期初ということもあり、とんでもなくドタバタしており、気付いたらブログの更新を2ヶ月近くも怠っていた。。。。
一応10年以上も経営者として、起業家として、1人のビジネスパーソンとして、考えや思いや悩みやどうでもいいことをエントリーし続けてきたからには、多少ペースが落ちたとしても、途絶えることなく続けていこうと改めて思った次第。
話は時代の変化に伴う働き方や組織の作り方の変化について。
端的にいうと、今の世の中では日本が戦後築き上げてきた成功の方程式が通用しなくなりつつある。というのもテクノロジーの進化により世の中の変化がかつてないほどに早まりつつある。あらゆる分野・領域でイノベーションが起きており、ビジネスモデルの陳腐化がどんどん早まっているように感じる。
その一方で世界中でとてつもないスピードで情報が共有されるようになり、競争優位を築くことも、そしてそれを維持することも、いまだかつてないほどに難しくなってきているのではないだろうか。
そんな中でどんな組織が生き残っていくのか。
やはり社員一人ひとりが持つ強み(武器)を最大限活かして、チームとして最大のパフォーマンスを出せる組織なのではないかと思っている。
まさにスラムダンクの湘北高校やワンピースのルフィー率いる海賊団なんかもそうですが、異なる強みを持った仲間が、なにかの目標に対して一致団結したときに発揮する掛け算の強さこそが、これからの変化の激しい時代に求められる競争力なのだと思う。
正直経営者さえも正解のわからないこの時代において、社会人3年目か10年目かなんて何も価値を持たないし、トップダウンで指示を出してそれを実行するような組織なのであればトップがよほど天才経営者でない限りは競争力を維持できないのは明白。
私はHR領域で20年近くビジネスに携わってきて、数万社の組織と数十万人の求職者と接してきたが、全ての社員の知恵やクリエイティビティや強みを活かしつつ、挑戦と失敗を繰り返しながらも前に進み続ける組織こそが、長期的には勝ち残るのではないかという壮大な仮説を持っている。
クリエイティビティは管理されたり、指示されたりする環境では発揮できない。
自発的な貢献意欲を持ち、まるで遊びや趣味と同じように没頭・熱中する中から発揮されるもの。
つまるところ、まるで遊ぶかのように働くことこそが大事だと思っている。
好きなこと、得意なこと、やりたいことをやっている時にこそ、人は最大のクリエイティビティを発揮し、最大のパフォーマンスを出すもの。
まさに昔から言われる好きこそものの上手なれというやつである。
ちなみに全世界的なリサーチによると、日本では仕事が楽しいと思っている人は6%しかいないという。全世界平均は13%、アジア平均でも10%、米国に至っては32%というから驚く。
株式会社日本の全ビジネスパーソンの仕事に対するエンゲージメント(自主的貢献意欲)を高めない限り、これからの日本の経済成長は見込めないのではないだろうか。
業種やビジネス領域にもよるとは思うが、遊ぶかのように働く、好きなことに没頭できる働き方、そんな価値観をもっと広めていくことで、日本経済をもう一度押し上げていきたいものである。
一応10年以上も経営者として、起業家として、1人のビジネスパーソンとして、考えや思いや悩みやどうでもいいことをエントリーし続けてきたからには、多少ペースが落ちたとしても、途絶えることなく続けていこうと改めて思った次第。
話は時代の変化に伴う働き方や組織の作り方の変化について。
端的にいうと、今の世の中では日本が戦後築き上げてきた成功の方程式が通用しなくなりつつある。というのもテクノロジーの進化により世の中の変化がかつてないほどに早まりつつある。あらゆる分野・領域でイノベーションが起きており、ビジネスモデルの陳腐化がどんどん早まっているように感じる。
その一方で世界中でとてつもないスピードで情報が共有されるようになり、競争優位を築くことも、そしてそれを維持することも、いまだかつてないほどに難しくなってきているのではないだろうか。
そんな中でどんな組織が生き残っていくのか。
やはり社員一人ひとりが持つ強み(武器)を最大限活かして、チームとして最大のパフォーマンスを出せる組織なのではないかと思っている。
まさにスラムダンクの湘北高校やワンピースのルフィー率いる海賊団なんかもそうですが、異なる強みを持った仲間が、なにかの目標に対して一致団結したときに発揮する掛け算の強さこそが、これからの変化の激しい時代に求められる競争力なのだと思う。
正直経営者さえも正解のわからないこの時代において、社会人3年目か10年目かなんて何も価値を持たないし、トップダウンで指示を出してそれを実行するような組織なのであればトップがよほど天才経営者でない限りは競争力を維持できないのは明白。
私はHR領域で20年近くビジネスに携わってきて、数万社の組織と数十万人の求職者と接してきたが、全ての社員の知恵やクリエイティビティや強みを活かしつつ、挑戦と失敗を繰り返しながらも前に進み続ける組織こそが、長期的には勝ち残るのではないかという壮大な仮説を持っている。
クリエイティビティは管理されたり、指示されたりする環境では発揮できない。
自発的な貢献意欲を持ち、まるで遊びや趣味と同じように没頭・熱中する中から発揮されるもの。
つまるところ、まるで遊ぶかのように働くことこそが大事だと思っている。
好きなこと、得意なこと、やりたいことをやっている時にこそ、人は最大のクリエイティビティを発揮し、最大のパフォーマンスを出すもの。
まさに昔から言われる好きこそものの上手なれというやつである。
ちなみに全世界的なリサーチによると、日本では仕事が楽しいと思っている人は6%しかいないという。全世界平均は13%、アジア平均でも10%、米国に至っては32%というから驚く。
株式会社日本の全ビジネスパーソンの仕事に対するエンゲージメント(自主的貢献意欲)を高めない限り、これからの日本の経済成長は見込めないのではないだろうか。
業種やビジネス領域にもよるとは思うが、遊ぶかのように働く、好きなことに没頭できる働き方、そんな価値観をもっと広めていくことで、日本経済をもう一度押し上げていきたいものである。