今朝がた、レインズインターナショナルの西山CEOが、自身のtwitterでこんなことをつぶやいていた。


二十歳の時、はじめて就職した不動産会社での最初の仕事は社長のベンツの手洗い洗車だった。出勤途中のサラリーマンや、OLに見られるのが少し恥ずかしかったが、どうせやるなら社長を驚かせてやろうと思い一生懸命洗車したのを今でも覚えている。


140文字以内の短い文章ながら非常に深い内容だと感じた。


弊社の掲げる行動指針As IGPにも以下のような項目がある。


期待を超えろ
期待を越えたところにこそ真の価値がある。
それが深い信頼と感謝を生み出し、より大きな機会とやりがいにつながる。


まさに西山さんの20歳のときの行動は、このことを体現されている。


私自身も前職で社会人1年目のときから西山さんの会社を担当させて頂き、まさにこういったエピソードを多々お聞きしてきた。本当に沢山のことを学ばせて頂いたと思っている。


私は仕事柄多くの力ある方とお会いさせて頂くことも多いが、そういう方々に共通していることは、西山さんのような経験をしているということ。

つまり任された仕事やミッションにおいて、期待以上の成果を出し、それによって更なる機会を獲得し、そこでも更に期待を越え、更に任され、というサイクルの中でどんどん向上していくという経験。


そういう仕事の仕方をしていると、当然ながら社内からも社外からも褒められたり、感謝されることも多くなる。


そうやってどんどんビジネスが楽しくなり、やればやるだけ褒められるし、責任や裁量が広がっていくという実感を持つ。


これが一流のビジネスパーソンに進化していく王道のスパイラルなのかもしれない。やらなきゃ、頑張らなきゃではなく、楽しくてやりがいがあり、周囲からも褒められ、感謝され、感動される。

そんな働き方をしたことがある人は、そりゃ仕事も楽しくなるというもの。


同僚や上司からの期待、顧客からの期待、社会からの期待、期待にもいろいろあるが、期待を越えたところにこそ、感動と機会が存在する。


西山さんのtwitterで改めて再確認しました。

ありがとうございます!

ちなみに勝手に引用させて頂いてすみません・・・。