最近経営者の仕事とはどういうものなのか、どうあるべきかを考えることが多くなった。

ベンチャー企業であれば現場にどんどん出て行って最前線を走り回っている社長も沢山いるだろう。
一方で社長室にこもって中長期的なことを常に考えつつ、決裁や意思決定や会議が中心の社長も沢山いると思う。

私はどちらかといえば前者的な経営者として最前線で走り続けてきた。

もちろん最近では各事業に事業責任者的な役割を担ってくれる社員が育ってきているので、現場で走り回ることはだいぶ少なくなってきた。この1〜2年くらいで社内での自分の役割が少しづつ変化してきたような気がしている。

ただそうなってみて難しいと感じるのは、自分のやるべきことが明確に決まっていないということ。
しかもやったらすぐに成果や効果が見える仕事が少なくなり、正解か不正解かがわからないような考える仕事や判断する仕事ばかりが増えているような感覚。


世の中の社長ってどんな仕事をしているんだろうか。。。


答えはないんだろうが、自分なりに社長の仕事について考えたどり着いたのは、経営者の仕事は「組織が掲げる目標に対して一歩でも前進させること」なのではないかということ。

そう考えれば、弊社の場合もいまだ成し遂げたい理想の姿と比べても、どう考えても10%にも到達していない状態。まずはその実状をしっかりと認識し、その差分を少しでも埋めていくことが社長としての私の仕事なのだと考えてみた。


そう考えると今まで何をすべきかもやっとしていたところから、急にやることだらけになるから面白いもので、つまるところはまだまだ全然道半ばで、できていないことだらけだったということに気付かされる。


社長の仕事って沢山あるけど、会社を前に進めていく上で、組織として足りないところがどこかを考え、長期的な視点に立ってそこを埋めていくこと、その全てが社長としての仕事なのかもしれない。


先週、経営合宿と称して3人の社員と一緒に長時間の議論をしたことをきっかけに、自分の中でいろいろと整理ができた感じがする。

やっぱり同じ志を持つ仲間の存在は何よりも大事だと実感。


ということで、ブログはこのあたりんして、大量のやるべきことを一つづつ片付けていくとしよう。