであろうこと明白。
政治も極めて混乱している。
レールがなくなった今の日本をリードできるような政治家はそれほど多くはないだろうし、今の仕組みだとそもそもそういう政治家であっても価値発揮できない。


働く意味、幸せの定義、家族とは、などあらゆる物事において多様な考え方が生まれ始めている。
これが正しいという答えがなくなりつつある。
自分の道を自分で考え、前に進む力が求められている。

そう書くとネガティブに聞こえるかもしれないが、実は私自身は相当ポジティブに捉えている。
正直ビジネスをする上で、こんなに面白い時代はないのではないかとさえ思う。

どこにも安定も保証もない時点で、自分の進みたい道を選択することに躊躇する必要はない。
経済的な安定や大企業のブランドなんてもはや近い将来、存在しなくなる。
いよいよ純粋に自分が何をやりたいかで自分の道を選べば良いだけのこと。

今後どうなっていくのかはわからない。

坂本龍馬は大政奉還を成し、明治維新に大きな影響を与えたが、さすがにそうなることを全て予測していたわけではないだろうし、多くの人がそんな時代が来ることは知る由もなかったように、今我々が未来がどうなっているかを理解できる可能性は低い。

しかし大きな変革期にあるのは間違いなさそうである。

とすれば既成概念にとらわれず、本質論を追求し、次の時代を担うリーダーシップを発揮することが大事なのではないだろうか。

会社としても、今は風変わりな会社だと思われているような会社が、次の時代のあるべき理想の会社像になっていくのではないかと思う。

時価総額や売上といった決まりきった1軸ではなく、会社として何を目指すか、組織としてチームとしてどうあるべきかを考えないといけない。

弊社がその先駆者となりたいものである。