社内では昨日の月末締め会で発表したのだが、創業時より私と一緒にやっていた役員が弊社を離れて起業することに。

どうしても挑戦したい事業があり、それが今の弊社ではさすがに着手しようがない領域のビジネスであることから、幾度となく相談した上での決断。


創業時より二人三脚でやってきた仲間だけに寂しいという思いはある。

一方で彼の次なる挑戦も応援してあげたい。
客観的に見て次なる挑戦も相当大変だろうと思うし。

社員のみんなも寂しさはありながらも、納得はしてくれているっぽい。

これからも起業したり、違う領域に挑戦するために会社を離れていく人は出てくると思う。そういう人達をみんなで応援してあげられる会社でありたい。願わくば社内やグループ、合弁会社などでそのチャンスを用意してあげられるような会社に一日も早く成長したい。


一方、私自身にとってはこの会社こそが人生であり、それ以外の選択肢は存在しない。今の社員達は全員自分が採用した社員であり、そのみんなやさらにはみんなの家族の人生に責任を持つべきだと思っている。


この会社や私を信じて頑張ってくれている社員とその家族、そして期待して投資をしてくれた株主達、さらには期待してサービスを利用してくれている顧客、みんなの期待に一日でも早く応えることが私の使命。


新たな挑戦を決断した彼も、弊社の株主でもあり、引き続き非常勤の取締役として関わってもらう予定でもある。自分達が創業した会社。残る私が責任を持って成功させないといけない。

改めていい意味で相当な緊張感を感じている。

今期を最高の形で締めくくり、来期を最高の形でスタートするためにも、ここからの2ヶ月が勝負。


新しいサービス、新しい組織体制

守りに回ることなく、あくまでも挑戦者として攻めていく!