日頃より全社員が経営的視点を持っている企業は強いと考えている。
しかし世の中、そういう会社はほとんどといっていいほどない。
経営者の方々と話をしていても、
「さすがに社員にそれは求めすぎだよ。」
とか、
「俺らの苦労は社員ではわからないよ。」
「さすがに別物なんじゃない。」
「経営者は孤独だよ。」
などと言われることが多い。
確かに経営者しかわからないことは多いのも事実だとは思う。
一方で経営者と社員の一番の違いは情報量だということも常日々感じる。
アクティビティ主体の研修会社が、マネジメント層向けの研修などで良くやっているのが、目隠しをした状態で共同作業をさせるアクティビティ。
つまり目隠しをしていると視界からは外部の情報が入ってこない。
そうなると一部の目隠しをしていない人からの情報だけが頼りになる。
そうはいってもその情報が自分が納得できる量や質ではなかったりすると、すぐに不安になったり、自主的に動けなかったりすることを体感する。
多くの会社ではまさにそういう状態なのではないかと感じる。
経営者は自分だけが特別だとか、自分にしかわからないと思い込む前に、社員への十分な情報発信や情報共有をしていくことが必要なのではないだろうか。
と偉そうなことを言ったものの、弊社においてもちゃんとはやれてなかった。。
今年に入ってから四半期に一度の社内向け決算発表を始めたのを皮切りに、この4月からは月次で社内向けの決算発表をやっていこうと考えている。
誰もが一定レベルの情報を持つことで、意識さえあれば経営的視点で物事を考え、判断できるようになれるのではないかと思っている。
何よりも重要なのは、社員の誰もが経営的視点で物事を考えたくないとは思っていないということを理解することと、それができない理由は情報の量と質が不十分だからということを理解することではないかと思う。
最近自分自身の経営者としての半期の取り組みを振り返ってみたときに、明らかに出来てなかったこと、これからやっていくべきこととして情報共有があったので、あえて自戒の念をこめてブログに書くことで、強い意識をもって取り組んでいきたい。
つまるところ、これは単なる所信表明でした・・・。
しかし世の中、そういう会社はほとんどといっていいほどない。
経営者の方々と話をしていても、
「さすがに社員にそれは求めすぎだよ。」
とか、
「俺らの苦労は社員ではわからないよ。」
「さすがに別物なんじゃない。」
「経営者は孤独だよ。」
などと言われることが多い。
確かに経営者しかわからないことは多いのも事実だとは思う。
一方で経営者と社員の一番の違いは情報量だということも常日々感じる。
アクティビティ主体の研修会社が、マネジメント層向けの研修などで良くやっているのが、目隠しをした状態で共同作業をさせるアクティビティ。
つまり目隠しをしていると視界からは外部の情報が入ってこない。
そうなると一部の目隠しをしていない人からの情報だけが頼りになる。
そうはいってもその情報が自分が納得できる量や質ではなかったりすると、すぐに不安になったり、自主的に動けなかったりすることを体感する。
多くの会社ではまさにそういう状態なのではないかと感じる。
経営者は自分だけが特別だとか、自分にしかわからないと思い込む前に、社員への十分な情報発信や情報共有をしていくことが必要なのではないだろうか。
と偉そうなことを言ったものの、弊社においてもちゃんとはやれてなかった。。
今年に入ってから四半期に一度の社内向け決算発表を始めたのを皮切りに、この4月からは月次で社内向けの決算発表をやっていこうと考えている。
誰もが一定レベルの情報を持つことで、意識さえあれば経営的視点で物事を考え、判断できるようになれるのではないかと思っている。
何よりも重要なのは、社員の誰もが経営的視点で物事を考えたくないとは思っていないということを理解することと、それができない理由は情報の量と質が不十分だからということを理解することではないかと思う。
最近自分自身の経営者としての半期の取り組みを振り返ってみたときに、明らかに出来てなかったこと、これからやっていくべきこととして情報共有があったので、あえて自戒の念をこめてブログに書くことで、強い意識をもって取り組んでいきたい。
つまるところ、これは単なる所信表明でした・・・。