日経新聞の一面の最下部に「春秋」という、ちょっとした読み物がある。


今日の春秋、結構面白かった。


会社帰りのオヤジのメールに「牛乳、トイレットペーパー、海苔」と
だけ女房から送られてくるという話。

ちょっと昔は、「風呂、飯、寝る」しか言わない亭主関白が多かった
のに、今や立場は逆転か、という内容。


その原因は夫婦の会話がそもそも少ないと言及している。

スウェーデンでは午後6時までに帰宅している男性が7割と・・・。


これは凄い。

弊社は終業時間すら18時30分なのに、それより早く帰宅とは。


そう考えると働き方、社会における存在意義、人生の意味、
いろいろと考えさせられる。

今は仕事が楽しいし、会社を成長させたいと思うからこそ、
ついつい仕事中心の生活に疑問を感じていないし、感じる
わけもないものの、スウェーデンの話を聞くと、そういう
生き方を国民全体がやれているというのは、素晴らしいな
とも思ったりする。


家庭が崩壊してしまった仕事人間を何人も知っていますが、
もしかすると、ワーカホリックなビジネスパーソンは、
人生において一番大事なものが何なのか、見失っているの
かもしれない、、、、。


なんて、ちょっと真面目に考えてみました(笑)。


たまにはそんな視点でものを考えてみるのも面白いもんですね。

なにはともあれ、やっぱり今は仕事です!