本日は弊社の第7期上半期の最終日。

この半年は本当に長く大変な半年だった。
社員全員が一致団結して120%頑張ったことで何とか乗り切れた半年だった。

本当にみんな良く耐えしのいでくれたと心から感謝したい。


明日からは下半期が始まる。

この1年くらいの間、本当にコスト削減を中心としたディフェンシブな経営しかできずにいたが、下半期はいよいよ攻めに転じたいと思っている。

一方で採用市場は急速には回復しないと読んでいる。
そういう意味では攻めるといっても、短期決戦ではなく、しっかりと市場と対話しながら着実に攻めていくことが大事だと思っている。


昨今のベンチャービジネスの短期間での成功の話を聞いていると、誰もが焦るはず。社員もまさに焦っている面はあると思う。


でも我々が焦るべきは自ら掲げたVISION2020の進行状況が想定を下回っているときであり、逆をいえば他の会社と比較して焦る必要も、勝ち誇る必要も毛頭ない。

地に足をつけ、今我々がやれること、やるべきことを全力でやることが大事。

本当に価値があるサービス、価値がある会社は短期間で出来るものではない。

中長期的に目指すべき姿を掲げ、そこに向かって全員が前向きに努力をしていく、その過程の中で出来上がるもの。


周りや流行りに必要以上に踊らされることなく、自分達の進むべき目標を見据え、地道かつ堅実に考え、積極的に挑戦していこう。