久しぶりに転職に関するテーマでブログを書いてみる。
多くの人の転職を見てきて思うこと。
それは転職を失敗する人が如何に多いか。
我々エージェント業を営む立場でも、もっと的確なアドバイス、的確な支援先の選定など、考えるべきことは多い。
一方で転職において大事なポイントを抑えておく必要がある。
大事なポイントは3つある。
一つは、何故転職しようと思ったのか、ということを明確にすること。
二つ目は、何故その会社を選ぶのか、ということを明確にすること。
三つ目は、上記の二つが合致しているかどうかを考えること。
これ当たり前のようでほとんどできている人がいない。
例えば、ハードワーク過ぎることが理由で転職したいと思っているとする。
でもいろいろと求人をご提案していると、その人が転職先を選ぶ軸は給与と勤務地だったりする。
それじゃあ何のために転職することにしたの?という感じになる。
そんな話を結婚相談所を運営している経営者の方と話をしたとき、結婚も全く同じだと盛り上がったことがある。
つまりバツイチの女性が登録にきて、離婚の理由を聞くと、お互いが忙し過ぎてすれ違いだという。でも提案した候補者リストの中から選んでくるのはほとんどが外見と収入の高さだという。
収入が高い人は忙しい傾向があるのは明確で、それこそまた同じ結果に陥りかねないことは誰が考えても明らかなのに、当の本人は至って真面目に選んでいるつもりで、その不一致というか矛盾に全く気付いてないケースがほとんどというからびっくりする。
転職でもしかりかもしれない。
そもそも転職活動をしているうちに、次の会社のことばかりに気がいっていて、どんな理由で転職することを決断したのか忘れてしまっているような感じかもしれない。
ちなみにそういう中でも多いケースは、人間関係や働く雰囲気が理由で転職するのに、年収や職務内容で転職先を決断するケース。これは相当多いから要注意。
そもそも転職理由が人間関係や働く雰囲気である人は相当多い。
その割には転職先を選ぶときにその点をあげてくる人はあまりいない。
勿論、転職先となる会社の社内の風土や人間関係を、社外にいるときにどこまで知ることができるかという難しさはあるのは事実だが、見極めようと思えば方法はいろいろある。
加えていうと、長く安定して勤めたいという理由で規模感や業績を重視して企業を選ぶ人も多いが、そういう人が風土や人間関係を理由に転職を重ねてしまっていたりするケースも多い。。。
なので大事なのは、辞める理由と入る理由を一致させること。
その確度を高めるためにも、入ろうと思っている企業をちゃんと知ろうと努力すること。
それが転職の成功確率を高める大事なポイント。
このブログを読んだことで、1人でもいい転職ができてくれれば嬉しい。
多くの人の転職を見てきて思うこと。
それは転職を失敗する人が如何に多いか。
我々エージェント業を営む立場でも、もっと的確なアドバイス、的確な支援先の選定など、考えるべきことは多い。
一方で転職において大事なポイントを抑えておく必要がある。
大事なポイントは3つある。
一つは、何故転職しようと思ったのか、ということを明確にすること。
二つ目は、何故その会社を選ぶのか、ということを明確にすること。
三つ目は、上記の二つが合致しているかどうかを考えること。
これ当たり前のようでほとんどできている人がいない。
例えば、ハードワーク過ぎることが理由で転職したいと思っているとする。
でもいろいろと求人をご提案していると、その人が転職先を選ぶ軸は給与と勤務地だったりする。
それじゃあ何のために転職することにしたの?という感じになる。
そんな話を結婚相談所を運営している経営者の方と話をしたとき、結婚も全く同じだと盛り上がったことがある。
つまりバツイチの女性が登録にきて、離婚の理由を聞くと、お互いが忙し過ぎてすれ違いだという。でも提案した候補者リストの中から選んでくるのはほとんどが外見と収入の高さだという。
収入が高い人は忙しい傾向があるのは明確で、それこそまた同じ結果に陥りかねないことは誰が考えても明らかなのに、当の本人は至って真面目に選んでいるつもりで、その不一致というか矛盾に全く気付いてないケースがほとんどというからびっくりする。
転職でもしかりかもしれない。
そもそも転職活動をしているうちに、次の会社のことばかりに気がいっていて、どんな理由で転職することを決断したのか忘れてしまっているような感じかもしれない。
ちなみにそういう中でも多いケースは、人間関係や働く雰囲気が理由で転職するのに、年収や職務内容で転職先を決断するケース。これは相当多いから要注意。
そもそも転職理由が人間関係や働く雰囲気である人は相当多い。
その割には転職先を選ぶときにその点をあげてくる人はあまりいない。
勿論、転職先となる会社の社内の風土や人間関係を、社外にいるときにどこまで知ることができるかという難しさはあるのは事実だが、見極めようと思えば方法はいろいろある。
加えていうと、長く安定して勤めたいという理由で規模感や業績を重視して企業を選ぶ人も多いが、そういう人が風土や人間関係を理由に転職を重ねてしまっていたりするケースも多い。。。
なので大事なのは、辞める理由と入る理由を一致させること。
その確度を高めるためにも、入ろうと思っている企業をちゃんと知ろうと努力すること。
それが転職の成功確率を高める大事なポイント。
このブログを読んだことで、1人でもいい転職ができてくれれば嬉しい。