先週のブログでも書かせていただいた研修合宿。
この週末で行ってきた。
帰ってきたのは昨日の21時すぎ。
研修合宿なのに、何故か今日はほとんど全員が筋肉痛・・・。
その理由は↓

何故かチームごとに地上6メートルまで上ることに。
これは見た目以上にかなり辛いアクティビティ。
高所恐怖症の人も、背の低い人も、力のない人も、太った人もみんなで力を
合わせて上っていく。
力があればいいわけでもなく、軽量ならいいわけでもない。
持ち上げる力が必要なときもあれば、軽い人がいい場面もある。
様々な役割分担が必要で、しかも上っている本人達だけでも実現できない。
命綱を持っていてくれる人がいる安心感や、途中で心が折れそうなときにも、下から
声をかけて応援してくれる仲間がいることで何度も頑張ろうと思えたりする。
そんな中で、自分達には到達できないのでは、、、と弱気になっていたことが、
実現できたときの達成感や一緒に頑張った仲間への感謝の気持ちを学んでいく研修。
ちなみに冗談じゃなく、めっちゃしんどいです。。。
もちろんこんなハードなアクティビティばかりではなく、こんな頭脳系も。

みんなで共同作業をする中においては、学ぶことが本当に多い。
とにかく自分で何でも決めないと気がすまない人。(まさに私です・・・)
それを信じて実行する人。多少不満を持つものの発言はしない人。
上手に調整したり、みんなをモチベートする人。
いろんな人がいて、お互いにいろんな気付きがある。
こんな屋外でのアクティビティ以外にも、室内でも散々議論を重ねた。


