長く運営してきたサービスや商品や組織を抜本的に変革することは難しい。
まさにイノベーションのジレンマにある持続的イノベーションと破壊的イノベーションでいう、持続的イノベーションしかできなくなってしまいがち。
今日もプラズマクラスターの付いたオフィス複合機がFacebookの私の友人経営者の中で話題になっていたが、日本の大手メーカーなどはまさにその典型だと思う。
かくいう我々自身も成功報酬型求人メディアGreenを立ち上げてから早6年が経過し7年目に突入している。
その間にそれなりに組織としても事業としても試行錯誤をしてきたし、様々な挑戦をしてきたつもりではいるものの、今思えば飛躍させられるほどの挑戦はできてなかったかもしれない。
しかも運営期間が長くなるにつれ、本来持っているポテンシャルや、それを発揮するためのアイディアなどがなかなか出てこなくなり、あらゆる面で過去の延長線上でしか物事が考えられなくなってしまったりする。
例えばGreenで言うならば、掲載求人情報数を一気に業界トップクラスに引き上げようと思っても、過去の営業担当一人当たりの生産性や、問い合わせ企業数などを参考に考えると、どうしても実現可能性を疑ってしまい実現可能性という観点から却下してしまうようなことが起きる。いろんなしがらみや制約が前提条件として頭に入ってしまっているがゆえのことなのだと思う。
しかしそもそも営業スタッフ自体を10倍にしてみたらどうか、どこかと提携してみたらどうか、そもそも大幅にシステムやインターネットで完結する仕組みに変えてみてはどうか、というような発想があれば、非連続な成長は7年目であろうと可能なのではないかと感じている。
より客観的に、より過去に引きずられない意見を参考にするために、社外の人で自社のサービスなどをあまり良く知らない人などに、中長期の戦略策定の際にコンサルタント的立場で参加してもらい、様々な角度から意見を言ってもらうことによる学びも多いだろう。
何よりも心から実現したいと思えるような崇高な目標を掲げ、どうやったら実現可能かということについて、徹底的にポジティブに、そして完全なるゼローベース思考で考えることで、飛躍のきっかけを掴める可能性が多いにあるのではないか。
ここ半年、どうやったら均衡状態から飛躍するきっかけを掴めるのかについて考えてきたが、やはり自分達の考え方や先入観を極限までリセットして、新たな気持ちで考えることでしかないという結論にいきついた。
ちっぽけな成功を必死に守るのではなく、高い目標の達成のために挑戦をし続けていくべき。
まさに破壊的イノベーションを自ら起こしていくべく、挑戦者たり続けようと思う。
弊社は来月10月から第10期に突入する。
誰が見ても10年目を迎える組織とは思えないと言われるほどの積極果敢な挑戦と、その結果としての飛躍を実現したいと思います!
まさにイノベーションのジレンマにある持続的イノベーションと破壊的イノベーションでいう、持続的イノベーションしかできなくなってしまいがち。
今日もプラズマクラスターの付いたオフィス複合機がFacebookの私の友人経営者の中で話題になっていたが、日本の大手メーカーなどはまさにその典型だと思う。
かくいう我々自身も成功報酬型求人メディアGreenを立ち上げてから早6年が経過し7年目に突入している。
その間にそれなりに組織としても事業としても試行錯誤をしてきたし、様々な挑戦をしてきたつもりではいるものの、今思えば飛躍させられるほどの挑戦はできてなかったかもしれない。
しかも運営期間が長くなるにつれ、本来持っているポテンシャルや、それを発揮するためのアイディアなどがなかなか出てこなくなり、あらゆる面で過去の延長線上でしか物事が考えられなくなってしまったりする。
例えばGreenで言うならば、掲載求人情報数を一気に業界トップクラスに引き上げようと思っても、過去の営業担当一人当たりの生産性や、問い合わせ企業数などを参考に考えると、どうしても実現可能性を疑ってしまい実現可能性という観点から却下してしまうようなことが起きる。いろんなしがらみや制約が前提条件として頭に入ってしまっているがゆえのことなのだと思う。
しかしそもそも営業スタッフ自体を10倍にしてみたらどうか、どこかと提携してみたらどうか、そもそも大幅にシステムやインターネットで完結する仕組みに変えてみてはどうか、というような発想があれば、非連続な成長は7年目であろうと可能なのではないかと感じている。
より客観的に、より過去に引きずられない意見を参考にするために、社外の人で自社のサービスなどをあまり良く知らない人などに、中長期の戦略策定の際にコンサルタント的立場で参加してもらい、様々な角度から意見を言ってもらうことによる学びも多いだろう。
何よりも心から実現したいと思えるような崇高な目標を掲げ、どうやったら実現可能かということについて、徹底的にポジティブに、そして完全なるゼローベース思考で考えることで、飛躍のきっかけを掴める可能性が多いにあるのではないか。
ここ半年、どうやったら均衡状態から飛躍するきっかけを掴めるのかについて考えてきたが、やはり自分達の考え方や先入観を極限までリセットして、新たな気持ちで考えることでしかないという結論にいきついた。
ちっぽけな成功を必死に守るのではなく、高い目標の達成のために挑戦をし続けていくべき。
まさに破壊的イノベーションを自ら起こしていくべく、挑戦者たり続けようと思う。
弊社は来月10月から第10期に突入する。
誰が見ても10年目を迎える組織とは思えないと言われるほどの積極果敢な挑戦と、その結果としての飛躍を実現したいと思います!