現在弊社は大きな変革期にあると考えている。

私が創業以来、創ろうとしてきたのは皆経営者主義のフラットな組織。
それがいつのまにか従来のトップダウン型組織になってしまっていた。


というよりも正確には、この不況を乗り切るために一時的に最適配置&マネジメント強化ということで、いわゆる普通の組織っぽいピラミッド型組織に転換したのがそもそもの発端。

何とか一時的な不況を乗り切るためには、経験や能力の高い人が新しい戦略を考え、他の人達も希望よりも能力や経験重視で効率的な配置をすることが大事だと考え、実行してきた。


そして一般的にはそう考える人が多いはず。
そして私自身も自然とそういう判断を下してきてしまった。

しかしそれがそもそもの間違いだったと気付いた。


第一、自分が社員だったらそんな会社で働きたくないし、働かないはず。
それなのに社員にはそんな組織で働くことを強いてきてしまった。

結果として一人ひとりが120%の力を出せていなかったのではないかと感じる。


やらないと、やらなきゃ、なんとか踏ん張らないと


多くの社員はこんな心理状況で頑張っていたのだろうと思う。

本来、自分の持つ力以上の力が発揮されるときというのは、


よーしいっちょやってやるか、やったろうぜ、やれたらカッコよくない?


といった心理状況のときだろう。


そういうポジティブかつ自発的な心理状態であれば、人は本来以上の力を発揮するものだと思うし、それはまさに自分に置き換えれば直感的にもわかること。


ビジネスが好きで、負けん気も強い人達だからこそ、あえて自らこんなベンチャーに飛び込んできたのであって、そんな稀有な人達を、わざわざ管理しようとしたり、働くことや高い目標を強制しなくとも、ほっておけば勝手に働くし、勝つために高い目標を設定して動いていくはず。


経営者としてはただただそれを信じればいいだけのこと。

なのに多くの経営者はそれができない。私も含めて・・・。

ということで、それを実行していくことを決意した。

やる気のある集団にルールなんて必要ない。
必要なのは一人ひとりの常識と、お互いの信頼関係だけ。

経営の常識を全てひっくり返して、未来のあるべき理想の組織を創り上げていくことがこれからの私の使命であり、実現したいこと。

そのためにもまずは自己変革から始めないといけない。


これが経営者としての35歳の抱負です!!