従業員も40人を超えるくらいになり、部門間のコミュニケーションが薄れ、
なんとなくのセクショナリズムっぽいものを感じる人が増えてきている。
そんなことをテーマに自分達の課題や各社員の思いを匿名で集計。
みんなで共有した。
ここでわかったことは、みんながそう感じながらも、自分が変えようとか、
自分の課題だとか、どうしたらいいのか、とまでは考えていないということ。
悪気はないものの、誰かが変えるべきだと思っているだけになってしまっている。
自分達で会社を作っているということに楽しみを見出し、そしてやりがいとプライド
をもってやっているはずなのに、ふと気付くと、傍観者や批評家になってしまうことが多々ある。
みんながどう感じたかはわからないが、私自身はそういうことに凄い課題意識を
覚えた。
もちろんみんなも決してそんなつもりはないのだが、ついついそうなってしまう。
まさに強い当事者意識を持つことの難しさなのかもしれない。
弊社の行動指針であるAs IGPにもある『神輿を盛り上げよ』こそが、まさに今回の研修で一番学んだこと。実は行動指針に掲げながらも、実現できてなかった。
上からも下からも、もっともっと真剣にそして本気で会社のことを話し合える組織でありたい。
自分よりも上席の人が決めたことだから、ただ従えばいいというのであれば、ベンチャー企業で働く意味はない。本気でこの会社のことを考えるのであれば、自分で納得するまで質問すべきだし、議論を交わすべきだと思う。
もちろん上席の人間も、ちゃんとコンセンサスを取ったり、情報を共有したり
する努力をもっともっとしないといけない。
私自身、この研修ではあらゆるシーンで自ら仕切り、自ら作戦・方法を考え、
伝え、実行してしまう。
経営者に多い自信過剰かつ自己中心的なタイプ。。。
そういう組織にしたくないし、ボトムアップの組織でありたいと思いつつも、
自分自身もそれができていないということは大きな気付きでもあった。
完璧な人なんていないし、それぞれ課題はあるはず。
社員のみんなは、今回の研修を通して、謙虚にその気付きを受け止め、改善する
努力をしていきましょう。
またそれ以上に、チームで何かを目指す上で何が大事なのか、どういうことに
配慮すべきか、そしてそれが実現できたときにどれだけの力が出るのか、どれだけ
の結果が生まれるのか、を再度思い出してほしい。
そして最後に得られる何者にも代え難い達成感や充実感。
みんなが本当にできるのだろうか、と思ったことが、みんなで声を出しあったり、
助け合ったり、協力しあったりすることで、本当に実現する。
それが組織やチームの強さ。
1人じゃ決して成し遂げられないことが成し遂げられる。
さあここからが第二創業期の始まり。
一気に勝ちにいくべし!!
この週末で行ってきた。
帰ってきたのは昨日の21時すぎ。
研修合宿なのに、何故か今日はほとんど全員が筋肉痛・・・。
その理由は↓
何故かチームごとに地上6メートルまで上ることに。
これは見た目以上にかなり辛いアクティビティ。
高所恐怖症の人も、背の低い人も、力のない人も、太った人もみんなで力を
合わせて上っていく。
力があればいいわけでもなく、軽量ならいいわけでもない。
持ち上げる力が必要なときもあれば、軽い人がいい場面もある。
様々な役割分担が必要で、しかも上っている本人達だけでも実現できない。
命綱を持っていてくれる人がいる安心感や、途中で心が折れそうなときにも、下から
声をかけて応援してくれる仲間がいることで何度も頑張ろうと思えたりする。
そんな中で、自分達には到達できないのでは、、、と弱気になっていたことが、
実現できたときの達成感や一緒に頑張った仲間への感謝の気持ちを学んでいく研修。
ちなみに冗談じゃなく、めっちゃしんどいです。。。
もちろんこんなハードなアクティビティばかりではなく、こんな頭脳系も。
みんなで共同作業をする中においては、学ぶことが本当に多い。
とにかく自分で何でも決めないと気がすまない人。(まさに私です・・・)
それを信じて実行する人。多少不満を持つものの発言はしない人。
上手に調整したり、みんなをモチベートする人。
いろんな人がいて、お互いにいろんな気付きがある。
こんな屋外でのアクティビティ以外にも、室内でも散々議論を重ねた。
従業員も40人を超えるくらいになり、部門間のコミュニケーションが薄れ、
なんとなくのセクショナリズムっぽいものを感じる人が増えてきている。
そんなことをテーマに自分達の課題や各社員の思いを匿名で集計。
みんなで共有した。
ここでわかったことは、みんながそう感じながらも、自分が変えようとか、
自分の課題だとか、どうしたらいいのか、とまでは考えていないということ。
悪気はないものの、誰かが変えるべきだと思っているだけになってしまっている。
自分達で会社を作っているということに楽しみを見出し、そしてやりがいとプライド
をもってやっているはずなのに、ふと気付くと、傍観者や批評家になってしまうことが多々ある。
みんながどう感じたかはわからないが、私自身はそういうことに凄い課題意識を
覚えた。
もちろんみんなも決してそんなつもりはないのだが、ついついそうなってしまう。
まさに強い当事者意識を持つことの難しさなのかもしれない。
弊社の行動指針であるAs IGPにもある『神輿を盛り上げよ』こそが、まさに今回の研修で一番学んだこと。実は行動指針に掲げながらも、実現できてなかった。
上からも下からも、もっともっと真剣にそして本気で会社のことを話し合える組織でありたい。
自分よりも上席の人が決めたことだから、ただ従えばいいというのであれば、ベンチャー企業で働く意味はない。本気でこの会社のことを考えるのであれば、自分で納得するまで質問すべきだし、議論を交わすべきだと思う。
もちろん上席の人間も、ちゃんとコンセンサスを取ったり、情報を共有したり
する努力をもっともっとしないといけない。
私自身、この研修ではあらゆるシーンで自ら仕切り、自ら作戦・方法を考え、
伝え、実行してしまう。
経営者に多い自信過剰かつ自己中心的なタイプ。。。
そういう組織にしたくないし、ボトムアップの組織でありたいと思いつつも、
自分自身もそれができていないということは大きな気付きでもあった。
完璧な人なんていないし、それぞれ課題はあるはず。
社員のみんなは、今回の研修を通して、謙虚にその気付きを受け止め、改善する
努力をしていきましょう。
またそれ以上に、チームで何かを目指す上で何が大事なのか、どういうことに
配慮すべきか、そしてそれが実現できたときにどれだけの力が出るのか、どれだけ
の結果が生まれるのか、を再度思い出してほしい。
そして最後に得られる何者にも代え難い達成感や充実感。
みんなが本当にできるのだろうか、と思ったことが、みんなで声を出しあったり、
助け合ったり、協力しあったりすることで、本当に実現する。
それが組織やチームの強さ。
1人じゃ決して成し遂げられないことが成し遂げられる。
さあここからが第二創業期の始まり。
一気に勝ちにいくべし!!