若い社会人が成長するために必要なことは、インプットとアウトプットの機会をとにかく増やすことに他ならない。

誰よりも早く実践の場数を踏み、その中でぶつかる壁や疑問や課題に対して、本や先輩や取引先などからアドバイスをもらったり、吸収し、それを再度実践で活用してみることの繰り返しの中で成長していく。

その最もわかりやすい方法は、ぶっちゃけ優秀な人のやり方や考え方などを積極的にパクることから始めるのが一番早い。

最も優秀だと思う人の仕事の仕方やタスクの管理の仕方、プレゼンの仕方、プレゼン資料の作り方をパクることで、最短で一定レベルの仕事ができるようになる。オリジナリティはそこから少しづつ確立していけばいいだけのこと。


例えば、何度プレゼンをさせてもプレゼン資料がださかったり、文字が多くて見づらかったり、プレゼン自体もただただ投影されたプレゼン資料の内容を読み上げるだけの人。何ヶ月経っても、何年経ってもそこから成長しない人がいる。

他人のプレゼンを見て「かっこいいな」「わかりやすいな」「自分もこのくらいのプレゼンできるようになりたいな」「次回はこの人よりも完成度の高いプレゼンしたいな」と思うところが自身の成長のきっかけである。

その次のステップでは、その人のプレゼン資料と自分のプレゼン資料を何度も見比べたり、テンプレートやフォントやレイアウトなどをそっくり真似して作ってみたりするところから始めればいい。

何を隠そう、私自身MacのKeynoteを使い始めたばかりの時はなかなか上手に使いこなせず、うちの当時1年目だったMacマニアの社員のプレゼン資料をいくつか自分のPCに入れて、アニメーションやフォントや背景の作り方、映像をどう加工しているか、徹底的に勉強させてもらった。
もちろん良くわからないところは本人に遠慮なく質問して教えてもらった。
社長が1年目の社員に教えてもらうなんて変に思われるかもしれないが、自分より優れている人や自分より詳しい人から学ぶのは自分の能力を高める上では常套手段であろう。

一方でただただ人の真似ばかりしていればいいわけではない。
ある程度のレベルにたどり着いたら、そこから先は他の人以上に考え工夫し、また世界のスペシャリストの著書などからより高い技術を学んだりすることで、更なる成長や自分独自の方法論を確立していくのだろう。

弊社には忙しい、時間がない、ということを言い訳にしながら毎日作業に追われている社員が多い。
多くの学びの多いブログなどにも目を通してなかったり、ビジネス書もほとんど読んでなかったり。
場合によっては自分の会社の社長である私のブログさえも読んでいない人もいるかもしれない。

日々の仕事(作業)を頑張ることももちろん大事なのは事実だが、足元ばかり見て走っていると電信柱にぶつかるのと同じで、それだけではあらぬ方向に向かっていってしまうリスクがある。少しだけ目線を上げて、少し先を見据え、気持ちと心にゆとりをもって取り組むことを薦めたい。

最後に、ちょっと実験してみたいので、I&G Partnersの社員の人でこのブログを読んだ人は、Chatworkでこっそりを私だけに「読了」とメッセージを送っておいて下さい。さて何人くらいが読んでるのだろうか?!