つい昨日、日本のインターネット業界の最大級のイベント「Infinity Ventures Summit 2012 Fall」に参加してきた。

大成功している企業の経営者からスタートアップの若者まで幅広い経営者と交流する中で、多くの気付きを得ることができた。

勿論多くの気付きはあったのだが、その中でも一番感じたのは「悔しさ」だった。

何が悔しかったか。

多くの企業がいろんな挑戦をし、次々に夢を実現している中で、I&G Partnersは9年経った今でもまだまだ全くもって目指すゴールの片鱗さえ見えていないことが悔しかった。

自分のやっている経営の全てを再度見直してでも飛躍をしないといけない。

ベンチャー企業である以上、十分な利益が出ていれば成功なのではなく、目指している姿にどこまで近づけるかでしか成功は定義できない。

多くの若い起業家や既に世界を舞台に戦っている同世代の経営者達と話しをして、改めて自分の経営スピードをもう3速くらい早めないといけないと強く感じた。

Yahooが爆速を掲げて以来、本当に矢継ぎ早にあの手この手が実施されているが、それこそ我々の規模であれば爆速を越えるスピードで手を打っていく必要がある。

起業して10年目ながら、やりたいことがまだ全くと言っていいほどできていない。

しかし自分は少しづつ年をとっていくので時間は限られている。
ここから先の2〜3年で、今までの9年以上の成果を出すくらいでないと変われない。
そのためにも、社外から驚かれるくらい、つまり社外にそのスピード感や生き急ぎ感が伝わるくらいのスピードで新しい手を打っていきたい。

インターネット/グローバル/フラットな組織

この3つの軸はぶらすことなく、その上でぎりぎりまでリスクを許容してミッションの実現に向けて本気で取り組もう。

羨ましいという感情ではなく悔しいという感情が素直に出るうちは、自分は起業家としてまだまだ欲を失っていないと感じる。いよいよノウハウも溜まり脂が乗ってきた38歳。

この悔しさをバネに、来年は初心に戻り社員が不安になり社外が驚くくらいのスピード感で経営していこう。