弊社のような人材ビジネス、特にベンチャー企業・成長企業に注力した人材ビジネスを展開していると、本当に元気の良い業界や伸びている新興市場が良くわかる。

つい昨年前半まではインターネット広告代理店やコマース、ネット証券会社などを中心に採用意欲が高かった。

しかし今年に入ってからは圧倒的にモバイルベンチャーの勢いがすごい。

経営企画、事業企画、営業、メディアプランナー、コンテンツ企画、あらゆる職種で、大量の募集がかかっている。

転職において唯一外的要因を重視するとすれば、マクロな業界トレンドである。

あくまでも内的な要因がキャリアのメインではあるものの、業界的なトレンドはそこに大きな影響を与えるのも事実である。

具体的には、現状の市場を例にあげると、

モバイル業界経験を持っている=市場価値が急上昇

ということである。

市場価値はある意味需給バランスの中で決まっていく。

これからモバイルビジネスが急速に多角化、多様化していく中で、モバイルとビジネスをつなげていける人材は引っ張りだこになるのは間違いない。

大学、就職先、ともにぱっとしないままに来てしまった若者にとって、モバイル業界に飛び込むことは、設立当時のサイバーエージェントや楽天に飛び込み、いまやネット業界のカリスマとか、ネット業界の重鎮と言われるような存在になっている人達と同じチャンスがあると言える。

勿論本質はそこでどれだけの仕事をし、どれだけの成果を出し、どれだけ実力をつけるかという点に尽きるが、それを後押しするのが外的要因である。

モバイル業界で今後どこが伸びていくのか、そしてどの企業に入ることが、貴殿にとってベストなのか、そこの見極めが重要。

多少自社の自慢をすると、弊社はモバイル業界において成長している企業のほとんどとパートナーシップを結んでおり、その大半は社長からの依頼で動いている。

もしご興味があれば業界事情から、各社の社風までいろいろとお話しできると思うので、いつでもご相談下さい。

もしかすると貴殿の知らないような魅力的かつ将来有望な企業もあるかも??

とにかくこれからが面白い業界であることだけは間違いない。

もちろんいつの時代にもそういう企業のパートナーとして活躍できる人材ビジネスも非常にやりがいがあり、面白い。

みんながみんなモバイルカンパニーに行ってしまうと困るので、一応人材ビジネスの魅力もアピールしておかないと。。。