弊社は9月決算なので、3月末で上半期を終えた。
このタイミングで社員の評価を行っている。
その中でも弊社の行っている360度評価は自己の成長においても大変役に立つので紹介したいと思う。
評価というと給与と連動しているように思うかもしれないが、給与改定という意味での評価は、きちんとした評価者、つまり各ディビジョンの責任者と私とで評価を行う。
一方で360度評価というのは、社員・役員全員がお互いに対して匿名で評価をする仕組みである。
仕組みと言ってもなんのことはない。単なるワードで、「●●さんの評価」「良い点」「改善すべき点」という欄を設けて、後は各自が入力。
それを印刷して、用意された●●さんの封筒、▲▲さんの封筒に入れる。
勿論匿名で、記載方法も「です・ます調」などと統一。あだ名はNGで、全員●●さん、という呼び名に統一することで、記載者を探れなくする。
そこまで匿名を徹底した上で、後はお互いが高い視点で相手の成長や気付きのために、真剣に考え、コメントする。
単純な仕組みだが、非常に参考になる。
特に私のように誰も評価してくれたり、普段注意をされない立場の人間からすると、大変に大きな気付きがある。
社員も同様で、役員から評価されても、「そんな簡単にできないのに・・・」と思うところが、複数の社員から指摘されると、「みんなにそう思われているんだ。変えないと!」と思えるから不思議である。
重要なのは、社員も高い視点でお互いの成長を考えられること。
そういう風土がない会社では、単なる誹謗中傷になってしまう。
オーナー社長、頑固社長、ワンマン社長、勿論部長や課長も同様だが、そういう人がいる会社は是非ともやってみると彼らにも気付きがあると思う。
ただしそのとき社員は社長の悪口や誹謗中傷ではなく、真剣に変えてもらいたい点、気付いてもらいたい点、ビジネス上弊害や非効率になっている点を、しっかりと論理的に指摘することが重要である。
ちょっとまとまりがなくて恐縮だが、360度評価、これは賛否両論あると思うが、あくまでも給与には影響しないという前提でお互いの成長や気付きのためということであれば、非常に効果的であると思う。
ワンマン社長やワンマン部長にとっては、ちょっと耳の痛い結果になることは間違いないが・・・・(笑)。
このタイミングで社員の評価を行っている。
その中でも弊社の行っている360度評価は自己の成長においても大変役に立つので紹介したいと思う。
評価というと給与と連動しているように思うかもしれないが、給与改定という意味での評価は、きちんとした評価者、つまり各ディビジョンの責任者と私とで評価を行う。
一方で360度評価というのは、社員・役員全員がお互いに対して匿名で評価をする仕組みである。
仕組みと言ってもなんのことはない。単なるワードで、「●●さんの評価」「良い点」「改善すべき点」という欄を設けて、後は各自が入力。
それを印刷して、用意された●●さんの封筒、▲▲さんの封筒に入れる。
勿論匿名で、記載方法も「です・ます調」などと統一。あだ名はNGで、全員●●さん、という呼び名に統一することで、記載者を探れなくする。
そこまで匿名を徹底した上で、後はお互いが高い視点で相手の成長や気付きのために、真剣に考え、コメントする。
単純な仕組みだが、非常に参考になる。
特に私のように誰も評価してくれたり、普段注意をされない立場の人間からすると、大変に大きな気付きがある。
社員も同様で、役員から評価されても、「そんな簡単にできないのに・・・」と思うところが、複数の社員から指摘されると、「みんなにそう思われているんだ。変えないと!」と思えるから不思議である。
重要なのは、社員も高い視点でお互いの成長を考えられること。
そういう風土がない会社では、単なる誹謗中傷になってしまう。
オーナー社長、頑固社長、ワンマン社長、勿論部長や課長も同様だが、そういう人がいる会社は是非ともやってみると彼らにも気付きがあると思う。
ただしそのとき社員は社長の悪口や誹謗中傷ではなく、真剣に変えてもらいたい点、気付いてもらいたい点、ビジネス上弊害や非効率になっている点を、しっかりと論理的に指摘することが重要である。
ちょっとまとまりがなくて恐縮だが、360度評価、これは賛否両論あると思うが、あくまでも給与には影響しないという前提でお互いの成長や気付きのためということであれば、非常に効果的であると思う。
ワンマン社長やワンマン部長にとっては、ちょっと耳の痛い結果になることは間違いないが・・・・(笑)。