あけましておめでとーございます!

今年の年末年始はどこに行く事もなく、自宅でゆっくりと過ごしつつ、2013年の振り返りと2014年への想いを整理して過ごすことができた。

振り返れば、2013年はIT・インターネット業界全体の盛り上がりや、アベノミクスによる一時的な(?)好景気に助けられ、Greenを中心にある意味では計画通り成長することができた年だった。

しかしながら2014年は恐らく外的要因や今の手なりだけでやっていては、目標の達成はおろか、2013年と同じペースで成長し続けることは到底できないことは既にわかっている。
掲げている目標を実現するためにも、資金や人材をどこにどの程度投下すべきか、まさに経営手腕が問われる1年になると思うと身が引き締まる想いである。

多くの経営者も言ってることだが、今年は恐らくスマホ/ソーシャル/グローバル/動画/O2O/クラウドなどをキーワードとしてインターネット業界が大きく変動する年になるのではないかと考えている。

インターネットサービスの世界は数年で世界一の座を射止めることができるような魅力的な市場。

2014年は我々I&G Partnersも世界を見据えた事業の企画・開発に人も資金も今まで以上に投下していく。最初から世界を強く意識したビジネスモデルを考案し立ち上げていく。

技術力、インターネットリテラシー、新規事業ノウハウ、実行力などなど、まだまだ不足している要素は多々あるものの、人も資金も我々よりも断然少ないようなスタートアップでも成功している会社は存在することを考えれば、決してできない理由にはならないはず。

サイバーエージェントの藤田さんがビジョナリカンパニー2のバスに乗せるべき人材についてコメントしていたが、設立以来11回目の年越しを迎えた今年、過去に類を見ないほどに適切な人材がI&G Partnersというバスに乗っていると感じる。

改めて仲間と共に高い目標を掲げ、全員の力を120%活かし、質実剛健な経営を実践し、2013年を大きく上回るほどの充実した1年にしていきたいと思う。

まだまだ法人個人のお客様、株主の皆様、社員のみんなに、十分に満足してもらえるような状況にはなれていないことを悔しく思いながらも、また一年全力で前に進むべく尽力しますので、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。