このブログでは何度も社外の人との交流の重要性について書いてきた。

最近だとキャリアの一要素としての社外人脈の重要性について書いている。


社外人脈の形成


キャリアという意味での人脈形成としても勿論価値がある、自己認知、自己成長のための社外交流も大事だと最近強く感じる。


若いうちは積極的にベンチャー企業や外資系投資銀行やコンサルティングファームで働く意欲的な同年代のビジネスパーソンに会って、刺激をもらったり、自分の成長度合いを客観的に把握したりすることが大事だと思う。

負けたくないとか、俺ももっとやってやろうと思えるだけでもいい機会になる。

30代になっても同様。

大事なのは自分が刺激を受けられるような人と積極的に交流を持つこと。

どんな人だと刺激を受けられるか。

ここは多少なりその人によるところもあるかもしれないが、私が日頃社外で会って刺激をもらうのは、ビジネスに夢と信念を持って目を輝かせながら働いている人達。

もちろん既に大成功を納めて、引退気味の経営者から頂く情報やアドバイスも十分価値はあるが、それ以上に同じようにアントレプレナーとして大きな夢を持って日々仕事に没頭しているような人と会って話すと、それだけでエネルギーをもらえるし、もっと自分も頑張ろうと思える。


自分も頑張っていれば、先方にも刺激を与えることができるので、自然にその場は大盛り上がりにいなるし、お互い良かったと思えるはず。


逆に自分が頑張っていないとそういう人と会っても自分は何も発信できないため、ついついそういう場に行くことを避けるようになってしまったり、行っても対等に話しができないために盛り上がれずに終わってしまったりするはず。


結果的にそういう人は自分が対等以上に話せる相手を選んで交流するようになってしまうことが多い。
その場は傷の舐め合いにはなっても、お互いが刺激を与え合ったり、自分の成長度合いを客観的に把握したりするような場にはなりようがない。


自分の意欲が失われているときこそ、社外でエネルギッシュに働いているような同年代の人と会って、いろいろと語り合うことが大事。

私自身もそうやって自分を高めてきたし、今でもそのための時間やお金の投資は、例えウェットスーツを諦めてでも惜しまないようにしている(笑)。


このブログを読んでドキッとした30歳以上の人、手遅れにならないうちに気張ってビジネスの一線にカムバックしてみて下さい!!


勿論仕事は生活費を稼ぐための手段という人にとっては上記は全く関係のない話しであり、あくまでもビジネスにおいてイニシアティブを取って働きたい、そして成功したいと思っている人だけに向けた話しです。