年齢を重ね、経験を積み重ねていけばいくほど、自分の得意領域や心地良い土俵から動きづらくなる。

自分はそんなことはない、自分は常に向上心と成長意欲がある、そんな思いで突っ走ってきたものの、ここ数ヶ月で少しずつ居心地がいい環境から動くことに対して、腰が重たくなっていることに気付いた。

自分がイニシアティブを持てる環境に身を置くことで、自分の持つ武器で価値貢献ができる、言い換えれば、自分の持つ武器で十分に勝てる土俵を選んで戦うことによって、苦戦せずに済む。


例えるなら、サッカーヨーロッパリーグで戦っているトッププレイヤーが、トップチームでは活躍しづらくなってきた晩年になると、Jリーグなどに移籍して再び価値発揮しているようなイメージだろうか。

そのこと自体は決して悪いことではない。というか最後の最後まで自分に価値を感じてくれるところで最大限努力するという意味では素晴らしいことだと思う。

一方でビジネスのフィールドでいえば、40歳前後はまだまだ若造に過ぎない。

たかだか15年ちょっとの経験をもって、その経験とノウハウで勝てる範囲内でしか勝負をしないような人生になってしまっては話にならないと思う。まだまだ自分の経験したことのないようなフィールドが多々存在している。

今更そんなところに挑戦して、何度も失敗したり挫折をしたりしながら、頑張って習得し、自分を成長させ、その目標に到達していくなんて、考えるだけで嫌になるが(笑)、ビジネスというフィールドで自分が成し遂げたいことを成し遂げるためには、なりたい自分になるためには、そのハードルを越えていくしか道はない。

そしてまだ今からでもなんでも挑戦できる。決して遅いということはない。


私自身、来年の大きな挑戦として以下の4つを上げている。(一部出せないものは◎にしてるが)

・英語で組織を統率できるようになること
・新規事業を収益軸として確立させること
・◎◎◎により成長速度を早めること
・海外展開への足がかりを掴むこと

正直どれも決して簡単なチャレンジではないが、近い将来実現できている状態をイメージすると、明らかにワクワクできる自分がいる。一度の人生、自分の仕事の土俵をビジネスフィールドに決めた以上、働いている間はワクワクし続けたいと強く思う。

また別の視点から考えると、成長し続ける組織において、成長しない個人は次第に不要になっていく。そしてそれは社長であっても例外ではない。

弊社のように若く優秀な人材がとんでもないスピードで成長してきている組織では、いくら創業社長といえども安穏としていたら、近い将来必ず自分以上に社長に相応しい人材が現れる。もし自他共にそう認める人材が育ってきたときには、潔く身を引く以外に道はない。

負けん気の強い私にとってはちょうどいいプレッシャーだけどw


どんな業界でも40歳を超えてくると慕ってくれる後輩も増え、ある程度手を抜いても成果を出せるようになっていたりするもの。そのノウハウや人脈をもって効率的に稼ぐという道を選んでいる人も多い。

しかし65歳までが現役としてもまだ25年も残っている。今まで経験してきたのはたかだか16年、17年程度。そんなレベルで残りのビジネス人生をワクワク・活き活きと楽しめるとは私は到底思えない。


山登りと同様、努力して到達した人にしか見えない景色が必ずある。
私自身、今まで何度も挑戦し、その度にそういう体験をしてきたから、それだけは確信している。

勿論逃げ道は沢山ある。しかし一度の人生、心底納得いくまで挑戦し続けたいものである。


Be always challenger! Never too late!!