最近、積極的に外部の方々との情報交換などを増やしている。

会社として次のフェーズに向かおうと思ったときに、いろいろな意見やアドバイス、そして情報などを得たいということが大きな理由。


おかげさまで毎日のように会食やらなんやらが入ってる。


やはり同じように苦労しているベンチャー企業の社長と話しをすると、いろいろと参考になることや、アドバイスしてあげられることをお互いに持ってたりする。


この前、とある社長と話しをしているときにこんな話しが出た。


「最近やることなくて暇なんですよ・・・」


いやーうらやましい。

こんなこと言ってみたい。。。


恐らく作業や事務処理などの業務を上手に手離れさせているのだろう。

勿論本当に暇になってしまったといって、何もしなければただのダメ社長だが、自由になる時間を作ったところからが、経営者として大事なミッションを手がけることができると思う。

そしてまさにこの時間の使い方が、経営者の力量として差がでるところのような気がする。その社長は勿論そこの時間を有益に使おうとされているのだろう。


とはいえ私に関してはまだまだ事務処理や営業的な活動が多く、なんだかんだ短期的な業務に追われているので、そんな偉そうなことは言えた立場ではない。


まずは少しづつ日常の業務をなくしていくこと、そして経営者しかできない仕事に費やす時間を増やしていくべく鋭意努力中。


経営者しかできない仕事というのは、今月、来月の業績ではなく、1年後、3年後の会社のあるべき姿を考え、目標として設定し、そこから現実とのギャップを埋めるルートや方法論を見つけ出すこと。

それに加えて、社員が日々の業務や短期的なことに終始しすぎてしまわないように、視野を広げたり、視点を高くするようなコミュニケーションを大事にする。


勿論そういうミッションを遂行するためには、会社でPCをもくもくと叩いていてもだめに決まっている。

経済情勢への知見も必要だし、グローバルな市場環境、新たなテクノロジーや最新の商品などに関する情報も重要。
まさに情報リテラシーや情報感度が相当に高くないといけない。


本や雑誌やネットは勿論だが、人から聞く生きた情報ほど価値あるものはない。
経営者、これ日々勉強なり。



しかしお酒が強くてよかった。。
毎日会食しても体力も肝臓も全く問題なし!!
メタボリックが怖いが・・・。